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「第一回晴雲ラブンガク大賞」を受賞して、華々しく文壇にデビューした恋愛小説家・夢宮宇多。
その勢いを買われてか、恋愛小説のようにロマンティックな体験談を持つ女性を実際に訪ねて話を聞く、
というネットテレビ番組のホスト役の仕事が入ってくる。
担当編集・井上月子の説得で仕事を受けることとなったのだが、そこで出会った女性は、
まさに現代のシンデレラのようなエピソードを持つ女性であった。
しかし、夢宮宇多は話を聞くうちにエピソードの隠された真実に気づいていく…。
その一方で、夢宮宇多の受賞作は亡くなった彼の幼馴染みが書いたのではないか、という疑惑が浮上し、
物語は意外な展開を見せはじめるが―。
アガサ・クリスティー賞受賞の鬼才が放つ、連作恋愛ミステリ!! (内容「BOOK」データベースより)


わたくし、「森」というお名前の方に弱いんでしょうか。
高校の時に片思いをしていたのも「森」さんでした。
それから大人になって”読書って楽しい!”って思わせてくれたのも「森(博嗣)」さんで。
そして現在はまりつつあるのがこの「森」さん。。。
これもとても面白かった!
ちょっと記事の順番が変わっていますが、本書を読んだのは挫折本のあと。
ストレスを発散するかのような一気読みでした^^

「シンデレラ」「眠り姫」「人魚姫」「美女と野獣」と有名な話がベースにあるミステリ。
そんな中”夢宮宇多は『彼女』の作者なのか?”という謎があるんですね。
とりあえずその大きな謎は置いておくとして・・・それぞれの話はほんと、よくできていました(偉そう^^;)。
特に「人魚姫」は月子も関わる話でしたし、夢宮もヒーローっぽくて一人できゃいきゃい楽しみました。
やっぱりアフロだね(←ワンピースの影響?)。

また夢宮宇多の謎についてはネタバレになるのであまり書きませんが、
読みながら気づきましたよー、私^^v
なぜかというとうちの息子がどっちを使うかと悩む年齢にあるからだと思われます。
○○くんは△だ、××くんは■だ、ってな具合で話題にものぼるので。
大きなヒントになってしまったかしら?


それにしても「眠り姫」は怖い話だったんですね。
そこまで深く突っ込んである絵本はあるのかしら?



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紅子
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