今野敏

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東京都内でバイクを利用したコンビニ強盗が連続発生。
しかも国道246号沿いに集中している。
警視庁の覆面捜査チーム“トカゲ”にも召集がかかる。
上野数馬と白石涼子は捜査本部が置かれた世田谷署へと急行、
新設されたIT捜査専門組織・警視庁捜査支援分析センターも総動員されるが、
解決の糸口が見つからない…。
漆黒のライダーはどこへ消えたのか?     (内容「BOOK」データベースより)
 
 
TOKAGEシリーズの第三弾。
 
うーーーーーーーん、微妙かも^^:::
事件が事件なだけに、トカゲを使う意味が分からなかった。
途中でなぜトカゲを使うのか、説明してあったようにも思うけど、
トカゲの魅力は発揮できていなかったと思うんだよなあ。
それに人数の割に動きがいまいち。
きちんと名前や年齢を与えられているのはいいんだけど、
与えられたからにはもっと働いてくれー、活躍してくれー、と思う。
そうそう!
犯人が左利きだったということも、コンビニの店員が言ってから、
防犯カメラを見直してましたよね、確か。
警察がどういう見方をするのか知りませんが、
そういうことは最初にカメラをチェックしたときに気づきそうなものなんですが・・・期待しすぎ?^^;;
 
それからコンビニ強盗は大事件のための練習(でしたっけ)というのもなぁ。。。
どうしても最初の流れからして盛り上がりに欠けたから、大きい事件をくっつけました♪
という感じがしてしまいました。
そもそも最初に出てきた高齢のバイク野郎は何だったんだ?^^;;;
今後を匂わせるような感じがしていたのに・・・見事に騙されましたぞ。
 
 
今回は辛口評価で。
かっこいいトカゲの仕事を見たいんだなー。
警察庁警備局警備企画課の情報分析室「ゼロ」の研修から戻った倉島警部補に下った新たなミッション。
それは、同僚で公安外事課のエース、葉山の動向を探ることだった。
同じ日、新聞社の編集局次長が、マンションから転落して死亡した。
自殺の線で事件を幕引きしようとする所轄の方針に、本庁と倉島は疑念を抱く。
マスコミ界の大物の死、そしてエース公安警察官に降りかかる疑惑。
二つを結ぶのは、謎の女性。
マスコミ、ロシア、そして公安部と刑事部。
さまざまな思惑が入り乱れる状況を、倉島警部補はどう読み解いていくのか。
知的興奮がとまらない、国を守る公安警察官を描く警察小説。   (内容「BOOK」データベースより)
 
 
うーん。
これってシリーズですよね。
「ゼロ」って言葉に聞き覚え(読み覚え?)があるんだけど、分からん。
今野作品、似ているものが多いですからね。
公安vs刑事っていう図式、他のシリーズでもあったかなぁ。。。
 
と、全てが曖昧なまんまで読んでいたのですが、これまでが分かっていなくても面白いですねー。
ただ!!!
残念なことに記憶にずっと留まることはないんですよね^^;;;
申し訳ない。。。
 
元々は葉山というエース公安警察官を探ることだったはずなのに、
それが別の事件と繋がって、疑われて、逃げて、追って・・・という具合。
どうやら昔の作品で出てきたと思われる白崎&西本コンビとの連携が良かった。
あ、もちろん、今回一緒に組んだ片桐&伊藤も。
片桐と伊藤、対照的な二人で、どちらかと言うと倉島は伊藤のほうを認めているかなぁと思っていましたが、
最後の格闘面で片桐の見せ場がありホッとしました。
 
 
 
公安と刑事、本当に仲が悪いんでしょうかねぇ。。。
相次いで変死した二人の外務官僚。
捜査をめぐる他省庁とのトラブル。
そして娘を襲ったアクシデント…。
大森署署長・竜崎伸也に降りかかる難問の連鎖、やがて浮かび上がった驚愕の構図。
すべては竜崎の手腕に委ねられた!
極限の緊迫感がみなぎる超本格警察小説シリーズ最強の新作。     (内容「BOOK」データベースより)
 
 
やっぱり今野さんは読みやすいですね〜。
するする読んであっという間でした。
でもね、伊丹ファンとしてはなんとなーく魅力が落ちてきているように思うんですよ。
何だろうなぁ。
竜崎に対して強引な面が目立ったからかな。
もっとスマートにこなして風のように去っていく人物のように感じていたので、今回はちょっと濃すぎたのかも。
竜崎はちょっとずつ人間に近づいてきてますね^^
特に娘さんのことを気にかけるところなんて以前の竜崎では考えられない!
仕事中にそれ関連の電話をするなんて。
昔の竜崎だったら「ばっかもーん!」と波平ばりに叱り飛ばしそうなんですけどね。
・・・って竜崎は大声出すタイプではないか^^;
 
さて事件はあちこちで色々と起こります。
男性の遺体が発見され轢き逃げ事件が起こり、それに伴って省庁まで関わってきて・・・あーパニックになるー。
と普通の人ならポイッとしてしまいそうですが(え?しない?^^;)、竜崎はどれにもずっぽり首を突っ込みます。
署長だから仕方のない面もあるでしょうが、伊丹のゴリ押しも含めて巻き込まれていくんですね。
実際、うんざりしている様子もありましたが、実にすっきりとこなしていくのが竜崎らしく良かったんではないかと。
特に怒りまくっていた麻取の矢島とのやり取りは凄かったです。
あそこまで自分の考えを曲げず、低姿勢にならず対応して、その怒り鎮めるというのは
普通の人では難しいですよね。
私なら怒り倍増させていらないトラブルまで抱え込みそうですもの、ほほほ。
 
また野間崎も・・ってちょっと忘れてしまったのですが、関係が悪かったんですっけ?^^;;
今野さんの作品のパターンでは主人公にいい感情を持っていないライバルもどきがよく出てくるから
野間崎もそのタイプだと思って読んでいましたが、間違ってます?^^;
で、野間崎を躊躇なく使えるところも竜崎らしかったです(覚えてなかったくせによく言うぜ)。
周りの方がドキドキしているというのも分かるよなぁ。
 
 
でもこのシリーズの中ではちょっと薄めの内容かも。
3.5は買っておきながらまだ読んでいないので(まいどー^^;;)、そちらと比較することはできないけど。
面白いんだけど、そこまでインパクトのある中身ではないかな。
あ、今回は伊丹よりも戸高の方が好印象だったということはここに残しておこうっと^^
神奈川県警みなとみらい署の暴対係長・諸橋は「ハマの用心棒」と呼ばれ、暴力団から恐れられている。
昔馴染みのやくざ・神野の唯一の組員・岩倉が身柄を拘束された.素人に手を出したという。
神野がそんなことをするはずがない。
陽気なラテン系の相棒・城島とともに諸橋は岩倉の取調に向かった。
表題作「防波堤」他、横浜を舞台に悪と戦う諸橋班の活躍を描く6篇を収録。      (内容紹介引用)
 
 
この諸橋&城島コンビのシリーズも続きますね〜。
今野さんの作品、シリーズものが多くって誰がどのシリーズだったのか忘れてしまいます。
目立つ人物は覚えていても同じ班のメンバーとかは何だかゴチャゴチャ^^;
毎回それぞれの人物について説明はしてあるので思い出せるけど。
どれも班としての色が似ているのかな。
 
本書は短編集で「防波堤」「噛ませ犬」「占有屋」「ヒットマン」「監察」「鉄砲玉」の6篇。
短編だからかどれも小粒で似たり寄ったり。
うーん、こりゃすぐに忘れてしまいそうだわ^^;
唯一「監察」だけがちょっと違うかなという感じでした。
監察官である笹本が大きく絡んでくるのですが、笹本みたいな人って他のシリーズにもいましたよねー。
主人公の好敵手という感じの存在。
いがみあっているけど、実は・・・というような立場。
そう考えると今野さんの警察シリーズってあまり特徴がない?!
と少々辛口にもなってしまいましたが(新年一発目なのに^^;;;)、読んだ後はすっきりするので良いのです。
水戸黄門とか金さんのように最後はめでたしめでたしで終われると思える分、安心して読めるからでしょうかね。
それが飽きる日がひょーーーーっとしたら来るのかもしれませんが。
 
 
いやいや、今年はまだまだ飽きないはず!
たくさん今野さんの本を読むぞー♪
 

今野敏 『任侠病院』

日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、東京下町で長年ちっぽけな所帯を持っている。
堅気に迷惑をかけない正統派ヤクザであったが、地元新住民の間から暴力団追放運動が起こってきた。
そんなおり、組長の阿岐本雄蔵が、潰れかけた病院の監事となって再建を引き受けることになった。
暗い雰囲気の院内、出入り業者のバックには関西大物組織の影もある。
再建先と地元、難題を二つ抱え込んだ阿岐本組。
病院の理事もさせられた日村は、組の最大の危機を乗り切れるのか―。 (内容「BOOK」データベースより)
 
 
任侠シリーズ(?)3作目です。
いつものようにテンポよくさくさく読めて、読後はスッキリ♪
特に今回は年内に読めて良かったなぁ〜と思いました。
これからの大掃除、何となく頑張れそうな気がするんですもの^^
 
経営不振に陥った病院を救うことだけでなく、地域住民による追放運動も何とかしなくてはならないということで
いつもよりも大変なように感じるのですが、阿岐本はのほほん・・・いえ、ドッシリと構えています。
まず病院の方は外見は汚く、中に入っても暗い感じで、とてもじゃないですがお世話になりたくないですね^^;
しかし阿岐本の指示により外壁の掃除、そして中の蛍光灯を換えることにより明るくなっていきます。
ただそこには邪魔をする者が。
掃除から医師の派遣まで、病院に関して何でも屋のような会社(シノメディカル←長いから略)なのですが、
実際はこの会社が介入していることで経営状態が悪くなっているのです。
しかもこの会社、耶麻島組という関西の流れをひく組がバックについているというのです。
更に住民による追放運動も元を辿ればこれまた耶麻島組。
阿岐本組と耶麻島組の戦争が起こってしまうのか?
 
病院の中では何と言っても真吉の情報収集力が素晴らしかったですね。
よっ、根っからの女たらしっ!^^
あの受付の野沢さんへの態度なんて勉強になりますね〜。
また朝顔さんも最初は悪者と思っていましたが、なんのなんの。
とても仕事熱心で病院のことを考え抜いている人でした。
また病院スタッフも「これでもかっ!」というくらいプロ意識を見せてくれましたね。
そう考えるとシノメディカルの存在ってほんと、邪魔だったんですね^^;;
 
また地域との絡みではどれだけ阿岐本組が地元密着型のヤクザかということがよく分かりました。
そもそも最初の“伸びたツタを切る”という頼みごとをできるというのが考えられない!!
と言うよりしゃべることすらできないイメージがある^^;;
でもこの地域では昔から付き合いのある人たちは普通に話しかけるし
日村たちも頼まれればすぐに了承して、作業をしてくれるなんて。
なんで追放しようなんて思ったんでしょうねー。
ま、追放運動をした側もそこまで積極的にやりたかった訳ではないんでしょうが。
 
 
耶麻島組との対決はちょっとあっさりしていたかなとも思いますが、去り際は見事。
また懲りずに阿岐本がどこか困っている団体を助けてくれることを願います^^

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