Bosque

大学のブラバンでがんばてます

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結局部活でサックスを吹く事は出来なかった、

サックスを吹けなかったのでその後楽器が決まるまで
俺はたらいまわしにされた。

サックスを辞退し人数不足のトランペットに行ったが、
サックスなどの木管と違いすぐに音階を吹く事は難しく
1日吹いたがチューニングの下のFまでしか音が出なかった、

次の日部活に行き、木管楽器が余っていないか聞くと
オーボエがまだ残っていると聞き今度はオーボエを吹いた。
やはりダブルリードは難しく吹くと頭に血が上り苦しかったが
音階が吹けて本当に面白かった、
この時自分の中では、オーボエを吹くと決めていた

しかし、オーボエの先輩から不意に
「チューバも見学してみない?」と聞かれた、
入部者の中で吹奏楽初心者は自分を合わせ2人しか居らず
入部当初から顧問からチューバを進めらていた
チューバは人気がないので初心者にやらせる
よくある事だ。
この時正直絶対チューバは嫌だと思った。
しかし先輩が進めているのに断る訳にもいかず、
見学をする事になった、
チューバはトランペットほど音を出すのは難しくなかったが
息がすぐなくなり音を続けて出す事が出来なかった、
この楽器は自分に向かないと思っていたが、
先輩が自分に
「初めてなのに音が出てすごいね」
「上手いね才能あるんじゃない?」
とか明らかなお世辞を言ったりした
それを聞くと逆に腹立たしく絶対したくない
っと言う気持ちが増したが、
こうしている間に部長や幹部が集まってきて
5人くらいの先輩に囲まれて
「チューバはどう?」とか質問攻めにあった、
絶対嫌ですなんて言えるはずもなく
「よくわかりません」とか曖昧な返事をすると

「じゃぁもっと吹いてていいよ」と言われ
とうとう断ることが出来なくなり
最後には先輩から

「実はオーボエだけど、サックスのオーディションを受けてダメだったらオーボエが吹きたいって言う子が居るからその子に譲ってくれない?」
と言われ、その場で
俺はチューバになった。
ホントに嫌だった、
オーディションがダメだったら吹きたいって言う奴に
自分が吹きたい楽器を譲らないといけない事に
やはり自分が初心者である事が関係していると感じた

サックスを辞退し
オーボエを下ろされて
もう部活に行きたくないとまで思った、
でも、チューバが居ないと困るだろうし
引き受けた以上責任があるので
最初は責任感だけで部活に行った
正直チューバなんてとか思っていたが
楽譜が読めるようになりチューバがある程度吹けると
毎日の部活が楽しくなったしチューバも好きなった、
もう、学校に行く目的が部活になっていたくらいに



サックス出てこなかったって?
それは次で

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