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君が代不起立 再雇用拒否は違法 都に賠償命令 東京地裁
毎日新聞
卒業式などの君が代斉唱時の不起立を理由に再雇用を拒否されたのは違憲・違法として、
東京都立高の元教職員13人が都に計約7270万円の賠償を求めた訴訟で、
東京地裁(中西茂裁判長)は7日、計約2760万円の支払いを命じた。
判決は都教委の判断について「不起立を極端に過大視する一方で、他の事情を考慮した形跡がなく、
合理性や社会的相当性を著しく欠く」と述べた。
判決は、君が代斉唱時の起立を命じた校長の職務命令自体は、
ピアノ伴奏命令を合憲とした最高裁判決(昨年2月)を踏襲し、違憲性を否定した。
元教職員は03、04年度の卒業式などで起立せず、懲戒処分を受けた。
05、06年の退職後に非常勤教職員として再雇用を希望したが、不合格になった。
判決は「不起立が勤務成績を決定的に左右するものとは言えず、
再雇用を否定すべき非違行為とするのは疑問」と述べ、
1年分の賃金相当額(1人当たり約190万円)の賠償を命じた。
職務命令については「原告の思想・良心の自由に抵触する余地はあるが、
学習指導要領の趣旨にかなう」と判断。教職員に君が代の起立斉唱を義務付けた
都教委通達(03年10月)も合理性や必要性があったと認めた。
教職員の再雇用を巡っては、東京地裁の別の裁判長が昨年6月、
不起立を理由に内定を取り消した都教委の判断は適法と判断している。
【北村和巳】
〜引用ここまで〜
なんで「違憲、違法性」が無いのに賠償金支払いを命じたんでしょう?この裁判長。
常々言っている「付言」「傍論」の類と同じ構図だ。
一方では「違憲、違法性は無い」と言っておきながら
違憲、違法と採れる解釈や判断をもう一方で示す、というやり方。
だって、公式行事だよ?卒業式って。
そこで決められたことを行わない人間が
勤務評定を下がられることは当然だと思うのですが。
>不起立を極端に過大視する一方で、他の事情を考慮した形跡がなく、
合理性や社会的相当性を著しく欠く<
こう裁判長は断じていますが、
では、合理性、社会的正当性って何?
都が出した通達って正当性無いんだ?この裁判長から見ると。
「他の事情」って何よ?
解雇、再雇用拒否の理由が
卒業式における国歌斉唱拒否、起立拒否なんだから
その他の事をどう考慮する「正当性、合理性」が必要なの?
だいたい、
「仕事内容や上からの指示が不満だが俺はそこで働きたいんだから働かせろ」
ってことでしょ?この教師の主張。
そんな傲慢な主張を認めろって言うのか?
職業選択の自由は憲法で認められている。
だが、無制限な「自由」ではない。
「自由」には必ず「義務」が表裏一体のものとして付いてくる。
その職責に従わず、上からの指示(もちろん適法のですよ)にも従わない。
だが権利は認めろ。
いかに身勝手な言い草かわかりますよね。
何度も言いますが、
公務員なんだから
決められたことには従いましょうね。
それが嫌なら自由にできる私学の学校に行きましょう。
そこなら自分のスタイルにあった学校が選べるでしょう。
それこそ、真の意味の「職業選択の自由」。
自分の気の済むように職場を変えさせることができる自由なんてありませんからね。
勘違いなさらないように。
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