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「シカいるー?」と電話で知らないおっさんから突然言われる。
「誰あんた。」とべと。 「ちょwwwwうりゃタソですがなwwwww」 「あ、チーッす。ケータイに登録してませんでした」 「ヲイッwwwww! で、シカ肉いるー?」 「アザーッス!」 というわけで、送られてまいりました。 みなさま、エゾシカ肉でございます。 延々5年にわたり狩猟者登録をし続けやっと仕留めたシカ肉も地震の停電でポシャった、 ひとくちも食ってないシカ肉、でございます。 しかもきちんと律儀にサラシで巻かれて解体され終わっております。 毛一本ついてません。 梱包を考えて膝の関節に刀を入れてコンパクトになっております。 枝肉きっちり半丸分が入っております。 アバラの長さが大物を物語っております。 ニホンジカでこのサイズはめったに見ることがありません。 さすがエゾであります。 そしてなんということでしょう! みなさま。 ヒレ肉ではありませんか。 本当に律儀です。 一頭から400グラム取れるかどうかの、超貴重素材です。 それが片っ方どっかりと入れてあります。 骨からの外し方もどうに入ってます。 シャリッシャリのフローズン状態です。 研ぎあがった包丁が、さりさりと薄く肉をスライスしていきます。 ああ、刺身で食べたい! 断言する。 こいつら、毒素産生大腸菌とか持ってるわけがない。 そんなもの体内で飼ってる余裕なんかない。 ああ、でもE型肝炎ウイルスが。 断言する。 あんなウイルス、2%程度の保菌率だ。 きっとこいつは持っていない。 持ってないに、ちがいない。 そう言いながら、ちきしょう!と叫びながら明日のソテーのためにしばし冷蔵庫に収まっていくのでした。 次はソーセージにしちゃるからな! 待ってろよ、シカ! |
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2011年10月09日
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