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2005年8月18日
話が前後しちゃうけど、狩猟者免許って鉄砲の免許を持とうが持つまいが関係なしで取得できる。
最初はマジで!?とびっくりしたけど、考えてみれば鉄砲の免許なけりゃ狩猟できないもんね。だからそんなの関係ないモンねー、と言われた日には(言われてませんっ)納得するしかない。
でもまあ、それはそれでありがたい話だ。だってコレ毎年夏場だけしかやらないんだもん。秋に鉄砲持ってもその冬は指くわえてピヨ助みてなくちゃならないんだもん(撃つ気まんまんじゃんっ)。
いや、だってさ、週間モーニングにでてくる「とりぱん」読むとさー、ヒヨ共って結構いぢわるなんですってば!
はるばるロシアからやってきたツグミをいびるんですよ。もう小公女セーラの園長先生なみにいぢわる。何もツグミが掃除して洗濯して食器拭きするわけじゃないんですけどね、とにかく世の中の陰険ないぢわるをてんこ盛りにしてよくもまあ毎週ネタがつきないなっていうくらいイジワルされるわけですよ。あれ見た翌日の中学校ではさ、同級生と涙うるうるさせて語らいましたよ。
「もういいかげん、そのくらいで許してやろうよ。十分だろぅ?。。。うぅぅっ」
と自分達の無力さに只々落ち込んでおりました(だからねー、一羽くら...)。
そんなわけで猟銃等講習会の前ではありましたが、この日講習会へといそいそと出かけてまいりました。
もちっと早く気づいてれば地元の会場だったんですが、二回目だと車で1時間強かかる県営のクレー射撃場です。
「弁当持参、猟銃操作できる格好で」
と注釈がありましたので海外通販ゲット品の肩当て付シャツとかヘルパーベルトとか着ていきました。気分はピクニック!もうルンルンです。妻の買い物に付き合ってると何でこんなに機嫌が良いのだ?といつも不思議に思っていましたが、生まれてようやくこの日に気づきました(遅せーよっ)。
今思うとヘルパーベルトなんか無くたって負還にスリング通して背負えば全然必要ないんですけどね、写真みたらもうダメね、欲しかったのね、ハイになってまたアルム御爺になっちゃったのね。
鉄砲免許の講習会は午後に適正試験があるけど、本日の狩猟者免許は本当に講習会だけです。後日の本番に向けてみっちり教えてくれる。後で聞いた話だと、本番の試験管は講習会を受けたかどうかすぐにわかるんだそうです。で、受けてみるとやはり必要ですねコレ。
一週間前の申し込みで送られてきたテキストには増えすぎて自然界のバランスをくずすような鳥獣すなわち狩猟鳥獣の種類がカラーの挿絵で紹介されています。なるほどー、もはや人間の介入なしにはこの日本の自然は成り立たないところまでキテるのか。。。考えてみればこんな土地に1億以上の人間がガンガン道路だの民家だので野生を寸断してるもんな。魚道とか道路下の獣道とか作ってるらしいけど、横断歩道みたいな感覚を自然に押し付けてる時点で問題アリかもね。無いところが圧倒的な田舎じゃネコとかタヌ吉が道路でピッツァになっちゃってるもん。
一度ニャンコが道路でぬたうってる現場に遭遇したことがありました。詳細はグロいので言わないけど、ま、致命的だとすぐにわかる状態だったのね、で、楽にしてやろうと車止めてお注射の準備してたら奴さん、昇天されました。となりのレーンをみんなが興味津々で通っていきます。
「オレじゃないよ!轢いたのオレじゃないってばーっ」と注射器片手に説明を試みますが。。。どうみても獣医さんが動物轢いて治療中の絵に(泣)。くっ
タヌ吉も治療したことがあったな。どう見ても死んでるんだけど、あったかいし仮死状態(たぬきの習性)なワケ。むふふー、タヌ吉くん。獣医さんを騙くらかそうったって、無理ぽよぉ〜ん。
ショック止めと栄養剤をブチューちてあげましょねー。その後タヌ吉は無事!?小屋を破壊して強制退院されたそうです。
。。。そうでした、講習会のはなし。
距離の目測というのがあって、10,30,300メートルを当てよという問題がここのクレー射撃場にて実地ででるのだそう。
「ここに立って言われるからな。そうしたら、そこのゴミ箱が10、灯りのトコが30と教えたってな」
はい。わかりました。
狩猟鳥獣の判別。
「撃っていいやつの名前だけちゃんと書いてな、撃てないやつはペケマークな」
了解です。
80デシベル聴覚試験。
「プーと鳴ったら手を上げる。ウルサイからびっくりしないでな。」
100歳のお爺様の耳元で話すくらいの音でした。生涯現役可です。
その他にも猟銃の安全点検、分解と結合、川や崖を挟んだ猟銃の安全な受け渡し、複数で野山を行動するときの猟銃の持ち方、猟銃を持っているときの休息時の注意点など(実はコレらがスゴク重要)、とにかく他人に対していかに脅威を与えないかという行動をみっちりと教わりました。
ヘルパーベルトですが、ついにその穴に銃床を突っ込むことはありませんでした(だーかーらー要らん物だっちゅぅてんねん!)。くやしかったのでそばにあった自動銃の模擬銃を突っ込んでニヤニヤしてました。はい。何故かわかりませんが、むなしさが胸の真ん中を吹きぬけたのを感じました。
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