えぇ!?獣医さんが鉄砲持つってヤバくない?

鉄砲もって、9年もたっちまった!あと1年で。。。

1. 獣医師と鉄砲

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動物の代弁者、涙で鉄砲を握る。
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あのー、厚生省さん。
クマの自然放獣に不可欠な麻酔薬「ケタミン」が今度「麻薬」指定になったでしょ?

動物向けの薬屋さんが「麻薬流通管理の責任を負いきれない」ってんで、取り扱いしてくれなくなっちゃいました。
動物向けのケタミンを製造販売していた製薬会社も「ちょっとこんな状況じゃ儲からないし、やってらんないから在庫分でおしまい」って、決定しちゃいました。

全国の獣医さんが「麻薬取り扱い業者申請」出そうとしてますけど、そもそも市場からケタミンが消えることになっちゃったら、申請の意味がないんですけど。

え?

人用のケタミンがあるでしょうって?
アレ高いでしょ。
おまけに相手がクマだったら人間の何人分を1回で使っちゃうと思います?
相当な量ですよ。
いったいアンプルを何本ぺきぺき折らせる気ですか。
誰がそのお金を負担するんですか。
県のクマ予算とか、ちゃんと反映させるんですか。
しないでしょ。そんなとこまで。
正直「そんな細かいとこまで面倒みない」とか思ってませんか。

世界中が麻薬指定してるらしいですね。
ご立派です。
世界はそんなに最先端なんですか。

獣医さんからケタミン奪って、当初の目的の合法ドラッグが壊滅するんですか。
マジでクマなんかどうでもいいって思ってませんか。

え?

厚生省だから、そういう部分は環境省にきいてくれって?
うちに言われても困るって?
。。。困るって、あなた。
困ってるのは、こっちでしょ。

麻薬及び向精神薬取締法摘要薬剤「ケタミン」について

現在都市圏で麻酔薬「ケタミン」を「スペシャルK」「カット」などと呼んで、いわゆる合法ドラッグを服用することで死者が発生している。
臨死体験ができる等の情報で売買されているようだが、これは獣医師が普段動物の麻酔として使用している薬剤でもある。
またクマやその他の野生動物の自然放獣でも使用される非常に意味のある大切な薬品である。

麻酔薬だったケタミンが近々麻薬指定になる。

今後取扱獣医師は個人に与えられる麻薬施用者免許を取得しなければならず、施設内のみで使用するにとどめて、例えば他の無届け病院などに出張して使用することはできない(往診使用は可)。
申請は地区の防犯協会に有料にて加入し、ここを通して有料にて地区の保健所等に申請する。申請には麻薬免許申請書および医師の診断書が必要である。そして麻薬使用届を定期に報告する義務を負う。

説明はこれだけだが、よくよく考えてみると薬品メーカーと薬の問屋、そしてこれを扱う従業員すべてが免許を取得しなければならない。それまで麻酔だったのが麻薬という扱いに変更されるので記録と届け出作業が増えるし、保管の為の頑丈な金庫も設置が必要だ。値段に対して割が合わない。つまり商売として成り立たない。これは国内から商業ベースでケタミン使用例が激減すると解釈しなくちゃならない。コストは上がるし、便利だけど「使えない」。ニャンコの不妊手術も値段アップです。麻酔事故のリスクもアップです。

ハンターとしての麻酔についてコメントしましょう。

ケタミンが使えないと、クマがワナにかかっても近くの獣医さんがほいほい麻薬を扱えるわけもなく、扱える人間が緊急に現場に集合できるなんてのはまた夢のまた夢になってしまう。

しかたなく殺処分だ。

麻酔されて発信機首に巻かれて犬にガウガウ吼えたてられてトウガラシスプレーをされて餌もないような山にすきっ腹をかかえて追い立てられるクマも相当に可哀相だが、しかしそれでも命あればこそである。
上記のようになってからは、しかたなく殺されるだろう。
都会で合法ドラッグに手を出した自堕落な若者が、山奥でひっそりとクマが殺されることに加担することになろうとは誰も予測がつかなかった。
そして、べとも今「麻酔銃」を持つ為にとった鉄砲免許なのに、その麻酔銃を手に入れることを本気で断念しようか悩んでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060123-00000039-mai-soci

イノシシの農作物への被害は、深刻だなぁ。増えるし、ハンター減ってるし。
オーエスキー病というイノシシとブタだけの免疫低下する病気があるけど、あんまり養豚場へは近づいて欲しくない。
でも、養豚場も最近は住宅地でおおっぴらに出来なくなってきた。動物飼ってるからには「ニオイ」がつきものだから。もちろん排水の関係もある。
しかたなく山奥で養豚が押しやられるが、そこはイノシシワールド。。。

獣医さん。ブタの味方?それともイノシシの味方?

鹿、かわいいっス。
でも鹿いるところの農家さんの田んぼは網まみれ。きっと悔しい思いしてんだろうなぁ。。。

獣医さんが鉄砲持つことに抵抗はもちろんありました。
しかし「持ちたい!」と考えるにつけ欲望はふつふつとわいてきます。
ネットで「所持許可」などでくぐってみるとあるはあるは。。。
ますます気分は高まるばかり、なのであります。
獣医師の中には、わざわざHPで「とびどぐで撃つ奴の気が知れん!自然を何と心得る!?」
というようなアホな考えをもっているオヤジがまだまだおります。
これは一般民間人も同じでしょうけどね。
わたしでさえ、数ヶ月前までそうでしたから、ま、そりゃ仕方ないのもわかります。

はじめは狩猟はしないで「標的射撃」だけすれば大丈夫!世間には許される、と思っていました。
それが、「クマの自然放獣」という考えについて記したHPをみると「ああ、麻酔銃というのもアリだな。獣医さんが麻酔銃持つ為に鉄砲の免許申請すりゃすごく普通」などと、とにかく鉄砲と職業をムリムリ当てはめている自分がいるわけですよ。結局持ちたいのねー。

色々調べると「屠畜銃」(とちくじゅう、世間では屠殺銃とも言ってますね)なども鉄砲の所持許可が必要だということがわかりました。家畜の殺処分(あえて安楽死などという言葉はつかいません)にはいいかもしれませんが、ウシではBSEのサンプリングがありますから安易に現場で脳天には打ち込められません。ブタはオーケーでしょう。
でもここでわかっていただきたいのは屠畜の「と」はあくまで「屠る(ほふる)」すなわち人が食すことを前提にした言葉です。衛生管理の整った屠畜場で行うのが理想形。畜産の現場で緊急的に行う「切迫屠殺」はできるだけ避けたいですし、そのようなことが可能な限りないようにしたいものです。
獣医さんが畜産現場でと畜銃を使用するとき、それは経済レベルに達することのできなかったヒトの食卓に上げることのできない家畜を文字通り「殺処分」するときでしょう。やるからには可能な限り安楽死という方法をとりたい。。。
一部(本当にごく一部ですけど)の畜産現場では安楽死とは程遠い殺され方をされている部分があります。大変悲しいことですが私はこれをなんとかしたい。

さて
先月仙台和牛の基礎となる子牛5ヶ月齢の「きゃんたまちゃん×2コ」を虚勢手術しました。
村上春樹の工場訪問エッセイ集にも雄牛の特徴がありますが、金玉ついたままだとだんだん雄の本能が発揮されてあつかいにくくなってくるし(攻撃的になる)、ぶらぶらついていてもあまり意味のない部分だし(スーパーに並んでたら、みんな食べる?)、肉だってケモノ臭くなってきてしまう
だから、やっぱりチョキン!とやらないとまずいわけです。
もちろん、私は「やさしい獣医さん」ですから、痛み止めと麻酔をやって切りますよ!

そんなこんなで、
獣医師になって11年、捨て続けていましたが、考えを改めて「喰う」ことにしました。
父親世代は昔は食べたんだそうです。金玉切ってるとよく言われます。

妻が昼寝をしているときを狙って台所にもってきて、精巣基底膜と基底膜静脈に割面を入れ...なんて
小難しいことは考えずに、要するに血がつかないように中身を取り出してサランラップで冷蔵庫にしまいます。
金玉の中身はふわふわですから、なかなか球体で摘出するのはむずかしいですね。
玉中心を流れる1本の動脈から外の膜の静脈へといくつも栄養管が細く繋がっているので栄養管を丁寧に外します。
あとはネギ、にんにくすり身、酒みりんと本つゆ、卵の黄身を用意して刺身。
コツがあるとすれば、ビニル手袋でやったほうは、手に精子臭(手に付くとうらやましいくらい臭う)残らなくていいです。

学生時代に東京の居酒屋で食べたことがありましたけど、あん時は喉元を過ぎた後の「むはー」とくる
後味がいやだったなぁ。。。
今考えると、あれはちょっと鮮度が落ちていたかも。
切って3日くらいは、へんな後味などなく、ユッケ級のウマーーーーーーーー!であります!
きゃんたま、恐れるるに足りず!!
うちの妻はまだ恐れていますけど(笑)
よくよく考えれば「仙台牛の子牛の精巣ユッケ風(子牛まだ生存中)」ですからね。グルメですねー

なお、牛の腹部切開手術中
「ここバラ? バラ肉だよね? 新鮮な牛肉のかほりがしますねー
あ、おいちゃん口からヨダレがでとるね。いかんねー
すこし切り取って。。。。いやいやイカン!それはいかんよ。
おいちゃん、さっさと手術終わらせて家に帰ってごはん食べてくるよ。
また会おうな!」
となることは、たまにあります。

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