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生活安全課の通称佐伯くんから講習会(事実上の所持試験)の許可をもらった帰り道。
「あー、8月25日が試験か〜。まだ余裕あるなぁ。受験番号2番だし。
。。。いっちょ身支度を整えるか!」と気分を高めるために色々海外ショップをネットでめぐります。
そうするとね、あるんですよ世の中広いです。
国内でも有名なアウトドアショップのLL豆もアメリカのサイトになるとガンガン掲載してます。
アマゾンでさえ、アウトドアのひとつとしてハンティング商品を掲載してる。やっぱ海外ねー。
その他にもワラワラと引っかかりますが、さしあたって必要なのはガンロッカー。
国内でも3丁入りとか(なんか普通にカプセルホテルで見るようなやつ)ネットで売っていますが、
はっきり申し上げます。ダサいです。
でもまあ、結果的にはそのダサさが防犯には役に立つのでしょう。泥棒だって、その辺の廊下の隅っこにあるモップとかチリトリ入れのごときものに猟銃がぶち込んであるとは思わないでしょう。
その、なんていうか、いわゆる家庭迷彩?的な没個性が私には許せません。
かっこよく海外もののスタックオン8丁入りをチョイスです(写真みたいにいつかギッチギチにぶち込...)。これも苦労しました。何箇所から「あのー、お客さんちょっとこれデカし重いし、米国内のみの流通ってことでカンベンしてくんない?」てメールをもらいましたが最終的にはLL豆がオーケーしてくれました。いいっスね!豆最高っ
。。。といいつつ、他のサイトからも12番口径用のクリーナキットやらクレー用手袋やら、はては空撃ち用の薬莢まで色々カートに放り込んでやりました。
腹が減っているときにスーパーに行くとつい買いすぎるのと一緒で、こちとら撃ちたくても撃てないもんだから要らないものまで買うこと!ベンチレスト競技で海外遠征するときしか使わないような激重なライフル用のキャリーケースにまで手を出す始末。ライフルなんて10年所持経験しないとできないようなモン、何で買うの!?(うぇーん、だってコロコロ台車付きがかっこよかったんだもん!)
もはやガキんちょ並みの思考感覚です。
そしてそのツケが8月のある日にうちの郵便ポストに。
見ると通関からです。
「えー、おほん。チミの購入したモンにだいぶ怪しげな商品リストが載ってるもんだから、連絡ちょーだいよ。頼むよホント」って感じの内容でした。
連絡すると引っかかってるのはナント空撃ち用のプラスチックスナップキャップでした。
「えぇ?だってアレっすよ、火薬も何もないプラスチック品ですよ。どんな理由っすか。」
「輸入品目に規制するリストがあってさ、ちゃんと載ってるんだよソレ。だから。」
「そうなんスか。何か脅威でもあるんですか、ソレ。」
「んー、なんか散弾っぽいじゃん?実弾っぽいじゃんね。やりようによっては危ないんじゃん?みたいな」
「しゃーないっすね。じゃ、それだけその辺に捨ててくださいな。」
「いいよ。書類送るからハンコ押して戻してよ。」
と、かなりフランキーなやり取りを(ウソです!もっと丁寧でした)して空撃ち薬莢だけ廃棄処分に。
うぅ。オレの空撃ち薬莢〜。愛してたぜー。
合掌。
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