人生いろいろ

せなぱぱさん、ありがとう。3年ぶりのブログです。これからまた、宜しくお願いします。

映画

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「母べえ」

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今年に入ってから、よくひとりで映画館に通っています。

20代のころは、「マニア」な友人に誘われて・・ということが多かったのですが、最近は意識的にひとりで・・が多くなりました。
じっくりと余韻に浸りたいときは、雑念が無いほうがいい・・と思うようになったんです。

幸運にも、自宅から車で10分のところに素晴らしいシネコンが出来て、しかも「会社帰りにいつも通っている&無料の駐車場がある」ため、残業帰宅→安いレイトショーに間に合う・・という、好条件。

「会社のことを忘れたい&仕事のことを消し去りたい」とき、ちょいと立ち寄って・・なんてことを、よくしています。



「母べえ」。

「山田洋次(寅さん)ファン」として、観てきました。



観覧後の、「喫煙ルーム」・・・

よくも悪くも、”山田ワールド”だったね、予想どおり・・。

取り巻きに、「悪いやつ」が出て来ない。 
「善人ばっかり」なんだよな・・。

「綺麗な部分」しか書かないんだ、山田は。「寅さん」もそう。


あんなに「綺麗な御婆ちゃん」、いないだろ?いくらなんでも・・。


まあ悪い映画じゃなかったけど、やっぱ馴染めないな、山田洋次は・・・



「ものしり顔」の、オジサン。

奥様なのでしょう、お隣に座っている女性に、滔々と「解説」を・・。



まあ確かに、娘役の賠償千恵子さんのほうが老・・とは、思いました。「おばあちゃんになっても、綺麗な母べえ」には・・(苦笑)。



「人、それぞれ」。

なるほど、確かに・・とも思いますし、勉強させていただいた気もするけれども、「空気は読んでね」だなあ・・。

帰りのクルマで、二人っきりの時にしてください。そういうお話は。
(奥様?も、なんだか寂しそうでしたよ・・・)


嗚呼! なんのために一人で来たのか、わからなくなった・・・(苦笑)。。





閑話休題。


「静かに・淡々と」進む物語です。
涙!・・涙! という類の映画では、ありません。

しかし静かで・淡々と・・ゆえ、じんわりと心に染み入ってきます。



「元・宝塚」の檀れいさん、実に綺麗でした。

「父べえ」の妹・野上久子。
画家を目指して上京するも、夢を諦め、「終戦前」の故郷・広島へ。

運命に翻弄された、「美しいおばさん」。切なすぎます。



「お肉が食べたかった」「カステラ・・・」

・・次女の「照べえ」(佐藤未来)の、子供心に素直な言動にも、胸が熱くなります。



「浅野忠信が吉永さゆりに・・というのは、さすがに無理がないか?」と思ったのですが、さすがは「年を取らない」(!)さゆり様、流石でした。





「綺麗な部分しか描いていない」。


・・いいんじゃないかな。それはそれで。

「はい、泣いて下さい! どうです?泣けるでしょう??」は、どうかと思うけれど、少なくとも、そういった要素はありません。この作品には。


「助け合い」ばかりだったわけではないだろうとは、思います。この時代はね。
みんな、「自分のことで精一杯」だったでしょう。

そういう意味では、「火垂るの墓」のほうが、「本質」を突いているのかもしれません。


ただ映画って、観覧者ひとりひとりが、思い思いに「何か」を感じれば、感じることが出来れば、それでいいんじゃないかなあと、私は思います。
なにか少しでも、わずかでも、「ヒント」をもらえればそれでいい、と、私は思っています。


「ひとに優しくなれる」ような気がするんです。「山田ワールド」は。
(「寅さんも、そう」・・笑)



「あなたの大切な人と、観てください」

「大切な人がいらっしゃる方」に、お薦めいたします。 (自爆)

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映画だけでなく、スポーツ観戦の後でも結果(勝敗)だけに拘泥して、内容を全否定するような感想を大声で話している輩が多々存在し閉口させられることありますね。スポーツもまたアート(芸術)と考えれば、見た人の中に余韻が残っていればそれで良いんじゃないかと思うんですが・・・嘗て玉木正之氏が、門田博光の凄まじいスイングが齎した空に突き刺さる程の高いフライを「美しい」と賞賛した際、「あのオッサン阿呆やで、ただの内野フライやないけ。アウトやんけ」とのたまった某阪神ファンの漫才師がいました。芸術を鑑賞する時くらい経済効率や有用性と離れた眼を持ちたいものだとつくづく思いますし、貴殿のような審美眼を持った野球ファンの視点に触れられることは実に有難いことです。

2008/2/25(月) 午前 9:47 [ aout58 ]

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映画やスポーツなどの観戦の感想は、勿論人それぞれですが
これ見よがしに「物知り顔」の評論をするのは、作品にも
他のお客さんにも、本当に失礼です。

というか、わざわざお金払って文句言うのなら、最初から
見に来なきゃいいだろうと思いますけどね(苦笑)

2008/2/25(月) 午後 9:19 [ - ]

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>aout58様
お恥ずかしい限りです。。「審美眼」など、とんでもありません。
「単なる受け売り」以外の、何者でもないんですよ。。aout様はじめ、皆様に日々勉強させていただいているなかでの・・に、過ぎません。
(実はいま「書き溜め中」の隠れ記事に、その件のことを書いています。ご意見いただけましたら、幸いです)

私は、映画に関しては語れるほどの知識も教養もないので、件の方に対しても、別に腹を立てたわけではなく、むしろ「なるほどなるほど・・」と思ったりしていた部分もありました。
なんでもかんでも美辞麗句ばかりを並べて無批判に賞賛していてはいい作品は生まれないとも、思えます。
ただ、「アンタら、まさかあんなんで満足したんとちゃうやろな?」的な「おせっかいな臭い」?を感じたのが、残念だったんです。
こういう輩、「掲示板」にも・・居ますよね・・・。。

2008/2/26(火) 午前 0:12 くさちゃん

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>ハム太郎様
むかし、プロレス会場に行くと、ほぼ毎回必ず「こういう輩」がいたんです。
「くだらんプロレス。。やっぱ、ゼンニチはショボイね」
「全日本コール、気持ちワル〜。宗教だね、まるで・・」・・苦笑

なんでもかんでも「素直に楽しめ! 拍手しろ!」ではいけませんし、建設的意見は絶対に必要なのですが、「場」だけは、わきまえてほしいんですよね。
この映画館に行くと、ほぼ毎回、上映が終了してから出口を出るまで、ほぼ全部のお客さんが「無言で」出て行くことが多いんです。
私も、友人と行ったときは、居酒屋の席に着くまで、映画の話は一切、しません。
余韻に浸り、思いを巡らせて、時間が経過したら、ゆっくり話し始める。「面白くてもつまらなくてもいいんだけど、邪魔はしないでください」という感じ・・ですね。

2008/2/26(火) 午前 0:22 くさちゃん

戦後の映画を見てると、当時のことを知りもしないくせに泣けてしまう自分です…なんだか、普通の恋愛映画とかではちっとも泣けないくせに、こーいうのを見てしまうと、泣けてしまうんですよね…
何て言うんでしょう…今だからここまで日本は裕福になったけど、古い時代の日本を見ていると、なんだか自分が馬鹿みたいに見えてくるんですよね。こんんあに昔の人たちは苦労してたのに、自分は一体何をしているんだろう、と。。。
だからこーいう映画は基本見ません。泣くところ誰にも見られたくないし(笑)

2008/2/27(水) 午前 0:45 [ oni*a*a22 ]

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っとにマッタク・・・せっかくクサちゃんが仕事の喧騒を忘れ,余韻に浸りたいと映画館に足を運んでおるのに・・イヤなオッチャンが居るもんですねぇ。。。
こう言うオッチャンって言うのはワザと大勢に聞こえるように大声で評論を繰り広げ,自己陶酔しておるに過ぎません。
間違っても帰りの車の中で淡々と奥さんに映画の感想を語る事なぞまず無いでしょう。
要するにスゴク嫌な奴だって言う事を大勢の前で自ら曝け出しておるって事です。
次回の映画鑑賞後は,感傷に浸りつつ「喫煙ルーム」に立ち寄らない事をお薦め致します^^。(ゴメンナサイネ,,余計な事を。。。)

新宿プラザ,ミラノ,オデオン,,,これでも’80年代にはしょっちゅう映画館に足を運んだものです。
「母べえ」。。久しぶりに新宿の映画館に足を運んでみようかなと思います。

2008/3/1(土) 午後 8:30 [ shin137n ]

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>鬼玉さま
「戦争のことを知らない」なんて、当たり前のことです。60歳前の方々は誰も知らないし、当然、私も知りません(笑)。

ただ有難いことに、今はまだ「経験者のお話」を聞く機会が残されています。大事なのは、それを語り継ぐことだと、思います。

「それにひきかえ、オレは・・」と、私もこういう作品を見るたび、いつも思います(苦笑)。そういうふうに思わせてくれるだけでも、こういう作品は貴重で、有難いものだと、思います。

2008/3/3(月) 午前 0:17 くさちゃん

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>shin137n様
批評・批判は絶対に必要ですし、それ自体はなんとも思いません。
「そういう見方があるか・・」と、ある種「有難み」も感じました。

ただ、仰るとおり、あまりにも露骨に「君達に教えてあげよう」的?なところがあって、なんとも・・だったんですよ(苦笑)。

新宿の映画館、私もよく通いました。「ショ○ベ○臭くて、キッタネ〜映画館」ばかりでしたが(笑)、「大人の世界」とでも言うのか、独特の雰囲気がありましたよね。。
最近は完全に、「としまえん」になりました。

2008/3/3(月) 午前 0:23 くさちゃん


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