|
一連の、「招致活動」。 「興味があるか」と言われれば、正直に言って「ほとんどなかった」。 いやでも、心のどこかには「あったらいいなぁ」とは、思っていました。 「人生の中で、一度あるかないか」だものなあ・・。 「そんなヤツばっかりだから、落選したんだよ」と怒られたら、「スンマセン・・」と言うほかないのですが。 「大阪でも勝てなかった」から、東京になった。 これは、仕方がないと思います。 「日本で開催する」としたら、現実東京しかないと、残念ながら思う。 いやでも、「だから勝てなかったのだろう」とも、思えます。 「スポーツの及ぼす影響の大きさ」を、イシハラ氏は強調なさっていた。 それは、「1964年以降・ずっと感じてきた」とも・・。 でももし、それが「本心」であるとするのなら、約半世紀の間におけるこの国の「貧しいスポーツ事情」は、一体なんなのでしょうか。 スワローズを、観よ。 ヴェルディを、観よ。 「絶対的な首都」にありながら、「まともなスポーツ・クラブ」がひとつも存在しない都市。 (ジャイアンツ? アレは、「東京のチーム」じゃないでしょ・・) この国におけるスポーツは、単なる「消費産業」でしか、ありませんでした。 「付加価値」はまったくと言ってよいほど顧みられることはなく、「何かに利用する」「何かのために存在する」ものでしか、なかった。 「都民は五輪に無関心だった」と言われるけれど、それはそもそも「スポーツの真の価値」を知る人がほとんど存在しなかったからなのではないでしょうか。 「都内の学校の校庭を、すべて芝生で覆います」 「夢の島にも、積極的に植木を行っている」 「五輪開催の頃には、都内のタクシーの6割以上をハイブリット車に出来る」 猪瀬直樹さんの語る「構想」には、好感を持ちました。 「五輪のためゆえの活動」にしては、いけない。 「招致活動」には、約150億円の都民税が使われた。 無駄にしてほしくは、ありません。 「スポーツは、いつの時代も政治に翻弄されてきた。今こそ、スポーツ省の設立が必要だ」(二宮清純さん) 「スポーツとは何たるか」を、今こそきちんと考えてほしいと、思います。 「オリンピックを子供達に見せてあげたかった」(松岡修造さん) まだ、チャンスはあるよ。「改革次第」では。 |
全体表示
[ リスト ]







我々トトラーは日本のスポーツの明るい未来に貢献しているのです!!
我々トトラーこそが最終プレゼンに招待されるべきだったのです・・・
2009/10/4(日) 午前 9:02
ロンドンを挟んで…アジアで連続というのがそもそも「無理」な発想だったかな??
「五つの輪」で五輪ですもの、アジア枠は「4〜5回に一度」が世界からの見方かもしれませんね。。^^。。
2009/10/4(日) 午前 9:25
果たして今の五輪を日本でやる意味が見出せません。
そして、声高に夢を謳う場でもなくなりました。
最新技術の薬と道具の見本市。これが五輪の実態でしょう
2009/10/4(日) 午後 0:52
「次代の子供たちの夢の為に」という美辞麗句の一方で、やたらと五輪開催に伴う経済効果を強調していた現都知事。いやしくも文芸畑出身の文化人でありながら、芸術やスポーツの価値を経済でしか説明できない、単なる政治屋に堕した現知事。日本全体が敗戦から立ち直り、経済復興を遂げてアジアで最初の五輪開催を目指して一丸となっていた45年前と今では、その意味も重みも全く異なるのだということを今回思い知らされたのではないでしょうか。幸運にもその「東京オリンピック」に立ち会えた世代としては、今の肥大化して変質してしまったオリンピックを、現知事の下で殊更東京に招致しようという気にはどうしてもなれませんでした。
2009/10/4(日) 午後 1:04 [ aout58 ]
>内緒さま
なぜ、「ナイショ」・・?(笑)。
私が「オリンピックに期待したこと」は、実は「設備投資」のほう・・だったんです(汗笑)。
この国は、なんでもかんでも「公共投資」する割には、スポーツ関連になると「そんなもの無駄」と、軽視する傾向があるんですよね。
ワールドカップや国体でもそうですが、「こういう機会」がないと、スポーツ施設の建設機運が起こらない・・。
そういう点で、ちょっと残念でした。
2009/10/4(日) 午後 2:57
招致の投票、夜中見ていましたよ!!
僕は来てほしかったのでやっぱり残念です。
地元開催なら選手強化にも力を入れるだろうし、
子供たちもオリンピック出場っていう夢が広がるだろうし・・・
2020年以降も招致するのかな!?東京にこだわらず、勝てそうな都市で
勝負してほしいですね。
2009/10/4(日) 午後 9:58 [ 54番 ]
詩人で落語・寄席ファンでもある八木忠栄さんの著書『ぼくの落語ある記』の中に、こんな文章があります。
「…東京には江戸東京博物館はあるけれど、都立の演芸専門の資料館などない。デッカイことばかりやりたがる都知事には、そんな発想は露ほどもないようだ。それどころか、運営の厳しい都立の博物館や美術館、ホールなどをむしろ閉じたい本音が見え見えである」(「関西寄席寸見」より)―。
オリンピックという、この上ない「デッカイこと」をやろうと張り切っていた都知事に対して、多くの都民(更に国民も)は、「デッカイことばかりやりたがる」と冷ややかだったのではないかと僕は見ています。
もっとも、仮に「前・都知事」が同じことをやったとしても、実現することはなかったでしょう。
2009/10/4(日) 午後 10:06 [ mannennetaro2005 ]
>ヨーロさま
「民主党VS都知事」の構図からもわかるように、結局「イシハラのパフォーマンスになんか付き合ってられっかよ」という空気が、全般的な「シラケムード」に・・だったのかも、しれませんね。
私も、本当は大阪や福岡で・・という願いを持っていたのですが、残念ながら現在の疲弊した日本で「招致合戦に参加出来る体力」を有するのは、東京しかないのかな・・と、感じました。
その東京ですら「コレ」なのですから、もう我々の人生の中での開催は・・かも、ですね。。
2009/10/5(月) 午前 0:28
>shin137n様
「北京後の中国」を観るまでも無く、「国威発揚」などと言ったところで、結局その「効果」など、ホンのわずかの期間しかない・・んですよね。
仰るとおり、「開催そのものが目的であり、すべて」でなどあってはならないと思いますし、そんな腹づもりでしかないから、惨めな結果に・・とも、言えるのかもしれません。
「日本の公園にある芝生のほとんどは、”観賞用”でしかない。”立ち入り禁止”になどするのなら、最初から芝生なんか植えなければいい。芝生がそこにある意味が、まったくない」(二宮清純氏)。
貧しいスポーツ環境を、まずはなんとかしてほしい。心から、そう思います。
結局、「イシハラに始まってイシハラで終わっただけ」でしたね・・。
2009/10/5(月) 午前 0:34
荻原君、本当にありがとうございました。
次回は、「祝勝会で」ですね。10年分の甲府の話や、マリーンズ問題(苦笑)、大いに語り合いましょう。
「招致費用を、そのまま国立の改修費に回せよ」と、私はずっと思っていました。
世界最高の大会(W杯)に使用できなかったという「屈辱」を味わったにも関わらず、その後も目立った改修は、無し・・。
仰るとおり、「こうなったら、施設の新設や改修は開催によってしか起こりえないのかな・・」と、私も「それがメインで」開催を祈ったり・・でした。
2009/10/5(月) 午前 0:40
ホンと、仰るとおり!です・・。
「あの組織」のお金が、一体どこに行っているのかも甚だ怪しいのですが(怒)、少なくとも表向きには、かなりの額がスポーツ振興に・・の、はずなんですよね。
ただプレゼン自体は、どなたのものもそれほど悪くはなかったようには、思いました。
2009/10/5(月) 午前 0:44
>おいやんさま
歴史的に観ると、アジア以外で考えるなら「接近開催」はそれほどあり得ないケースでもなかったよう・・です。
マドリードが残っていたことも考えると・・ですよね。
何にせよ、リオの開催が無事に終わってくれることを祈りたいと思います・・。
2009/10/5(月) 午前 0:47
>コマさま
「実態」を言ってしまうと、まさに仰るとおり・・です。
ただ悲しいかな、毎々開幕するまでは「どーでもいいよ」などと思っているのに、いざ始まると「徹夜の日々」に・・なんですね(苦笑)。
「スポーツの魔力」とでも言うのでしょうか、やっぱり「人間の奇跡が観たい」という、妙に?ピュアな心理が働いてしまったり・・なんです。
2009/10/5(月) 午前 0:52
>aout58様
不勉強&無知の身として、こういったお話はやはりaout様にご教授いただきたいなあと、 思っておりました。「ぜひに、新橋で・・」とも・・(苦笑)。またの機会にぜひ、お願いいたします。
民主党が最後の最後まで「反発」していたこと自体が、今回の「招致活動」の実態を表していた・・ということなのでしょうね。
仰るとおり、「何を言ったって、俺は騙されないよ」というスタンスに終始されていたように、感じます。結局は、「ピエロ」だったんですよね・・。
「責任問題」は、一体どうやって潜り抜けるおつもりなのでしょう・・か?
2009/10/5(月) 午前 0:57
>54番様
なんだかんだ言っても、「一生に一度の機会」と捉えてしまうと、「駄目だったかぁ・・」とも・・だったんですよね・・(苦笑)。
特定の選手だけを強化指定にしてしまうやり方は、スポーツ全体の繁栄や裾野の拡大には結びつかないと思いますし(中国がまさにそうです)、よく使われる「強化」という言葉にはちょっと嫌悪感を持ったり・・なのですが、少なくとも「まったく機会が無い」よりは、多少は・・とも、なんですよね。
次回の招致云々以前に、「さて、この後どうするの?」という部分こそが、真に重要なように思います。
2009/10/5(月) 午前 1:01
>mannennetaro2005様
話題にならないもの・自らの名声を高めるものでないものは、すなわち「どうでもいいもの」。
所詮、「その程度の認識」でしか・・なのでしょうね。
20年以上前の話になりますが、かつてNPB組織が「超音速旅客機が誕生すれば、日米両団体の野球組織でのリーグ戦が可能になる」という話が出て、MLB機構の幹部は「高笑いした」のだそうです。
「ニッポンには、MLBのゲームを行うに値するスタジアムが、いくつありますか? NPB機構には、”野球ビジネスに精通した人間”が、何人いますか?」・・。
「文化とは、何ぞや?」という「最低限の下地」がない組織や国に、真の文化など存在するはずなどありませんし、そんな「土台」すらない国には、「デッカイこと」などやれるはずがない・・ということなのでしょうね。
そういう「視点」で国民(都民)が「ダメ出し」をしたのかどうかはわかりませんが、少なくとも「イシハラに文化を語る資格なんぞない」ということだけは、広く知れ渡ってしまっていた・・ということなのかも、しれません。
2009/10/5(月) 午前 1:14
別に五輪自体を否定はしません。但し「五輪は何のためにあるか」「五輪を行うための下地」を考えない限り2020年誘致も同じ失敗をすると思います。
政治的要因が原因と挙げられましたが開催希望者(石原都知事)がただその場だけの勢いで開催を決めようとしたのも原因でしょう。第一皆さんと意見がかぶりますが2008年に北京で開催したにも関わらず2016年にアジア開催も首を傾げましたしもっとスポーツ教育にも力を入れないといけないです。
スポーツ省ですか・・古田敦也さんや桑田真澄さんあたりが入ればなあ・・。
2009/10/5(月) 午後 10:09 [ N.A ]
>N.Aさま
五輪そのものが疲弊しまくっているということについては、何も今に始まったことではありませんし、それゆえに「あんなもの」として扱ってしまうことも大いに「アリ」だと、思います。
ただ悲しいかな、「じゃあ、一切TVでも報道でも無関心で通してるの?」と言われると・・・(苦笑)。
「イシハラ氏と民主党の関係」だけを考えても、今回の招致活動なんざ、最初から「どうにもならない」ことは明白・・でしたよね。
「政治的要因」というよりも、五輪自体が「政治そのもの」とも、言えると思います。少なくとも、「ピュアに平和を祈る・神聖な祭典」などでは絶対にないことだけは、たしか・・ですね。
メダルの数だけを目的にした「強化指定」とか、「経済効果」のみを追求した設備投資は、断じて「スポーツへの真っ当な取組み」とは思えません。
民主党も自民党も、その点は「期待薄」・・ですね。
2009/10/7(水) 午前 0:39
「スポーツの真の価値」を知る人がほとんどいない。
その通りだと思います。その理由は、仰るとおり
「スポーツ=経済発展の道具」という陳腐な発想そのものの
この国のお偉方の思想に、起因するものです。
都知事氏の本音は「五輪招致成功=経済効果=財政安定」に
過ぎないでしょう。彼が言う「1964年の再現」「五輪の夢」
とは、そういう事です。誰が考えてもわかります。
全く、時代錯誤も甚だしいですね。都民の方も
そんな個人的な思惑に、まともに付き合ってはおれないでしょう。
広島&長崎に「2020年五輪共同招致」の動きが出てきましたね。
実現性に疑問符が残るのは確かですが、「経済効果」のみを
期待する下心ミエミエの招致よりも、多少は「応援」
したくなるのも、事実です。
2009/10/11(日) 午後 7:11 [ - ]
>ハム太郎様
今回の、「招致騒動」。
個人的に、ちょっと真面目に「どんなもんなん?」と、注目はしておりました。
「経済発展の道具」「国威発揚の手段」にすること自体は、日本に限ったことではないように思います。
なので、「付加価値をどう考えているのか」こそに注目したのですが、残念ながらいまひとつ、感じられるものはありませんでした。
こんなことでもないと競技場建設などのインフラ整備が全く行われないので、その方面での期待をしていたんですけど・・ね(苦笑)。
広島&長崎は、個人的には「もっと最悪」に感じました。
何しろ、先頭に立っているのが「スポーツの価値も素晴らしさもまるでわかっていない」(カープ会)、「あの市長」でしたから・・。
実際、「スポーツそのもの」へのメッセージがまったくなく、「反核」ばかりを強調して・・。「何の大会なのか」すら、わかりませんでした。。
2009/11/23(月) 午後 9:46