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草津戦の当日は、大阪方面に旅行中。 無論、録画予約はしていたのだけれど、なにしろ連日連夜、「ロンドン・オリンピック」。 今日こそ甲府観るぞ、または早く寝るぞ!と心に決めて帰宅しても、バレーボールがあるよ、体操があるよ、卓球にレスリングにフェンシングもボクシングも・・の、日々。 「ソーカ。キサマハコーフヨリモオリンピックガダイジカ・・」? そんなこと、絶対にないんですけど・・ね。ごめんなさい。 ・・で、そんなにも「五輪漬け」だったわりに、実はサッカーに関してだけは、男女ともに一度もまともに観戦しませんでした。 「Jリーグなんて全然見ないけど、代表はやっぱ外せないでしょ?? 今日も2時間しか寝てないよ(笑)」。 そんなことを普通に口にする同僚に、少々反発心が芽生えたから・・というのも、あります。 (ちなみにこの同僚、「GK権田がどこのクラブに所属しているのか」すら、知りません・・) 何よりも・・の理由は、「単純に開始時間が無茶過ぎるから」ではあったのですが、「五輪くらいは普段馴染みのない競技を多く観たい」「とりあえず結果だけわかればそれで良い」と思っていたこともまた、事実でした。 「タケシマ(独島?)のプラカード」。 朝のニュース速報を観ながら、しみじみ「”あんなもの(試合)”観なくて、本当に良かった」と思いました。 韓国という国家に対してどうとかこうとか、とりあえずここでは一切、申しません。 別段、「反チョウセン」だとかそういった感情も、まったくない。 ニッポンという国が「”昭和が成人になるころ”まで」はまったくもって”愚かしい国”であったこともまた、存じています。 いやしかし、それにしても・・の、「プラカード」です。 韓国の”プロサッカー事情”については、正直それほど詳しくは知りません。 しかし少なくとも、「国内で大いに盛り上がっている」「スポーツ文化発展に寄与している」という話は、ほとんど聞いたことがない。 チーム名に企業名が使われている事実だけをもってしても、ヨーロッパなどのサッカー先進国に倣って高い理想を掲げて存在してきた、ということは、ないはず・・です。 Jリーグ・20年。 この国のスポーツ文化に寄与した「貢献度」は、計り知れないものがある。 私はそう、思っています。 無論、「問題点」「課題」は、山のようにあります。 現時点での「完成度」は、”理想”とは大きくかけ離れているであろうことも。 でもそんなの、「当然のこと」です。 だってまだ、「ハタチ」なんですから。 修正して、改善して、「立派な社会人になる」のは、これからのお話。 ずっとずっと、「先」のこと・・です。 そう思えば現状、「上出来」ですよ。 「なでしこジャパンの多くの選手は、物心ついたときからJリーグがあった世代。そういう文化的蓄積が大きいと思います」(為末大さん) はるかはるか先に生まれ、熟成され、成熟したヨーロッパのサッカーとは、そもそも「重ねた年月」が違いすぎます。 それを単純に比較して「Jはアカン」と嘆いていたら、いつまで経っても進歩も進化もありません。 むしろ、「そんな国民が多い土壌」のなかで、W杯や五輪での健闘、全国各地域での小さくない盛り上がり&サッカーファン増加&街おこしへの寄与は、もっと大いに賞賛されるべき・・と、私は思います。 「韓国なんて、必要以上にライヴァル視するに値しない」。 少なくとも「Jの視点」で言うならば、私はそう思いたいです。 国際大会での成果だけを追い求め、スポーツの”健全な利用”は後回し。 ニッポンは、そんな国になってはいけない。 「富士急ハイランドとかいろいろな選択肢があるなかで、小瀬を選んでくれた皆さんのために頑張りたかった」。 荻晃太。「Jの理想」です。ありがとう。 堀米君も、良かったね。 ”チャンス”を活かせなかった高崎寛之が、ちょっと残念。 でも、ダヴィ不在という「絶好の(嬉しい)試練」を、チーム全員で。 「理想」とはほど遠い内容ではあるけれど、これもまた、「成長の過程」なのでしょう。 「6連勝」も、「クラブ初」。 今年は、こんなのばっかし。嬉しい限りです。 なんだか未だに「居心地が悪い」のだけれど(笑)、これが心からの「快感」に変わってくれば、「成熟」ということ・・なんでしょうね。 山梨県にヴァンフォーレがあってくれて良かった。 しみじみそう思う、今日この頃・・です。 茨城県(水戸)や群馬県にも、クラブのことをそう思ってくれるひとがもっともっと増えてくれたらいいなと、心から願っています。 |
Jリーグ
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