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●0−6 ドラゴンズ ●2−7 ドラゴンズ ●0−2 ドラゴンズ ●2−8 ジャイアンツ ●1−3 ジャイアンツ ●2−6 ジャイアンツ 野球ファンのほぼ誰もが予想した、「大失速」。 そしてあまりにも鮮やかに&期待をまったく裏切らない(笑)、「大失速」。 これはもう、一種の「芸」であると、私は思います。 徹底的に「無気力に見えた」、VSドラゴンズ。 これでもか!とばかりに「無抵抗」だった、VSジャイアンツ。 やっぱり、「芸」(笑)だ。間違いない。 いやでも、思うのです。 「それが、それでこそ、タイガースやないか・・!」。 多くの評論家&ファンの方々が、口を揃える。 「ジャイアンツは上手い」「勝ち方を知っている」。 「勝負強い」という声も、多かった。 確かに、そのとおり・・なのでしょうね。 でもね、「今年のジャイアンツ」。 面白かった・・ですか? 10年・20年後に振り返ったとき、「ああ、あの年は・・」なんて語り草になるようなプレーやゲームが、ひとつでもありました・・か? いや、そりゃ、ひとつやふたつはあったのでしょうけど、「面白かったなぁ!」「俺、観てたんだよ!リアルタイムで!」なんてゲームは・・あったかなぁ・・。 「とにかくジャイアンツが勝てばいいのだ!」というファン諸氏なら、「楽しかったさ!優勝したんだからな!!」なんでしょうけど・・も。 「つならんなぁ。そんなファンに、なりたないなぁ・・」。 「万年2位」。 私がタイガース・ファンになった(させられた)昭和50年代初期のころ、トラキチの親父によく聞いた「フレーズ」です。 昭和30年代から、40年代。 座布団が乱舞した、「あの」昭和48年の最終戦。 「肝心なところで勝てない」「ココ一番でコケる」。 「優勝せんでええから。2位でエエ」。 球団社長自らダグアウトに足を運び、監督にそんな「激励」をするチーム。 今に始まったことじゃない。 ずっとずっと、それこそ戦前からの、「伝統」「お家芸」。 タイガースは、「そういうチーム」なんです。 「いっつも、大事なところで勝てない。でも、たま〜に勝つ(優勝)からええんや。1年の半分、勝ったらええ」。 オヤジにそんな”教育”を受けながら、私はこの世界に足を踏み入れ、そしてずっと今まで、愛し続けてきた。 「大失速」。 私はもうタイガース・ファンではないけれど、「上等やないか。しゃあないやんか。そんでええやんか」。 やっぱりそう、思うんです。 「大失速」。 参ったな。 毎年この季節になると急に、「里帰り」がしたくなる・・(爆)。 「巨人ファンが羨ましい」なんて、微塵も思わない。 「つまらんな。巨人のファンなんて」。 今年はほんと、心からそう、思うんです。 な〜〜んも、おもろないやん。今年のジャイアンツなんか。 「負け惜しみ」・・? アホぬかせ。 私は、「野球は何よりも勝つことが大事」なんて思ったこと、いっぺんだってないんですよ。 「タイガースが始まり」だったこと、心から幸運だったのだと、改めて思います。 「和田ヤメロ・・!」。 「タイガースとは何たるか」を知らないファン、多くなったなぁ。。 私が4歳のころ、タイガースには田淵さんがいて、掛布さんがいた。 勝敗なんかよりも、「田淵さんが打つか」「掛布さんが打つか」のほうが全然、重要でした。 いま「そういう選手」、ひとりもいない。 鳥谷敬はすんばらしいプレイヤーだし、上本博紀の飢えた狼のような眼光&風貌も素晴らしい。 日本一美しいワインドアッパー・能見篤史もいる。 いやでも、「絶対的な千両役者」が・・いない。 そのほうが、その問題のほうが、「勝てなかった」などということの何倍も、哀しい。 ドジで、グズで、「バカ息子」で。 でも、愛おしくて、見捨てられない。 地球上最大の「聖地」がホーム・グラウンドで。 嗚呼! なのに「星野以降」、すっかり「迷走」してしまった。 球団も、ファンの多くも・・。 魅力溢れる選手を育てて、ダイナミックでハラハラ・ドキドキなチームに。 「目の前の勝利」とか「優勝」とか、そんな「つまらんもの」を追いかけずに。 「長期の低迷と一瞬の奇跡。それが阪神タイガース」(阿久悠)。 「気が付いたら、アレヨアレヨで突っ走った」なんていう「奇跡」が数十年にいっぺんでもあったら、それでエエんやから。 「とにかく勝てば良し」などという東京の”下衆の野球”なんか、追いかけんでエエのんやから。 週刊ベースボールの「みんなで選ぶ史上最強チーム」というアンケート、私は迷わず「1985年タイガース」に一票、投じました。 「なんべん優勝したのか」「何年続いたのか」なんじゃない。 「いつまでも語り草に出来ること」こそが、大事なんです。 特集記事には、「みんなが喜んで”犠牲”になるチーム」が最強の称号を手にするのだと、書かれていた。 「V9巨人」「広岡&森さんのライオンズ」。 なるほどね。 だからこのふたつのチームは、「面白くなかった」のだ。 そんなチームになったら、アカン。 いや、「なれん」(爆)やろけど、「なろう」としたら、アカン。 ナカジなんて、いらん。 もうええ加減、目を覚ませ。 「元・トラキチ」の、最後のお願い・・です。 お疲れさん。 がんばれ、カープ。 (嗚呼! ナンデロサリオニダイダマツヤマダッタノカナ・・嘆) |
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こんにちは、阪神に森田と言う素晴らしい長距離砲いるじゃないですか。森田は、外野の守備も挑戦させるべき。
2014/9/12(金) 午後 0:27 [ - ]
「前の月に20敗したチーム」と「首位にいながら盤石ではないチーム」に「無為無策無抵抗」の末に6連敗。
「連敗ストップ」の翌日に「64年ぶりの大赤っ恥」―。
仰る通り、ここ一週間余りの戦いこそ、「期待を裏切ることでは絶対に予想を裏切らない」タイガースの「真骨頂」だったと思います。
今年のタイガースが一番「凄かった」のは、ライバルチームがふらついている間に「バカ勝ち」したにも拘らず、ただの一度も首位に立たなかったことで、それはそのまま「肝心なゲームは勝たなかった」ということでもあり、まさにこのチームの「長年培われた伝統の賜物」だと言えます。
加えて、今年はキャンプ前の時点で既に殆どの野球ファンから「今年はダメ」と見切られていた。これらを総合すると、やはり最初から優勝の可能性はゼロだったのかも知れません。
「暗黒時代」から脱け出しておよそ10年。
しかし、今の阪神タイガースは果たして昔よりも「良いチーム」なのかと問われると…。
2014/9/14(日) 午後 11:41 [ mannennetaro2005 ]
>寝太郎さま
「ロッテ強いなぁ。でも、”オマケ”でもええさかいに、阪神にもいっぺんだけ、勝たしたってくれんかなぁ・・」。
2005年の暮れ、タクシーの運ちゃんが口にしたというこの”ひとこと”が、私は大好きでした。
「今の野球は、どこまでも”勝つこと”のみがすべてである」(掛布氏)という寂しい現代野球において、この球団に伝統的に纏わりついている「愛すべき敗者の美学」(笑)を、近年のファン&フロントはすっかりどこかに置いてきてしまったように思えて、私はそれが残念でならないんです。
良くも悪くも「大らかに野球を楽しむ」のがこの球団のファンであったはずなのに。
「中村&和田がダメ」。
昔は、「石を投げられた」り「罵声を浴びる」のは、田淵さんや掛布さんら、「選手そのもの」でした。
近年のファンが「必要以上に」勝敗に拘るようになった原因は、ひょっとしたら「絶対的なカリスマ」が選手に存在しなくなったから・・なのかもしれませんね。
その点で言えば「10年前」のほうが余程酷い状況だったのですが、それでも「あの時代のほうが面白かった」と思えるのは、何故なんでしょうか・・。
2014/9/15(月) 午後 11:53