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クライマックスシリーズ。 「やっぱり”野球そのもの”は好き」だから、なんだかんだで観てしまいました。 タイガースVSカープも、バファローズVSファイターズも、「いいゲーム」でした。 でも、やっぱり、心の底から無邪気に「素晴らしい!」「面白かった!!」などとは、到底思えませんでした。 最後の最後まで優勝を争って死力を尽くし、「引き分け(勝率)の差」で2位に。 でも、実は「シーズン最多勝利」だったバファローズ。 結局、「2位にも4位にもなれない(ならない)ポジション」でウロウロし、短期戦に向けて準備していただけのチームがトクをした(ファイターズ)・・という結果になった、と言うと、穿ち過ぎでしょうか。 一生懸命に戦った選手の皆さんには何ら罪などないし、失礼極まりないとは思うのだけれど、毎年やっぱり、そういう「忸怩たる思い」にならざるをえません。 「むかし、”10.19”という伝説の優勝決定ゲームがありましたが、今日の緊迫感はソレに匹敵するかもしれません・・!!」 文化放送のアナウンサー。 冗談よしこさん。 ”こんなもん”と、一緒にせんといてーな・・。 「もし三原脩さんが”いまのファイターズ”の球団社長だったなら、”CS”にどんな提言をなさったのだろうか・・」 久々に立石泰則さんの「魔術師」(大傑作!)を再読しながら、そんなことばっかり考えた4日間でした。 生粋の「合理主義者」だったという、三原さん。 その観点で言うならば、「3位でも日本一」という”合理的な”システムは「大いにアリ」だった・・のかな。 「球団社長」としては、「大いにアリ」・・なのかな。 いや、違うよね。 きっと違うと、思いたいです。 三原さんのご意見、拝聴してみたかったな。 「クリーンアップでもバントするのが”現代野球の常識”である」 「贔屓のチームが3位でも日本一になるのを観たい」 「とにかく好きなチームが勝てばいい」 ・・そんなファンにはやっぱりなれないし、なりたくないです。 クライマックス・シリーズ。 「野球ファン」としては、やっぱり面白かった。 でも、テレビと並行して読んでいた「魔術師」のほうが、実は何倍も楽しかった。 「時代遅れ」・・? すみません。 でも、私は死ぬまで、「そういうファン」でいたいと思います。 「理不尽さ」とは無縁な、メジャーのポストシーズンゲーム。 毎年毎年、この時期になると「羨望と嫉妬」に苛まれます。 ロイヤルズ素晴らしいな。”本場”が羨ましいな・・。 「大阪タイガース・”頑張れ”」。 だって、それしか「”廃止”のキッカケ」、ないじゃない・・。 |
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今年は本当に野球に気持ちが行かない年でした。球場に足を運んだのもたった1試合、しかも大阪ドーム(笑)何なんでしょうね、どうしても球場に行って見たいという気持ちが薄らいできているんですかね?
CSはTVで見ましたが、10.19のような「燃える気持ち」とは縁遠いものでした。やはり3位でも日本一になれてしまうという不条理なシステムが、心のどこかにひっかかり続けているんだと思います。全てはGが日本一になるためにレールが敷かれてるように見えてしまう、というのもありますね。野球自体は大好きなんですけどねぇ・・・やっぱりタイガースに頑張ってもらうしかないのか・・・ちょっと虚しいですが。
2014/10/14(火) 午後 11:48 [ aout58 ]
日ハムが嫌いなわけではないですがオリックスに勝って欲しかった。下剋上と言いますがこれは前年最下位だったチームが翌年奮起して優勝することをいうものだと思います。これだったら2シーズン制の方がまだいいような気がしますね〜。
2014/10/15(水) 午後 2:36
クライマックスシリーズによって、果たして世間は本当に盛り上がっているのか?
今や国民の大多数は、そんなものには全く無関心ではないかと思います。日本テレビが中継するのはあくまで「義務」であり、「事務的」なものでしかないのでしょう。「野球は好きだが、今の日本のプロ野球には全く興味はない」という人も案外多いのかも知れません。
仮に、「確か巨人が優勝した筈なのに、何で阪神が日本シリーズに出るの?」と本気で思う人が出てきても不思議ではないでしょうね。
もしも今日三原さんが健在であったなら、「CS制度の是非」よりも、日本のプロ野球が世間からあまり注目されなくなった実情を憂い、何故そうなったのかを考えたのではないかと思います。
2014/10/18(土) 午後 1:59 [ mannennetaro2005 ]
CS2戦目稲葉タイムリーのとき飲みすぎで記憶がないのが心残りで。。。
2014/10/18(土) 午後 9:18
>aout58さま
NPBが、組織としてしっかり全体の利益共有をリードし(一部球団の横暴&我儘を許さず)、球界全体が健全に運営されるように動いていれば、こんな「歪な大会」に頼る必要など全くないはずなのに・・と、やっぱり思うんです。
「CSは盛り上がっているんだからいいじゃないか!」という声も多いし、実際「いいゲーム」が多く集客が多いのも事実なのですが、「こんな”不健全”な戦いが盛り上がっている」こと自体が、やっぱり哀しいとも・・なんですよね。
タイガース、頑張り(笑)ましたね。
結局は「なにも変わらない」のでしょうけども・・。
2014/10/25(土) 午後 9:30
>スリングさま
私もまったく同意見で、「ファイターズは嫌いじゃないんだけども・・」という複雑でイヤな気分に苛まれた一週間・・でした。
仰る通り、「たかだか数試合の結果で逆転することを下剋上なんて・・」と、虚しい気分に・・です。
144試合もやる意味、ないんじゃないのか。
そんな気まで、してきます。
2014/10/25(土) 午後 9:33
>mannennetaro2005様
「魔術師」は、単に三原さんご自身の回想録に留まらず、日本野球界の「歩み」についても丁寧に振り返っている名著なのですが、全編にわたって出されている「結論」は、「日本野球は企業の倫理に翻弄され続けてきた」ということ・・でした。
「チームは野球の為に存在するのではなく、あくまでも企業のためにのみあるもの」であり続けてきた。
それが三原さんの「流浪の野球人生」の顛末であると、筆者は訴えているように感じられました。
「世間で野球界が”盛り上がっていた時代”」というのは、逆を言えば「読売の思惑どおりに世間がコントロールされていた時代」と言えなくなくもあり、それはそれでやっぱり、「哀しい時代だった」と言えるようにも思ったり・・します。
2014/10/25(土) 午後 9:42
>ファイティさま
稲葉の神がかりな活躍だけは、素直にやっぱり、応援しました・・。
2014/10/25(土) 午後 9:43