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「お前、初芝ファンなんだろ? サッサと帰って応援しろ!www」 ・・野球ヲタクの上司です。 社会人野球日本選手権・決勝。 セガサミーの監督は、「あの」初芝清さん・・です。 大会中ずっと気にかけてはいたのだけれど、まさか決勝まで進むとは・・でした。 途中経過を気にしながら急いで帰ってきたのですが、嗚呼!残念、「完敗」でした。 いやでも、「初芝監督」(笑)。 「大健闘」・・ですよね。 セガサミーには他にも、元近鉄の前田忠節さんがコーチとして在籍。 サミーと準決勝で激突した大阪ガスの投手コーチは、元マリーンズの成本年秀さん。 何を今さら、でもようやっと少しだけ、「そういう時代」になってきたのかな・・という感じです。 「準優勝」。 やっぱりちょっと、残念。 でもしかし、かずさマジック時代も含めて初芝さん、意外や意外(失礼)で「名指導者」なのかも・・です。 お疲れ様でした。 1989(平成元)年・川崎球場。 ふとしたきっかけで、球場内でうどん屋さんを営む小母さんと知り合いになりました。 「選手のサイン、貰ってあげるよ! 誰のがほしいの?」。 ・・あんまり深く考えずに、なぜだかすぐに出た名前が「初芝選手」・・でした。 当時はまだ、ルーキー。 ようやっとレギュラーで出場し始めたばかりのころ・・という選手でした。 なんでだろう? 不思議と、「応援したくなる雰囲気」を持っている人でした。 元々、「デカくて飛ばす人」が好み(笑)だったりするのも、ありました。 「ハッちゃん?? あの子なら、いつでももらえるよ! 私、普段は寿司屋をやっているんだけど、いつも来てくれているから・・」。 「金田(正一)監督がね、いつもハッちゃんとか堀(幸一)くんとか、若い子たちを連れてお寿司を食べに来てくれるの。金田さんって自分は全然食べないで、”この子たちにいいネタどんどん出してやって!”って。いろいろ言われる人だけど(笑)、ネは良いヒトなんだよ・・(笑)」 「ハッちゃん、”僕のサインなんか欲しいヒトがいるんですね”って喜んでいたよ(笑)・・」 大好きだった、川崎球場。 いつまでも忘れない大切な思い出・・です。 初芝清さん。 私の小学校時代からの幼馴染に、高校野球部(二松学舎大附)の後輩がいます。 社会人になって同期生になったヒトには、「初芝さんと対戦したことがある」という人が。 いま勤めている会社の所在地(埼玉県坂戸市)も、初芝さんの「生まれ故郷」。 「小学校時代に特大ホームラン打って、ここいらじゃ有名人だったんだぜ」(上司)・・。 私にとっては、なにかと「ご縁のあるひと」・・です。 いつの日かまた、オリオンズのユニフォームを。 待っていますよ。 追伸。 「おんなじボール」に、”もうひとり”。 プロ野球80年の歴史で「ただひとり」の大事件を起こした、オリオンズの元投手。 「事件現場」もまた、私の会社の至近・・でした。 あまりにも明と暗が過ぎる、「晩節」。 寂しくて切なくて、やりきれません。 |
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自分も決勝進出にはビックリしました。
社会人野球は、トーナメントが多く一発勝負だし、景気とかでもプロよりも廃部になる確率は高いし、本当に厳しいと思います。
そんな中でのこの結果にはやっぱ嬉しくなります。
大事件投手のサインはある意味貴重かもしれませんよ(笑)
あのピッチングフォームは好きだったんだけどなぁ〜。
野村克也さんが『プロ生活より第二の人生の方が長く、生き方が問われる』という意味の大事さが分かります
2014/11/12(水) 午後 10:36
>クラウン・コマさま
「シンプルで的確な指導。押し付けない。わかりやすい」。
二宮清純さんもコラムで書いてくれていましたが、初芝さん、案外(失礼)「いい指導者」なのかもしれません。
ノンプロもプロも経験している人なのは、やっぱり強み・・なんでしょうね。
「26番」。
私もあの独特のサイドハンド、大好きでした。
「阪急ブレーブス最後の敗戦相手」でも、あったりします。
有藤さんがニュースのインタビューで「死ね!」と仰ったこと、今でも強烈に記憶しています。
2014/11/16(日) 午後 0:40
プロ野球界から離れた後も「野球人」としてのキャリアを着実に積み重ねている人物を通して、プロ野球界から離れて以降「野球人」どころか「社会人」としても転落してしまった人物に思いを馳せてしまうことは、「感慨深さ」よりも「切なさ」をより強く感じてしまいます。
最近は、前者のように社会人野球や大学野球の監督・コーチを務めるプロ野球OBが増え、また金森栄治さんのように高校野球の監督に転身したケースも見られますが、一つ間違えると後者にならないとも限りません。
プロ野球選手の本当の「価値」というものは、実は選手としてのキャリアよりも選手を退いて以降で決まる所が大きいのかも知れませんね。
2014/11/23(日) 午後 9:39 [ mannennetaro2005 ]
>mannennetaro2005さま
最近、週刊ベースボールのサイトで、懐かしい野球人の方々のインタビュー記事を楽しく拝読しています。
殆どの方の場合、「いま何をしているのか」には触れられておらず、淡々と「野球人だった時代のこと」を語られているだけです。
でも実は、ファンとのアプローチとしては、これこそが一番幸福なあり方・・なんでしょうね。
公の場で「野球人を続けている」ことが明らかになれば無論、嬉しい。
でも、「元気であること」が確認されるだけでも、嬉しい。
「知りたくなかった」は、小川博さんを最後にしてほしいと思います。
2014/11/24(月) 午前 10:37