|
お昼休み。喫煙所。 スマホに入ったニュース速報を観て、呆然としていました。 「クサちゃん、たぶんいま、俺もクサちゃんとおんなじ気分だよ(苦笑)・・」。 「みんな、”昭和が遠くなった”なんて、”ツイッタ―”や”フェイスブック”で書いている。なんだか、可笑しいよね・・(苦笑)」 職場の友人・Kさんが、声を掛けてくれました。 「持つべきものは友」・・ですね。 「クサちゃん、何が一番好きだった? 俺はやっぱ、残侠伝だなぁ。”死んでもらいますよ”だよ、健さんは・・」 私は、「ヒューマンな健さん」も「ヤクザな健さん」も「番外地の健さん」も、みんな好きでした。 ぜんぶ、「いっしょ」だよ。なんにも変わりがない。 どの健さんも、ぜんぶ、みんな、「義理と人情のひと」。 おんなじです。 「どれがいちばん」なんて、選べないです。 北海道・函館本線。旧上砂川支線・上砂川駅。 映画・「駅」の舞台になった終着駅です。 23年前、廃止直前の頃に一度、訪問しました。 人影のない待合室には、ロケ時の写真が沢山貼られていた。 いしだあゆみさんや健さん、烏丸せつこさん。”さくらさん”も・・。 折り返しの列車に乗っていたのは、私を含めて3人。 なのに委託業務のお姉さん、手を振りながら汽車を見送ってくれました。 八代亜紀さんの「舟唄」が、頭の中でリフレインする。 なんだか無意識のうちに胸が熱くなって、泣いていました。 夕張に行った時も、網走に行った時も。 何処に行っても、脳裏に健さんが浮かびました。 北海道は私にとって、「健さんそのもの」でした。 「俺、健さんの映画(DVD)って何本持ってたかな・・?」 5本。 なんだ、少ないんだなぁ・・。 テレビのHDにも、「鉄道員(ぽっぽや)」と「ホタル」が残してあるけれど、それでも「7本」。 TSUTAYAに行くか。3連休は。 みんな、「貸出中」なのかもしれないですけど・・ね。 でも、いいですよね。 テレビとビデヲがあれば、これからもいつだって、健さんには会えるんですから。 それはこれからもずっと、変わらないんですから。 「健さんは”ダイコン役者”なんだけど、でも恰好イイんだよなぁ・・」 ・・少年時代に聞いた、親父の「健さん評」、今でも大好きです。 合掌。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 俳優、女優



金曜日の夜にライブに行きました。江利チエミさんの歌が好きで、よく歌ってくれる歌手の人が「今日はどうしてもこれを歌いたかったので」と言って「テネシーワルツ」を歌ってくれました。「鉄道員(ぽっぽや)」のシーンが脳裏に浮かび、胸が熱くなりました。きっと今頃天国でチエミさんと再会していますね、健さん。
2014/11/23(日) 午前 0:48 [ aout58 ]
ここ数年、長らく映画・テレビ・舞台で活躍してきた俳優さんたちが続々と世を去り、今年も相次いで、しかも突然の訃報に接する中で「健さん逝く」の報を聞いた時、「遂に健さんまで…」という思いを強く感じました。
「寡黙で不器用」というのが俳優・高倉健の代名詞であったことは今更言うまでもありませんが、それは長年に亘ってファンの間で醸成されたイメージであり、御本人はそうではない役柄ももっと演じたかったのかも知れません。しかし、その思いを封印して、最後の最後まで「映画俳優・高倉健」のイメージを守り、それを貫き通したことで、ファンへの「義理」を十分に果たしたのだと思います。
生き方といい、人生の終わり方といい、見事だったと言いたいです。
2014/11/23(日) 午後 9:01 [ mannennetaro2005 ]
>aout58さま
「鉄道員(ぽっぽや)」は、音楽(チエミさん)と言いストーリー(亡き妻を想う)といい、ひょっとしたら健さんにとってのライフワークだったんじゃないかと、思ったり・・ですね。
(”妻役”の大竹しのぶさんがテネシーワルツを口ずさむシーン!も・・)
原作は数十ページの短編小説で、挿絵に描かれた駅長さんの容姿はなんとなく仲代達矢さんのイメージ・・なのですが、「雪のプラットホームに佇む駅長」は、やはり健さんにしかできないですよね。
2014/11/24(月) 午前 11:03
>mannennetaro2005さま
「死んだら大騒ぎになる有名な人って、誰だろう?」。
小学生の頃、親父に質問したことがありました。
「長嶋茂雄・石原裕次郎・美空ひばり。あとは健さんかな」「学校、休みになる?」「なるわけないだろ。でも、そのくらいの大騒ぎになるかもな・・」
平成も26年になって、とうとう「長嶋さんだけ」になってしまいました。
「そうでない役柄ももっと演じたかった」「私生活が謎だらけだった」は、「黄色いハンカチの署長さん」とおんなじ・・ですね。
でも、「大スターは”謎だらけ”が丁度いい」と私は思いますし、その観点で言うならば仰る通り「お見事な人生だった」と思います。
2014/11/24(月) 午前 11:12