人生いろいろ

せなぱぱさん、ありがとう。3年ぶりのブログです。これからまた、宜しくお願いします。

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今こそ、「昭和」

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テレビの番組編成が、だんだん平常のものに戻りつつあります。

それ自体は、決して悪いこととは思わない。
いつまでも「どこを付けても震災情報」というのでは、精神的に相当辛い。
「元気出していきましょう!」という意味でも、「少しずつ元の生活に戻す」ことは必要だと思います。

しかし、あまりにも「我々は普通に生きてますから」とでもいうような、ある種無神経さを感じるような番組は、「ノー」。

もともと好きじゃないバラエティー系の番組は、まったく見る気がしない。
スポーツニュースも旅系の番組も、やっぱり心からは楽しめない。

操作が容易なHDD録画が出来るようになって、たくさん観ていない番組があるのだけれど、大好きな「ブラタモリ」(NHK)ですら、小出しのネタにクスクス笑いながら観ているとなんだか「罪悪感」を・・。


「こんなときに観ても問題ない番組」「こんなときこそ観たい番組」を、探す。
そうなると私の場合、どうしても「NHK中心」「NHK限定」に、なってしまいます。


「ETV特集 『思い出の写真が甦る』〜写真家・井上孝治の世界〜」

NHK・教育テレビ。
昨夜、素晴らしい番組を見つけました。


「いのうえこうじ」。
初めて聞くお名前です。

福岡県出身の、アマチュア写真家(大正8年〜平成5年)。

耳が不自由で、音のない世界で時代を見つめた。
昭和30年頃の街と人々の暮らしを撮った井上孝治さん。

そこには、現代が失ったものが写し出されている。

                             (NHK)


どの写真も、一見何の変哲も無い「人々のくらし」を撮ったもの。
なのに、どれもがみな、ハッとするほどに素晴らしいんです。

どの子供も、どの大人も、みな本当に「いきいき」している。
目が輝いているんです。

まだ舗装されていない土の道路で、子供たちが遊んでいる。
家の軒先に七輪を持ち出して、魚を焼いている人がいる。
力道山の応援に集まる群衆。みな本当にいい笑顔。

戦後間もない、「鹿児島から30時間を要し」「入港には身元引受人が必要だった」沖縄。
道端に野菜をベタ置きし、商売する人々。
みな元気一杯。希望に溢れています。

当時を知る方々に、井上さんの写真を見せてインタビューします。

「この頃は、みんな本当に貧しかった。
今考えると、よくもまぁこんな時代を乗り越えられたなと、思いますね。」

「みんな、助け合っていました。みんなが貧しかったからね。
お互いに、足りないものを補い合う。助け合う。だから頑張れたんです」

「物はなかったけど、心は豊か。そんな時代でした」


NHKが「なぜいま、この番組なのか?」が、よくわかりました。

観ろ! 首都圏の「買占め野郎」ども!!


「あの頃は、みんな貧乏でしたねぇ。
でも、ちょっと頑張れば・いま頑張れば、きっと希望溢れる時代が来るって、みんなが思っていた。
景気もだんだん、よくなってきていましたしね。

でも、いまは違うでしょ?
先行きが、まったく見えない。明るい話題が本当に少ない。
こんなに未来に希望が感じられないと、何を元気の元にして頑張ったらいいのかが、わからないですよね」


政治屋連中なんて、まったくアテにならない。アテにもしない。

頑張りましょう。力を合わせよう! 子供たちのために!!



「3丁目の夕日なんて、みんな嘘。差別が酷かった。助け合いなんてなかった」

「山田洋次は、綺麗ごとしか書かない。私も寅さんの時代に生きていたが、下町の人情なんて、少なくとも私は知らない」

そんな書き込みを、よく目にします。


私は、「30年代」(40年代)を知らない。「知ったかぶり」は、出来ません。
でも、思うんです。
すべてのひとが納得するような「その時代の定義」なんて、どの時代にもないはずです。

大事なのは、「少なからず、そんなひとがいた。概ね、そんな時代だった」ということ・・なんじゃないでしょうか。

「3丁目」に涙した「あの時代を生きた」ひとが、大勢いる。
「まっかな嘘」では決してないということ、のはずです。

ならば「知らない世代」は、「疑う」前に「見習おう」「学ぼう」としていけばいい。
ただそれだけのことのように、思います。

少なくとも、そのほうがずっと、有意義です。
「心が豊か」になります。「人に優しくなれる」はずです。


ひとが優しかった。
みんなが助け合っていた。

今の時代よりもずっとずっと、いい時代だった。

(井上孝治)


いま世界的に、「ニッポンジンの評価」が上がっていると、聞きます。
「慌てず・騒がず、助け合っている。譲り合っている」。

でも残念ながら、それは「一部の地域・一部のひとびと」のことでしかないように、思います。


「東京に地震が来たらいいのに」。

とても悲しいことだけれど、そんなことを思っている方々が、きっと全国にいると思います。
思われても、仕方がない。
情けないし、恥ずかしいこと・・です。

自戒の念も含めて、もっと頑張る。


だから皆さんも、頑張ってください。
私も「出来ること」、精一杯やります。


井上孝治さん。
いい番組でした。

昭和30年・福岡。
「野武士軍団の黄金時代」・・ですね。

あの時代を生きてみたかった。
そんなこともやっぱり、思いました。





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