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「1971年12月9日生まれ」。 なにを今更。 自分と「同い年」だったんだな・・と、思いました。 進学校に進んで、陸上部に入って、マラソン大会で優勝して。 「青春」、してたんじゃないですか。 一体、何があったんですか。何が不服だったんですか。 マラソンで怪我をして、ヨガを始めて。 そのヨガ教室が、「オウム」で。 「どうして思い止まれなかったんだよ?」というのは、簡単で。 「じゃあ、あんたなら同じ状況になっても騙されなかったと言い切れる?」と言われれば、絶対とは言い切れないです。 でも、「一線」だけは、人の心さえ失っていなければ絶対に超えることなんかない。 まだ「23歳」だったんでしょ・・? 女として、人間として、一番楽しくて元気なときに、人を殺し、自分自身も抹殺してしまった。 自分という人間は、たったのひとり。 かけがえのない自分。 なのに17年間、「菊地直子」を世の中から抹殺して生きなければならなかった。 「別人」になって。ボロボロのアパートで。 「結婚してください」って、言われたんでしょう? その答えが、「菊地直子だから出来ません」。 悲しいよ。悲しすぎるよ。 「平凡だけど、幸せな人生」だったかもしれないのに。 それで、じゅうぶんだったはずなのに。 「同情」しているんじゃ、ありませんよ。 当たり前です。 ただ、とっても切なくなっただけ。 「同い年」だったから。 今さら捕まったって、反省したって、誰も還っては来ない。
被害者の皆さんに、合掌です。 |
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