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今年の5月27日に、京都・西京極球場を訪問しました。 すぐ隣にある陸上競技場にも、初訪問。 「今年の最終戦、ひょっとしたら”大木さんありがとう”なんてことになったりするのかな・・笑」。 そんなこと、考えたりしていました。 それからちょうど2週間後の6月9日、甲府はジェフ千葉を相手に0−2の完敗。 しかしなんと、それが「2012年・甲府最後の敗戦」になるなどとは、一体誰が想像出来たでしょうか。 「大木さんありがとう」どころじゃあ、ない。 大木さんに「おおきに!」と言われる立場になるやもしれないシチュエーションで、この日を迎えることになってしまいました。 2005年12月3日。 サッカー漫画でもベタすぎて書けないだろうなと思うほどの奇跡・奇跡の連続で、甲府が歴史的大逆転3位を勝ち取ったのは、ここ西京極でした。 あの日あのとき、「”歓喜の”3位&プレイオフ進出」にベンチ前で絶叫していた、大木さん。 今度はあろうことか、同じ場所&同じカードで「”落胆の”3位&プレイオフ進出」という結果になってしまいました。 嗚呼!運命のイタズラ・・! 思えばあの日、仙台相手に必死に福岡のゴールマウスを守り、甲府の奇跡をアシストしてくれたのは、水谷雄一でした。 ベンチには、倉貫一毅も、いた。 あんまり好きな表現ではないのだけれど、「なんというドラマだろう!」と思いました。 「今日はサポーターさんの数が物凄くて、京都駅でもタクシーが拾えなかった。仕方がないので地下鉄と阪急で来たんですけど・・」 解説のハシラ兄さん。ありがとう。 行きたかった。 阪急電車にも乗りたかったし、墓参りもしたかった。 でももう、おカネがありませんでした。 一週間続く謎の首痛にも悩まされて、今日は家で「寝たきり観戦」でした。 でも、素晴らしかった。見事なゲームでした。 「J2の1位と2位のゲーム。J1と遜色のない戦いにしたい」。 城福さん、立派に「公約」を守ってくれました。 「ダヴィの不在」は、京都にとっては少なからず「勇気の素」になっていたんじゃないかと思います。 でも実は、違った。 「ダヴィ頼みの甲府」という、言われ続けたカゲグチを封印するために、甲府はむしろ一丸・一体になっていました。 「無敗記録更新」以上のモチベーション・アップになってくれていました。 「研究の成果」「リヴェンジへの執念」が実った、開始からの10分間。 しかし徐々に、ペースは京都に。 目まぐるしい攻防。息つく暇のない緊張感。 素晴らしいゲーム。 時間がどんどん、あっという間に過ぎていきました。 「消化試合」「相手は大木さん」。 でも、「負けてもいいよ」とは、微塵も思わなかった。 ちょっと不思議なくらいに、思わなかった。 「そんなの、当たり前だ!(怒)」? 仰る通りです。。 いやでも、それにしても、いつも以上に、「負けるな!頑張れ!」と、手を握り締めている自分がいました。 甲府の選手の気迫・執念が、画面越しにも十分に伝わってきた。 「消化試合」なんかでは、なかった。ごめんなさい。 そんなゲームでした。 でも実はやっぱり、「この(京都の)サッカーを、J1のサポに魅せたいな」とも、思いました。 続きは、「プレイオフ」で。 大木さん、ごめんなさい。 応援に行きます。国立で待っています。頑張ってください。 「鬼神の如く」。 荻晃太。痺れました。泣きそうなくらいに。 見事な成長。ありがとう。 「2011年のリヴェンジ」。頑張ろうな! 盛田剛平。36歳。 駒場スタジアムで野次られていた「あの盛田」と同一人物とは、到底思えません。 私も、「野次っていたひとり」です。ごめんなさい。 見事でした。素晴らしかった。 きょう、浦和の「同期生」・宮沢克行選手が、引退しました。 彼の分まで、来年ぜひ、「埼スタで大ブーイング」、浴びような。 福田健介&佐々木翔。「影のMVP」。 薄い薄いサイド・バックの選手層。 1年間よくぞ、守ってくれました。ありがとう。 「ダヴィ頼み」。 そんなこと、絶対にない。 たったひとりの力で、「5か月間負けなし」(!)なんてことが、出来るものか。 証明してくれました。意地を魅せてくれた。 ありがとう。 まだ11月なのに、「シーズン終了」。 でも「物足りなさ」なんて無論、ありません。 「史上初」「歴史的」の、オンパレード。 見事な1年でした。 遠い遠い京都まで応援に行ってくださった、サポーターの皆さん。 ドシャドシャの雨。本当にお疲れ様でした。 道中、お気をつけて。風邪など引かぬように、ご留意ください。 今年1年、甲府に関わってくれたすべての皆さんに、ありがとうです。 |
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2012年11月11日
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チョウ・キジェさん。良かったね。 おめでとうございます。 京都VS甲府戦が終了してまだ10数秒しか経っていなかったのに、ホイッスルの瞬間、ベンチがお祭り騒ぎになった。 凄いな。秒単位で速報をチェックしていたんですね。 2.湘南ベルマーレ 75 +23 3.京都サンガFC 74 +16 4.横浜FC 73 +17 5.ジェフ千葉 72 +28 6.大分トリニータ 71 +19 最終節開始前の時点で、5位までが自動昇格圏内(2位)に入る可能性を持っていました。 未曽有の大混戦。 「プレイオフ圏内」の4クラブも、綺麗に1差ずつ&わずか3差で並びました。 「昇格プレイオフ制度」に関しては、正直いろいろと疑問の残る部分もなくはありません。 しかしながら、もし例年通りに「3位までが自動」だったなら、おそらくここまでの混戦にはならなかったんじゃないでしょうか。 22チームもある中での、「たったの6」です。 プロ野球の馬鹿馬鹿しい「敗者復活戦」(6球団中の3つ!)とは、ワケが違う。 プレイオフ、「アリ」でいいよなと思いました。 京都(3位)VS大分(6位) 横浜(4位)VS千葉(5位) 「残り・1つ」。 国立、応援に行きます。みんな頑張れ! 19.富山 38 −21 20.鳥取 38 −45 21.岐阜 35 −28 22.町田 32 −33 史上初の、「降格争い」。 こちらも、試合開始時点で4クラブが「候補」になっていました。 富山・鳥取が執念で勝利して、岐阜も懸命に奮闘した。 「たった1年で」。町田ゼルビア。 仕方ない。仕方ありません。 「ミスター町田」勝又慶典は、挨拶のためにマイクを向けられながら、号泣でひとことも言葉を発することが出来なかった。 悔しいよね。 念願だったメインスタンドの改修・新装を、来年2月に控えていたのに。 苦労して苦労して昇格・参入を果たして、なのによりによってその年から「新制度」が始まるなんて・・。 でもね。 今季昇格した甲府・湘南は、ともにかつて「存続の危機」に瀕した経験を持つクラブです。 甲府なんて、もし当時に「この制度」があったなら、もうこの世に存在していなかったかもしれなかった。 プレイオフに参戦する、横浜FCも大分トリニータも。 他でもない、V・ファーレン長崎だって。 みんな「苦難の時代」を経て、ここまでたどり着いたんです。 諦めないでください。 いつか必ずまた、還って来られる。 待っています。頑張ってください。 J2最終節・11ゲーム。 「何も懸かっていない試合」は、たったの3つしかなかった。 JリーグもJ2も、やっぱり最高に面白い。 もっともっと沢山のひとに注目してほしいし、知ってもらいたい。 心からそう、願っています。 |
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