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セリーグのクライマックス・シリーズ。タイガースVSカープ。 「こんなのやらなくて良い」と常々言い続けていながら、やっぱり2試合とも観てしまった我が家の親父は、なんとも言えない寂しそうな表情でテレビを眺め続けていました。 一言で表現せよ!と言われたならば、ただただ「哀れ」としか言いようがなかった、タイガース。 いやでも・・と、想うのです。 タイガースは、少なくとも9月初旬までは、ジャイアンツに唯一喰い下がって(無駄な抵抗を続けて)、最後の望みを賭けて虚しく玉砕した東京ドームでの3連戦で「終戦」し、 残りゲームはただひたすらに「消化試合」を続けていたチームでした。 「1位にも3位にもなれない」。 6球団で唯一、「消化ゲーム」を戦い続けなければならなかったチームです。 「こんなもん、もうどうでもええ」。 これでもか!とばかりに無気力プレーを続けるタイガースの選手を観ていると、どの選手の表情にもそう書いてあるような感じが・・した。 高い入場料を取って、なんということか! 本来ならば、そう思わなければならないのでしょう。 そのとおり・・です。 しかし私には、そうは思えなかった。 それは、「優勝を逃したチームの選手」としての、ある意味「極めて正しい振る舞い」であるようにも・・思えたのです。 タイガースの選手を擁護する気なんて、さらさらない。 でも少なくとも、まるで優勝したかのように大はしゃぎするカープの選手を観ていたら、なんとも言えない寂しさと強烈な違和感に襲われました。 69勝72敗。 一体何がどう、「強くなった」と言うのだろう。 彼らは何に対して満足し、達成感を感じているのだろう・・。 「こんなもん、どうでもええやん。くっだらないよ。負けで良かったんだよ」 元気のない親父に、そう言ってやりました。 夕陽に染まった甲子園は、最高に美しかった。 「単なる消化試合」のタイガースVSカープ戦が、観たかった。 「カープ、16年ぶりか。良かったね。来年はもっと頑張ろうな」。 ピュアにそう思いながら、ゲームを純粋に楽しみたかった。 心からそう、思いました。 ウォーキングの暇潰しで、ニッポン放送を聴きました。 解説・エモやん。 「誰も言わない・言えないこと」、ドンドン言っちゃってくれた。 「カープが強い強いって言われてもねぇ・・。巨人は阪神のはるか彼方にいて、広島は”こんな”阪神の”さらに下にいた”チームなんですけどね(笑)」 「言っちゃ悪いけど、所詮は”2位と3位”ですよ。敗者復活戦です。メッセンジャーは一体、何を怖がってるんですかね。”たかだか2位と3位の試合”じゃないですか・・」 エモやん、コミッショナーになってくれんかなぁ。 「N(ナベ)PB」じゃ、無理なんですけど・・ね。 「タイガースとカープの”顔ぶれ”を観ていると、カープには自前で育った選手が実に多いな、タイガースの面子とはあまりに対照的だなあと思いますね」 田尾安志さん。 仰る通り。そのとおり。 「掛布道場」で、「愛すべきダメトラ」を復活させよ! 誰よりも大きな歓声を浴びて、「日本一美しい無意味な一撃」を放ってグラウンドを去った桧山進次郎に、「何か」を感じろ・・! 無駄や無駄やと思いつつ、心からそう祈念・・します。 ジャイアンツVSカープ。 観たのは、サウナで一度だけ。第3戦の9回(苦笑)のみ。 お爺さんがボソッと、呟いた。 「カープが勝たなきゃ、意味ないよな。やる意味ないよ、こんなの・・」。 そのとおりです。 「ヨミウリが儲かっただけ」です。負けるわけ、ないんだもの。 「毒舌評論」・小沢遼子さん。 「巨人が勝ちました、楽天が勝ちましたって、なんにも面白くないよね。1位のチームが勝って良かったっていうひとが多いんだけど、だったら最初からやらなきゃいいじゃん。私達みたいな野次馬ファンからしたらさ、広島が勝ったら面白いな、ひっくり返っちゃうなんて面白いなって思って観てるわけだから・・」 そのとおりです。 「1位が勝ったら面白くない」(笑)んです。 でも、「1位が勝たなきゃいけない」んです。たとえ巨人でも。 ようするに、「やる意味、ない」んです。こんなの。 パリーグのクライマックス・シリーズ。 まったく、見事に、一度も、一切、観ませんでした。 「とっちゃん(私)、ロッテやってるよ! なんで観ないの??」 姪っ子の、梨花です。 なんで?・・かぁ・・。 とっちゃんは、「マリーンズが好きだから」観ないんだよ。 「なんで好きなのに観ないの??」 ・・笑笑。 「好きだから観ない」んだよ。 「好きだからこそ、観られない」んだ。 勝ったら、「悪もの」。 負けたら、「良かった良かった」。 寂しいよね。そんなの。 「わかんない。意味わかんない」。 わかんない・・よね。小学生だもんなぁ・・。 「2位は死守させてやりたいな」。 そう思っていました。 あんな戦力で、よくぞ頑張った。 普通にそれだけを、喜びたかった。 ちょっとだけ、ライオンズを恨みました。 でも「2位VS3位」なんて、本当にどうでも良かった。 ナベQさん、なんで辞めちゃうのかな。 寂しいな。 イハラ・・?? なんで? どうして?? 意味、わかんないです。 「ドラフトは下位球団からの完全ウェーバー方式とする」 「プロ志望届を提出した選手は、どの球団に指名されても入団する」 「逆指名・指名拒否・浪人を許さない」 「ぜいたく税を導入する」 「各球団の収益をNPBが一括管理し、均等分配する」 「各リーグ2球団ずつ増加させて計4地区制にし、プレイオフを行う」 たったそれだけで、「クライマックス」なんか要らなくなる。 なのに、やらない。 「なぜ”出来ない”のか」を、誰も口にしない。 寂しいね、プロ野球。 寂しいです。 東北イーグルス、頑張れ。 今はただただ、「それだけ」です。 |
プロ野球
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プロ野球ファン歴34年です。
基本的には「パリーグ・応援」ですが、「一部」を除いて全球団&選手を応援しています。
プロの評論家が書かない(書けない)「ゆる〜い評論」を、まったりと綴っていきたいと思います。
基本的には「パリーグ・応援」ですが、「一部」を除いて全球団&選手を応援しています。
プロの評論家が書かない(書けない)「ゆる〜い評論」を、まったりと綴っていきたいと思います。
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例によって、取引先の会長様から巨人戦年間席のチケットを頂きました。 「消化試合」。 全然、気乗りしなかったのだけれど、でもやっぱり、「年間席」です。 姪っ子・梨花は今まで、そんな「特等席」で野球を観たことがありません。 いい機会だと、思いました。 「終戦記念日」。 東京ドームには、「鎮魂の碑」があります。 お参りがてら。 有り難く頂戴し、行って参りました。 ♪「永遠に不滅」と彼は叫んだけど 信じたモノはみんな メッキが剥がれてく・・ サザンオールスターズ・「栄光の男」。 CMで最近、話題の一曲です。 ”ナベツネ以後”、地に堕ちた「巨人軍」。 まさに、「言い得て妙」・・です。クワタさん。 (因みに「永遠」ではなく、「永久」だったのですが) ♪ この世に何を求めて生きている? 叶わない夢など 追いかけるほど野暮じゃない ・・ 3回裏終了時点で、ジャイアンツの「4−0」。 嗚呼、やっぱり・・ね。 そもそも「藤井&鶴岡夫妻」って、「元G」やないか(涙)。 「Woman」、毎週観てるよ、満島ひかりちゃん・・。 そういえば私、「新しいベイスターズ」は初めて・・です。 「YB」の表記が、”なぜなのか”「DB」になってしまっている。 寂しい限りです。 7回まで観て、サッサと帰ろうか、梨花・・。 しかしそこからベイスターズ、「まさかの反攻」。 石川雄洋&梶谷隆幸の、連続ホームラン。同点。 石川のホームランは、テレビで観れば恐らく「ただのドームラン」。 けれど「ナマ」で観ると、軌道の綺麗な美しいホームランでした。 ここ最近絶好調の、梶谷隆幸。 2本とも、完璧な一撃でした。 にしても、澤村拓一。 石川に被弾したあとの梶谷には、「ど真ん中に真っ直ぐ」。 「瞬間湯沸かし器」。 わかりやすい投手・・です。 ♪ 生まれ変わってみても 栄光の男にはなれない ・・ 「栄光の男」に憧れて、後を追って、とりあえず「燃える男」にはなれた。 けれど結局、「栄光の男」には、なれなかった。 中畑清さん。 でも、「誰からも愛されたひと」という「共通項」は、あったように思います。 「選手会を作ったヒト」でも、実はあるんですし・・ね。 「そもそもナカハタになんて、最初っから”采配力”なんか求めちゃいねぇよ(笑)」 野球自体は、ハチャメチャで面白いです。 めげないで頑張ってください。フクシマのためにも。 (タダモウスコシ、トウシュジンヲナントカシテホシイナ・・(ナキ)) 「このひと、凄いね! あんなにバットを高い所に上げてて、打つ時にはグッ!と下げて打ってる!」(梨花) 中村ノリちゃんです。 嬉しいなぁ。ありがとう。 凄いだろ?? 「いてまえ打法」だよ。 「”いてまえ”って、なに??」 いやまぁ、う〜ん。。(笑) なんていうか、「豪快な打ち方」ってコト・・だよ。 オマエのお父さん(弟)が大好きだったチーム(近鉄)の選手なんだよ。 オマエが生まれる前に、無くなっちゃったんだけどね・・。 「梨花、ちょっと知ってるよ。楽天とかがまだ無かった時にあったチームなんでしょ??」・・ 小学三年生です。まだ8歳です。 子供の成長って、早いもんなんだなぁと、しみじみ・・です。 香月良太VS中村ノリ。「近鉄対決」。 ビールも5杯目。 ちょっぴり、胸が熱くなりました。 「どっちも頑張れ。どっちもガンバレー!」。 「こんな凄い場所で野球観るの??」 「テレビで観てるのと全然違うね!」 「応援の声がすごい! テレビよりも大きくてすごい!」 姪っ子を連れて行って、大正解でした。 ホーム(ドーム)ラン・5本。 相も変わらぬ「テレビゲーム野球」してくれたのも、有り難かった(笑)。 多村仁志&阿部シンちゃんの一撃は、説得力充分な素晴らしいホームランでした。 (「”栄光の男”を出囃子にしている」山口俊が「やっぱし・・」だったことは、無念ですが(嘆))。 10回ウラ・1死満塁になったところで、席を立ちました。 回転扉を回して外に出たところで、場外にも響く大音量の「溜め息」。 長野久義、凡退したんだ。 梨花とハイタッチ。「ざまぁみろー!」(笑) 今日は本当なら、幕張のマリーンズVSイーグルス(残念!3連勝ナラズ)や、山本昌さんが投げる神宮球場に行きたかった。 「千葉なんて遠いからヤだよ。東京ドームでいいよ・・」(梨花)。 う〜む。。 もう少し「教育」、必要かも・・です(苦笑)。 いやでも「タダ見野球」、楽しかった。 8月15日。 大好きな野球を続けることが出来なかった偉大なる先輩方に、合掌しました。 ありがとうございます。 皆々様が守ってくれた野球は今もちゃんと、愛され続けていますよ。 |
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土曜日。 神宮球場に行って来ました。 金曜日・野村君。日曜日・バリントン。 土曜日は・・中崎投手。 ツイてなかった? いやいや、期待したんだけどな。 頑張ろう。「未来のエース候補」です。 「祈・ゼッタイ新人王!」ライアン小川。 超・低空飛行のツバメ軍団で、12勝。立派なもんです。 (5ショウモケンジョウシテイルキュウダンガアルカラナンダガ・・涙) 「広島の有名な陶芸家が言いました。”ひとりが光ればみんなが光る”」(達川光男さん) まさに、「キラキラ効果」。 良い打線になってきましたね、新井さん。 丸ちゃん、まるで新井さんの生き写しみたいになってきました。 「ナ〜ニが”プリンス”じゃー! 由宇で叩き直せ!!!」 「三振王&失策王」だった豊田泰光さんは、お客さんの野次を発奮材料にして「伝説の野武士」になりました。 とことん、悩もう。頑張ろう。 「カープの選手は、体のセンが細すぎるね。若い子は、もっと食べないと」(長州力) ソウダ! モットタベヨウ! ウラディミール・バレンティン。 驚愕の弾丸ライナー。 38発。 祈祈祈!「アト18ホン」!! いやでも、首都圏のカープ・ファンはとことん、優しい。 1−8になっただけなのに、2−8になっただけなのに、スタンドは「大盛り上がり」。 「宮島さんの神主はウソツキ」なのは、ご愛嬌(笑)です。 カープがあって良かった。 「カープがある時代」に生まれて良かった。 風が心地良い。 青空も夜空も、メッチャ気持ちイイ。 神宮球場で飲むビールは、やっぱり最高に美味しいです。 ビール片手に、ベースボール。夜空には花火も。 平和に感謝。心からの感謝です。 今日は、8月6日。「ヒロシマの日」。 ノーモア・ヒロシマ。脱・原発。 「過ちは繰り返しませぬから」。 市民球場では、「ピース・ナイター」。 がんばれ、カープ。 黙祷。 |
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7月 9日(火) キラ1号 7月10日(水) キラ2号 7月11日(木) キラ3号 キラ4号 ♪ きんきんキラキラ 夕陽が沈む・・・ キラ・カアイフエ。 ハワイ州出身・29歳。 「デビュー3試合連続本塁打」は、カープ球団史上初。 3試合・4本塁打10打点。 とんでもない「大爆発デビュー」。 ボブ・ホーナーを思い出しました。 ド迫力のスィング・スピード。 選球眼も良さそうです。 「ニッポン野球の”洗礼”」を浴びるのはこれから・・なのでしょうけれど、ぜひとも・何卒、「赤ヘルの救世主」になってほしいものです。 「33勝44敗1分 勝率.429」 ・・こんな「リーグ3位」(嘆)は、あまりにも寂しいです。 がんばれ、カープ。 |
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東京・練馬。 西武池袋線練馬駅前をトボトボ歩いていたら、紫地に「HAWKS」と書かれたユニフォームを着た可愛らしいお姉さん3人が、チラシやティッシュを配っていました。 ちょっと、ビックリ。 ココは、東京の練馬区です。 なんてことはない、某携帯電話ショップ(笑)の店員さんでした。 「この程度」なら、まぁ・・いいんです。 可愛いね、お姉ちゃん。よく似合ってますヨ・・というだけの、お話です。 しかし、やっぱり、「東京ドーム」。 46000人。超満員。 「九州・福岡の球団」の主催ゲームなのに。 355度、ビッシリと「紫」「むらさき」「ムラサキ」。 ほぼすべてのお客さんが、お揃いのユニフォーム。手にはフラッグ(紫)。 「●朝●のマスゲーム・・?!」 本当に申し訳ないのだけれど、ちょいと「不気味さ」を感じてしまいました。 これが「福岡ドーム」ならば、まぁ・・良いんです。 ある意味、微笑ましくもある。 でも、ココは「東京のドーム球場」です。 何故・・? 「企業の底力」? 「”巨大グループ”の一体感」・・? なんだかファイターズが、”異国の地”で戦うニッポン代表チームのように見える。 思わず、「頑張れ、武田久!」と思ってしまいました。 ヤフーさんに無料でブログを提供してもらっているのに(苦笑)なんだか恐縮なんだけれど。 南海ホークスを復刻してくれたソフトバンクさんには、感謝の気持ちでイッパイなんだけれど。 でも、しかし、やっぱり、”こういうの”って、「なんだかなぁ・・」。 ゲーム自体も、なかなかに面白かったとはいえ「9イニングで4時間50分」って・・。 「9割9分のホークス(?)ファン」の前で陽岱鋼の英雄インタビューを場内に流したり(白けムード)、ゲーム終了後に今度はペンライトを使ってホークス応援歌を合唱したり。 一体なんなんだろう、コレは・・。 なんだかすべてがチグハグな感、否めませんでした。 東京ドーム。 9日には、今度は「楽●グループ感謝デー」(嘆)。 またしても、相手はファイターズ。 東京ドームって、元々はファイターズの「準ホーム」じゃ・・なかったの? ホームゲームやったり、「引き立て役」にされたり。 なんだか気の毒やな、ファイターズ。 「企業のチカラ」。 プロ野球で「そういうの」、あんまり見たくありません。 |




