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まず、YAHOO NEWSに出ていた記事をご紹介します。

杉崎美香“危害予告”でイベント中止
フジテレビ「めざにゅ〜」のキャスター杉崎美香(26)のフォトエッセー「君に届きますように」の出版記念イベントが中止となった。中止となったのは30日に東京・有隣堂アトレ恵比寿店で予定されていた握手会。所属事務所によると、26日までに、インターネットの掲示板に杉崎に危害を加えるかのような書き込みがあった。会場や事務所など関係者が協議し中止を決定。関係者は「本人は楽しみにしてくれていたファンに申し訳ないと話しています」と語った。 (スポーツニッポン) - 10月29日6時3分更新

このニュースについてある方から「VIAはどう思いますか?」と質問を頂いたので、こうしたケースについての対応についてお話したいと思います。
(まず、この記事には出ていないため不明確な情報がありますので、あくまで推測、IFの域を脱し得ない内容になるであろうことをご理解ください。)

ポイント1 : イベントを中止したことについて
 女性キャスターにとってこうしたイベントは非常に大切な仕事です。それを中止にしたのですから、然るべき根拠があったと見えます。その根拠とは確度の高い情報があったか、不明瞭な点が多すぎて大事を取ったかのいずれかでしょう。いずれにせよ、このキャスターはご自身をアピールすることで「キャスター」としての生命があるのです。つまり、人間としての命とキャスターとしての命があるわけです。どちらも天秤にかけることはできません。その上であえて人間としての命を優先させたのですから、その判断はそれなりの根拠があったからだといえるでしょう。(一部の方は宣伝のためといいますが、この可能性はきわめて低いと私は思います)

ポイント2 : 対象者の置かれている状況
 ポイント1の中止とした根拠にも関わりますが、対象者の状況が今後も含めた対応の最大の要素となります。例えば、今回のネットでの書き込み以外にも予告めいたものや示唆するものがあったのか、現時点で何かつきまといのような行為を受けているのか、など具体的な危険を感じさせる要素の有無があげられます。もう一つこの前にも女性アナウンサーがTV局内で侵入者の接触をうけたという事案が発生していますし、この対象者を特定としない愉快犯的な存在の可能性も考慮しなければならないでしょう。この対象者自身の状況を正確に把握できるかどうかは対応の根幹をなしているだけに正確でなくてはなりません。

ポイント3 : 会場の様子
 当日予定されていたイベント会場のセッティングや保守体制も重要な要素です。会場側の責任ということではなく、会場の構造、収容人数、対象者の位置、導線の確保、参加者のアプローチに対するチェックといった問題が解決できるかどうかです。アトレ恵比寿は駅に直結している商業ビルですがそんなにフロア自体は大きくなかったように記憶しています。スタッフの数や予測される来場者数に加え一般の来客数などを考えて危険回避率なども判断材料としているのでしょう。

総論
 守るほうは圧倒的に不利です。その中で危険を回避していくにはやはり情報とその分析は絶対不可欠です(任務の大半を占めます)。今回は表には出ないであろう情報や分析に基づいてこのキャスターの人命を守るための判断を今回の関係者はされたと思いますので、私はこの判断を支持すべきものと考えています。


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