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SDTC ホームページ更新

護身術クラブSDTCのホームページとブログを更新しました。
是非こちらもよろしくお願いします!!

ホームページ
 http://sdtc.e-via.co.jp

ブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/sdtcbyvia

VIAでは護身術クラブ(Self Defense Tactics Club、以下SDTC)を開設、運営することになりました。

護身術のサークル/クラブ活動的なものですので、気軽に参加してもらえればと思います。
内容は武道や格闘技のスキルを持ったインストラクターや現役ボディーガードがインストラクターと
して「誰にでも、すぐにできる効果的な護身術」をトレーニングしようというものです。
今は隔週ペースで運営していきますが、いずれは毎週にすることを考えています。

皆が楽しんで参加できるクラブにできたらと思います!!


第1回 SDTC
日時 : 2008年2月2日(土曜日) 13:00〜15:00
場所 : 港区スポーツセンター (東京都港区、JR田町駅徒歩2分)
服装 : 自由、上履き(必ず)
参加 : 会員制、事前申し込みが必要です。

SDTCキックオフ記念特典
初月は入会金,月会費ともに無料!!

お申し込み、お問い合わせは
sdtc@e-via.co.jpまでどうぞ。

DVの現実

「警察にDV相談していた妻、離婚口論で「夫殺した」と自首」(8月31日1時40分配信 読売新聞)
(記事の内容は本文下部に記載しているのでご参考にしてください)

夫の暴力に悩まされている女性にとってDVを法的に、或いはそれに代わる対応を取るにあたって、
必ず存在する問題がある。それは愛憎と生活経済という問題だ。
現在のDVの対策として主なものは2つある。
一つは被害届に始まる刑事事件として警察の介入によるものと、いわゆるシェルターという女性センターなどの団体の介入というものだ。しかしながら、何れをとるにしても必ず介在し、多くの方が決断できないでいるポイントは上記の愛憎問題と生活経済である。

愛憎という感情はある種ストックホルムシンドロームに共通する心理行動でもあるが、それだけというわけではない。本当に愛している半面、愛しさ余って憎さ百倍となってしまう場合も多々ある。

或いは仮に離婚した場合や夫の元を逃げ出した場合、その後自立生活の難しさを考えて、現在の生活を受け入れざるを得ないのだという「運命忍従」となる方もいる。

複雑なケースがその両方が絡み合っている場合だ。一般に多く見られるのが、
「夫の暴力に耐えられない」
→「離婚を持ち出すことは怖くてできない」
→「いっそ逃げ出そうか」
→「でも貯金が大してない」
→「かといって働く場所があるのだろうか」
→「自立して生活するのは難しいのだろう」
→「いまは少なくとも夫の収入があるから生活はできる」
→「警察に言って夫の暴力を辞めさせてもらおう」
→「被害届といってもかえって夫を怒らせることになるし、逮捕になったらその時点で収入はなくなる」
→「生きていくためには夫の収入に頼るしかない」
→「私はこの人を愛さなくてはならないのだ」

極端かもしれないが大体このような心理経路を辿っている。とくに年齢が高くなったり、或いはお子さんがいらっしゃると尚厳しい心理に追い込まれているのが現実である。

今回の事件の女性はまだ30代と若いが、やはり愛憎や生活経済といった問題が介在していたと推測される。
因みに生活経済の問題点が低所得にあるとばかりは限らないことを付け加えておく。高所得であってもその生活レベルという点で充分要因になりうる。

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 30日午後0時25分ごろ、兵庫県姫路市網干区大江島、飲食店店員堀江静代容疑者(32)が「自宅で夫を殺した」と網干署に友人と自首してきた。

 自宅1階の居間で、夫の飲食店経営、一路さん(31)が首に電気コードが巻き付いた状態で死亡しており、同署は、静代容疑者を殺人容疑で逮捕した。

 調べでは、静代容疑者は同日午前6時半ごろ、離婚を巡って口論になり、一路さんの首を電気コードで絞め、殺害した疑い。

 静代容疑者は今月4日、「3年前から、夫に殴るけるの暴行を受けている」と同署を訪れて相談。署員から「被害届を出せば捜査する」と説明されたが、「そこまでしたくない」とためらい、その後は来なかったという。

「危機管理講座」が新たに連載開始となりました。

内容はやや硬く専門的な講義とさせていただいています。
できるだけわかりやすく書いていこうと思っているのですが、もしわかりにくいところなどございましたら是非ご連絡いただければと存じます。

連載の周期ですが週1のペースで続けていくつもりです。

それでは改めて、是非よろしくお願い致します。

VIA

プロセス・デザイン

今回は危機評価と目的の設定に引き続き、目的を達成するためのプロセスをデザインするための思考についてである。

プロセスとは何か。プロセス=手段の開発、評価、選択、実行である。

目的を達成するためにどのような手段があるのか、そしてその手段の有効性はどうか、第2、第3の手段との比較評価はどうか、そしてどの手段を選択するのがもっとも目的達成に有効か、ということを考察することがすなわち「Processing」「Process Design」である。

ここでひとつ注釈を入れるならば、時間軸と準備計画との関連性について触れておきたい。
考察する時間があればあるほど手段は数多く開発でき、またじっくり考えることができる。
つまり前もって考えておくことにより、有効な手段をしっかり吟味した上で、オプション・プランも含めて用意できるが、事前準備なく突然危機的状況に遭遇した場合は心理行動そのままに動き、得てして危険を脱することができないことになる。なぜならばそのための時間がないからである。

また、一般にありがちなのは手段そのものを考察しているうちに目的を失していることである。
目的を最初に設定するのは、あくまで目的を失しないためなのだが、手段に固執するうちに目的の本質が変化してしまうことがよく見受けられる。それを防ぐためには1、十分に手段の評価をすること、平行している現状と比較することである。

前回に続いて例題に則って解説を続ける。

ここでは現状(前回の例題をそのまま使用)を仮に「寺の脇の路地以外にはやや遠回りで坂道になっている住宅街の道があり、道幅はやや広い。少しでも家に近く平坦な道を選んで通勤路に使っている。最近痴漢が出たという近所の話を聞いた。TVで紹介されていた防犯スプレーを購入しバッグに忍ばせている。またすぐに電話をかけられるよう携帯電話をかけながら歩くようにしている」と設定する。
この時点でこのケースでは「回避」ではなく「排除」を目的とした行動になっていることがはっきりしたので、第1目標との誤差を修正する必要がある。

誤差修正のポイントは通勤路だ。もし住宅街の遠回りの道であっても明かりがあるのであれば、明るく周囲に目を配りやすく、広く動きを取りやすい道を選びたいところだ。つまり「痴漢の情報がある道を避け、明るい安全度の高い道を選択」することで具体的な危機に遭遇する可能性を排除し、同時に潜在的な危険の可能性も回避することが可能となり、この行動によって第1優先目標にアプローチしたことになる。だがこの選択肢についても危機評価をしなければならない。常に危機評価は選択肢の比較の際にも実施しなければならない。

もう一つのポイントは防犯スプレーと携帯電話だ。もし防犯スプレーをバッグの隅や底などにしまっていたのでは、肝心なときには出せないため、せっかく持っていても出番がない(手段の未熟)。また携帯電話をかけながら歩くのは耳に意識が向き、目は見ているようで見えていない状態になる(手段の喪失)。また目はその向いているほうにしか効かないため背後などは耳が頼りなのだが、耳も会話に注意が向いてしまうため全く機能していないのに等しい。この状態で選択するべき行動は、催涙スプレーをポケットの中などで手に隠し持ち、周囲の人の気配などに意識を向け、物陰などに注意しながら歩くことだ。なるべく離れた距離から柱の影や曲がり角に注意を払い、早めに発見できるように意識する。
どんなにいい道具を持っていてもそのための準備がなければ結局使えずに役に立たないということになる。
また、携帯電話をかけるふりをして歩くという人もいるようだが、芝居をすることに意識がとられたり、または片手がふさがった状態になるなど、さほど効果は見込めないであろう。むしろ隙を作って犯意のある者にとっては格好の標的となっている。

手段を開発、評価、選択する上で以下の基準が指標となる。
・回避(事前の回避)
・監視
・反応
・脱出

このプロセス・デザインを組み込んで危機評価→プロセス→目的がきれいな一直線になるのであれば危機管理プロシージャーの基本部分が出来上がったことになる。
同時に別の手段も用いての第2、第3オプションプランを設定しておくことが望ましい。

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