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30年ほど前、80年代の前半に大活躍した八神純子さん。
結婚して渡米、さらにお子様ができて育児に専念され、長い間日本での活動をされていませんでした。
そのため、忘れ去られたアーチストになりかけていた彼女ですが、昨年から日本でのコンサート活動を再開しております。
昨年、活動を再開する時に、あの忌まわしい大地震のために計画が頓挫してしまいました。
しかし、彼女は東北地方の被災地を巡り、歌を唄い、被災地のための活動をされておられたようで、それが今ではライフワークのような取り組みになっているようです。
彼女の歌を最初に聞いたのはあの「ザ・ベスト10」であったように記憶しています。
多くのベスト10曲を送り込み、久米宏にいじられながらも、透明感があり、伸びのある歌声に小学生ながら非常に惹きつけられて、小遣をはたいて、シングルレコードを買い求めたものでした。
そして、中学生のときに、偶然に新宿厚生年金会館の前を通ったときに彼女のコンサートがあるのを見つけ、親にねだってその場で一人でコンサートの会場に行ってしまいました。
そのときのコンサートは「夢見る頃を過ぎても」というツアーのコンサートでした。
オープニングはそのツアー名と同じ「夢見る頃を過ぎても」という曲でした。
ピアノの旋律がとても綺麗なイントロなのですが、今日のコンサートのオープニングもその曲だったので、その時点で30年以上前にタイムスリップしたような気分になりました。
以下、曲名と(あれば)短評
「」内は彼女のMC(記憶の範囲で)
1.夢見る頃を過ぎても
「夢見る頃は過ぎるものだと唄っていた頃は思っていたが、そんなことはないんですね。」とは彼女の今日のMC。全くそのとおりですね。
2.De ja vu
私にとっては、このオープニングはかつて30年以上前のデジャブー現象のようでした。
3.思い出は美しすぎて
「過去の恋愛ではなく、本当はデビュー前に行ったチリのことを思い出して書いた曲」
4.夜間飛行
「この曲は後藤次利さんが初めて他の人のために書いてくれた曲。この曲を書いてから、彼は人に曲を提供するようになったの。もし私に曲を提供していなかったら、人に書くことがなかったかもしれない。そうしたら、おにゃんこクラブと結婚することもなかったでしょう。」後藤次利さんは河合その子と結婚、彼女に曲を提供してその後結婚することになるわけですが、そのルーツは八神さんだとは知りませんでした。
5.枯れ木に花を咲かせましょう
震災活動しているときに被災地で唄った曲で、特に被災地の子供がこの曲をモチーフに書いてくれた絵をプレゼントされたことに彼女自身が力をもらったとのことです。
6.翼
7.時代
これは、中島みゆきさんの大ヒット曲。これをカバーしている。「被災地で、中島みゆきの「時代」が聞きたいとおじいさんにお願いされたので、中島みゆきさんは呼べないけども、時代なら私が唄える」といって唄ったそうです。
前半はここまで、休憩という形態ではなく、ビデオでバンドメンバーの紹介と彼女がアメリカから飛行場でのチェックインのシーンなどのセルフ映像が流されました。
8.傷ついた翼
この曲も中島みゆきさんの曲だそうです(私は初聞でした)
9.雨の日のひとりごと
フルコーラスではありませんでしたが、デビュー曲だそうです。
10.さくら証書
息子さんが高校を卒業したことを機に、再び歌手活動を再開させたそうで、その息子さんたちとの日々を歌い上げた曲です。
11.クジラの唄
まだCDなどには収録されていない曲で、好評ならば次のアルバムでということをおっしゃられていました。
「クジラは歌を唄っているの知らない?」とMCで。世界中のクジラは同じ歌を唄っているそうです。本当なのかな?
12.メローカフェ
彼女の過去のアルバムタイトルと同名曲、このアルバムは彼女も手元にないそうで、今ではなかなか手に入らないので探しているそうです。
13.約束
「大人のラブソング」
14.ラブ・シュープリーム
「唯一の映画タイアップソング」、ヤマトの中の挿入歌、これもラブソングです。
このころ(時代)から、私の興味はだんだん洋楽へとシフトしていき、ほとんど記憶がないんです。
15.水色の雨
大ヒット曲ですね。あの「純子節」と私は思っている高音域の伸びのある歌声は聞き応えがあります。
♪降り続くの〜ぉ〜ぉ〜ぉ〜 ってこの部分は相変わらず健在です。
カラオケで、歌の上手い先輩に唄って欲しくて、勝手に入れて無茶ぶりして、期待どおりにきっちり歌ってくれたということもありました。
16.Mr.ブルー
このコンサートを迎えるにあたり、バンドマスタの中村さんが、当時の音を再現することに苦心されたそうです。ヒットした当時とは楽器(シンセサイザーなどの電子音の楽器はもう存在していないようです)が違い、その音を再現することで、当時と同じ音で楽しんでもらいたいという壮大な準備があったそうで、バンドマスタの中村さんが作り出してくれました。その再現された当時の音は素晴らしいものでした。このおかげで、この曲のイントロが見事再現されており、感動ものでした。
17.ポーラスター
ベスト10メドレーとでも言うラインナップですね。当時は小学生の時で、夜の学習塾からの帰りに星空みながらこの曲をよく歌っていたものでした。北極星に♪教えて私の〜ぉ〜ぉ〜ぉ未来〜ぃ〜ぃ〜と当時も思っていましたが、その思いは今も考えてしまいますね。
これらの曲の連発には涙が出てくる思いでした。
18.涙を超えて
最後の曲。涙が出てくる思いでしたので、結構はまりました。
Enchore
19.パープルタウン
この曲を聴かずに帰れませんね。
スパンコールの紫の衣装に着替えて再登場です。
この曲のイントロはまさに中村さんの苦心の作の賜物です。本当にありがとうございます。
昔、ニューヨークに行ったときに、JFKにランディングする直前、摩天楼の上を通っているときに、自分の中でリフレインして(声には出さず)歌っていたことを思い出します。ニューヨークってどういうところだろうという子供の頃の夢を叶えに15年ほど前にニューヨークに初めて行きましたが、そのときのことが思い出されました。
20.想い出のスクリーン
最初は英語版、その後に日本語の原曲で歌っていただきました。
感動的なコンサートでした。
入り口でCDを売っていて、それを買えば握手券がつきますというのがあって、コンサートが終わってすぐにそのCDを買い求めてしまい、握手もしていただきました。
握手していただいたのが、最初の方だったので、後で気づいたのですが、彼女の香水の匂いが、私の手に移り香として残っており、今でもその匂いがしています。
そんな余韻が残っています。
しかし、私の地元の葛飾立石に彼女がコンサートでやってくるとは思いもしませんでした。
まだまだ全国いろいろと回るようです。
是非、興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
当時を知る方もそうでない方も、満足されるのではないでしょうか。
30年以上もFavoriteでいられるものを見つけられた小学生の自分を褒めてあげたい気分です。
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八神純子さん、デビュー当時から歌唱力と声量がある
実力派歌手でしたね。
いい曲をたくさん歌っていました。
最近の新聞で、震災復興のために活躍されていることを知り
嬉しく思いました。
「涙を超えて」は震災後に作られた曲でしょうか?
夢見る頃は過ぎても〜そんなことはない
いい言葉ですね(^^
2012/11/20(火) 午後 8:27 [ のたま ]
のたまさんこんばんは。
八神さんのコンサートが再び見ることができるとは数年前まででは考えられないことでした。とても感動的なコンサートでまた近いうちに行ってみたいと思っているところです。是非近くに行かれた時は行ってみることをオススメします。
2012/11/24(土) 午後 11:21 [ vic*or*_l*gi* ]