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安来に行くということは、目的としては、ここに行くことというのがほとんどですね。
足立美術館には何度も足を運んでいますが、季節ごとに違う趣を見せてくれる庭園は、何度見ても飽きることがありません。
つつじが散ってしまった直後という感じですが、まだ少し赤みが濃いピンクの花が見ることができました。
窓を額縁に見立てて写真を撮れるポイントがあるのですが、残念なことに、窓越しに見える庭園のところは人の行き来ができるので、なかなか人が切れません。一瞬切れたところで撮影しました。
所蔵している美術品は横山大観のコレクションなどは圧巻です。展示替もしょっちゅうしているので、行く度に違う絵画を見ることができます。
この美術館は私設(足立全康氏)ですが、これほどまでに充実しているのはいつ来ても感心してしまいます。
ただ、一点残念な点は、観光コースに組み入れられているために、普段美術鑑賞などしたことない、美術鑑賞に興味のない方がぞろぞろと徒党を組んで館内を徘徊しているので、例えば上野の美術館などと比べると、鑑賞するための雰囲気というのは、決して褒められたものではありません。
美術館って、静寂の中に、過去綿々と継がれてきた美術品を鑑賞できる、これ即ち過去と現在とを結びつけてくれることの意義を感じられる空間を醸し出している、そこが良さなのに、これを台無しにする関西弁のおしゃべりは何とかならんものかなといつ来ても思ってしまいます。 |
美術鑑賞
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