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多武峰とかいて「とうのみね」と発します。
奈良県の中部、桜井市の南のあたりがこのように呼ばれています。
古くからの日本を見ることができる地域だと思います。
明治時代にアメリカから来たフェノロサという外国人にその美しさを称えられた十一面観音が有名な聖林寺。
私の奈良古寺巡礼の際のバイブルの和辻先生の「古寺巡礼」の中にも出てきます。
その中でフェノロサのことも紹介されていました。
仏像の写真は撮れませんので、ここには載せられませんが、人間離れしたすらりとしたお姿で、天平時代にこうしたスタイルの人がいたとは思えませんが、そんな古い時代から伝えられてきている太古の歴史を感じさせてくれる観音様です。
晴れていると三輪山も望めるようですが、この日は生憎の天気でした。
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奈良 古寺巡礼
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