|
今日は土用の丑の日。
天邪鬼かと思われるかもしれませんが、私はこの日に鰻を食べたいと思わないのです。
鰻の旬は一般的に秋〜初冬といわれており、今の時期の鰻は美味しい時期ではないというのが理由の一つ。
そして、鰻の値段が上がること。旬の時期でないのに値段が上がるということは、美味しい鰻にありつける可能性が一層低くなることを意味していると思います。これが理由の第2。
そして、鰻屋の仕事が雑になってしまうのではという懸念。これは鰻屋さんの技量や、仕事に対するこだわりなどにもよるでしょうから断言することはできない理由ですが、一般的に需要が多くなれば供給側が強くなり、値段が上がるか、質が下がるというのが経済の大原則。そう考えると仕事の質が低下しても不思議なことではない。
こうした理由から、土用の丑の日に鰻を食べることは避けています。
これは、去年の暮れにいただいた鰻です。この時期の鰻はベストの時期でしょう。
そして、天邪鬼としてもう一つ。
年越し蕎麦。
まあ、これは今の時期ではありませんが、12月31日に蕎麦やに行って御蕎麦を食べようとは思わないんですね。まあ、これは縁起ものなので、お店でいただくならば、12月30日と決めています。
12月31日にいただかない理由の一番大きな理由は、鰻のときにも書きましたが、仕事が雑になるに間違いないということ。
あれだけ一気にお客さんが押し寄せてきたら、それをさばくのに苦心して、仕事の質をそっちのけで、スピードを優先しても不思議ではありません。
そういう気持ちがあれば、いつもと同じ仕事をできるお店というのも少ないでしょう。
それから、蕎麦を食べるのに行列になる。
ラーメンならいざ知らず、蕎麦を食べるのに行列というのは有り得ない。
蕎麦屋では長逗留するものではなく、それは無粋というものであり、と教わってきたもので、お通しとつまみを2点ほど、お酒のお代わりは2杯まで、最後に〆の蕎麦で、というのが蕎麦やでの基本スタンスでというのが自分の中で確固とされており、それゆえに、行列に並んで食べるくらいなら他の選択肢を探るべし、と思ってしまうので、蕎麦屋の行列は信じられない行動なのです。
12月31日には当たり前のようにそうした光景が見られますが、天邪鬼としては、それは無粋にしか思えないのです。
写真は、日暮里の川むらさんの牡蠣そば。牡蠣の時期の至福の一杯です。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




