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ここは都内の某所。
某大学の史学科の大学院生、河内君(仮名。24歳)と和泉君(仮名。24歳)の二人にお話をうかがいました。
生活の悩み、将来の目標、研究の話などなど、色々聞いちゃおうと思います。
河内君は、西日本出身で、今は都内の某所(大学から割と近い)にある下宿で一人暮らししています。今は大学院博士課程一年。研究テーマは日本中世の武家政権論だとか。人と話すのが好きな子で、結構軽め。口癖は「〜ッス」「マジで!?」。
和泉君は、神奈川の出身で、自宅から電車通学しています。彼も博士課程の一年生。研究テーマは日本中世の対外関係史だそうです。口数の少ない大人しい子です。人と話すのは苦手だそうですが、黙っていればわりと二枚目。口癖は「・・・ええ」「・・・まあ」。
1、大学院生は労働者か?
西「どうもお久しぶり。会うのはいつぶりかな?一年ぶりくらいじゃない?」
河内君「どうも西さん、お久しぶりッス。」
和泉君「・・・お久しぶりです」
西「ところで、今日はわざわざ来てくれてありがとうね。早速話を始めたいと思うけど、まず何から話をしようか?」
河内君「何でもいいッスよ」
西「じゃあ、まず聞くけど・・・大学院生になろうとしたのはどうして?しかも博士課程まで行っちゃったら、研究職に就く以外は就職に不利だよ。」
河内君「何でって言われても・・・。結構成り行きですよね。」
西「修士出て就職しようと思わなかった?」
河内君「少しは考えましたけど・・・、就活よりも大学院の方が楽しそうだったもんで、つい。」
西「和泉君はどうして?」
和泉君「・・・ええ、まあ・・・」
西「研究が続けたかったの?」
和泉君「・・・ええ、まあ。・・・そうですかね」
西「博士課程に進学した理由なんて、みんなそんなにはっきりしたものじゃないのかな?」
河内君「西さんこそ、何で大学院に残ったんスか?」
西「私も君と似てるかな。企業に入るよりは論文書く方が性に合ってそうだったから。・・・って、何で私がしゃべってるんだ(笑)。」
西「大学院生でいて一番良かったことって何?」
河内君「自分の時間がたくさんあることですかね?いつでも自分の都合に合わせてスケジュールの調整ができるし・・・」
西「じゃあ、逆に一番困ることは?」
河内君「人間関係が狭くなることッスね。どうしても研究室の人とか、自分の専門に近い人としか話をしなくなるもんで。あとは・・・実家に帰った時とか・・・近所の人から『どうしてまだ就職してないの?』って言われること。」
西「わかる(笑)。」
河内君「大学院生って、実は無給の労働者じゃないかって思うんスけど。研究室の仕事とか、ゼミの発表とかで意外に忙しいじゃないッスか?」
西「無給の労働者は果たして労働者なのかって問題があるけど・・・言いたいことはわかるよ。大学院生ってそれなりに忙しいもんね。」
河内君「でも世間一般の人って、大学院生と学部生の区別がついてない人が多いじゃないッスか?大学院生も学部生と同じように親のスネかじって遊んでるみたいなイメージがあると思うんスけど。」
西「世間の人がどう思っているかはわからないけど、大学院生の生活実態はあまり知られてないよね。だから私も自分のブログで『院生サバイバル日記』なんて企画を始めたわけだし」
河内君「院生も意外につらいものなんだって、もう少し世間の人にも知ってもらいたいと思います」
西「じゃあ、このインタビューのタイトルも『院生はつらいよ』ってタイトルにしようか?(笑)」
河内君「この歳になってまだ学生やってると、『学生さん?勤め人』って言われた時、答えづらいんスよ」
西「わかるなあ、その気持ち。私はそう聞かれたら『自由業です』って答えるようにしてる。」
河内君「マジで?それいいッスね。早速オレも使わしてもらいます(笑)」
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文系で大学院にいったなら純粋に研究職をめざすべきです。企業に正社員で就職するのは非常に困難です。文系でM2の子に対してわれわれ人事部は学部生以上に厳しく選考します。学部4年で就活に失敗して消極的選択の結果、院に進学したのではないか?と疑うからです。
消極的選択で院に進学した者は社会学的に一つのカテゴリー(適応類型)を形成しています。企業の採用面接を嫌います。企業に、自身の人格の査定をされたくないからです。まことに過剰な人権意識といわざるをえません。一般的に営業にも向いていません。
彼らはプライドが邪魔して、無資格の日雇土木作業員にもなれません。なったとしても、対人関係作法の異なるヤンキー出身の雇用主や同僚からいじめられ、職場不適応を起します。
2009/8/15(土) 午前 11:47 [ 人事部員 ]
人事部員さん。
あなたもしつこいですね。
一度の書き込みでおっしゃりたいことはわかります。
何度も同じことを書かないでください。
2009/8/16(日) 午後 10:28 [ 西貢 ]
それは失礼しました。企業の公募採用に応募してくるイタい就活せいを一掃するためにたちあがっています。大挙しておしよせるポスドクに企業は迷惑しているんです。また、アドバイスは彼らのためでもあります。
『大学院・就活』で検索にヒットするブログには遠慮なく書き込みます。恐れ入りますがログインしないと書き込めないようにしてください。そうしたら二度と訪問しません。
2009/10/4(日) 午後 3:03 [ 人事部員 ]
人事部員さん。
訪問しないでくださいと申し上げているわけではありません。
ただ、書き込む前に今一度考えてくださいと言っているのです。
何度も同じことを書き込まれると、こちらは荒らしなのかそうでないのかわからなくなるためです。
「大学院・就活」でヒットするブログに遠慮なく書き込むあなたのやり方には賛成できません。ブログの運営者や他の閲覧者のことももう少し考えて書き込んでいただきたいのです。
2009/10/5(月) 午後 9:56 [ 西貢 ]