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店主の西貢が日々考えたことや体験したことをつづるブログです!

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ソウとウツのあいだに


先日のブログでは、昼間は鬱だと書いたが、今の私は死ぬほどハイテンションである。
おかげでとても忙しいはずなのに、何故かこんな文章を書いている。
(どこにそんな時間の余裕があるんだ?仕事しろよ、仕事!)と、もう一人の私が言っているのだが、そんな忠告はどこ吹く風とばかりに自由な解放感にあふれかえっている。
学会発表という大きな舞台に立つ直前の緊張感が、一時的な躁状態を作り出しているのであろう。
どうせ発表が終わったら、電池が切れたようにぐったりしてしまうのであろうが、今はこのハイテンションを楽しんでおこうと思う。
ソウ状態の時は楽しい。やたら自分の研究が素晴らしく思え、何でもできてしまうような感覚(全能感とでもいうのだろう)にひたることができる。一時間前までウツ状態だったとしても、そんなことはすっかり忘れて、楽しめるのである。
こんな時は仕事が早い。ウツ状態の時の2倍から5倍(数字は適当ですが)くらいは作業効率があがっているような気がする(誤字脱字など細かなミスは増加することもあるが・・・)。
しかも眠れない。3〜4時間くらいの睡眠でも足りてしまうのだから、不思議だ。
反対にウツ状態の時はひたすら眠たい。10時間くらい寝てもまだ眠たい。頭に黒雲が立ち込めたように考えがまとまらない。ひたすらだるい。全てを忘れて布団の中にひきこもりたくなる。
結局私という人間は、ソウ状態の時にひたすら作業を進め、ウツ状態の時はその時のストックを食いつぶして生きている。
ソウの部分が大きいからこそ、ウツの部分も大きくなる。本当はソウもウツもなく、ぶれずに淡々とやることが一番いいのかもしれない。あくまでも一人の人間として健康的に生きようとするならば、という話だが。
しかし物作り(完全なルーティーンワーク作業を除いて)をする人間にはソウ状態が必要かな、とも思う。決められた期限までにある一定水準以上のものを作るためには、ソウ状態の時のひらめきや大胆さが必要だと思う。
大学院生や物書きのような創作的自由業者(私の定義によれば、大学院生は自由業者である)には躁鬱症を患っている人が多いと言うが、わかるような気がする。これは一種の職業病なのかもしれない。
問題は、どこまで心身のバランスを崩さないまま続けていけるのか、ということだろう。

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