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日本でも韓国でも国際化ということが今しきりに叫ばれています。
そして自分もまた海外在住者として国際理解の前線に立っていると思います(一応)。
そういうわけで、国際理解というものについて、自分の考えるところを少し書いてみようと思います。
私は基本的に、外国の社会を理解するためには、その国に行って暮らしてみるのが一番だと思っています。
その国の人たちと同じところで暮らし、同じ言葉で話し、同じ目線で考えることができてはじめてその国の人たちやその国の社会を理解することができると思います。
何故なら、国民性なりその国の社会の性格などというものは、その国における人々の生活が基盤になって出来上がっているものであり、現地の人々の生活を知らなければ国民性や社会の性格を根本から理解することはできないと思うからです。
そういう意味では、外国人と結婚して異国で育児をしながら暮らしている日本人女性たち(逆の場合は少ない)こそ本当の意味で国際理解の最先端に立っている人たちだと思います。
(結構その手のブログを読むのが好きなんです。普通の本には載っていないような、その国の生活の一端を垣間見ることができるので。こういう人たちに比べると自分なんかまだまだだなあ、と手を合わせたくなります)
その逆に、その国での滞在経験も無ければその国の言葉も知らず、その国出身の友人もいない人が、ただ本やネットで聞きかじった知識をもとに講釈を垂れていても、私は話半分にしか聞かないでしょう。
というのも、本やネットで得た知識なんてものは、いわば又聞きの知識に過ぎないものであり、自分の目で見て自分の頭で考えて得た知識に比べれば価値が劣るものだと思うからです。
そしてさらに思うのは、現地の社会や生活に対する理解や共感も無いまま、ただ人から聞いた知識だけでその国のことを論じる人々の意見というのは、極端に走りやすいという危険性もはらんでいます。
そこに民族差別的要素が付け加わると、単なる理論武装したレイシズムにすぎないものとなってしまいます。
今のネット右翼なんかはまさにそれですね。
なんかまとまりのない文章になった気がするけど、風邪で熱にうなされながら書いた文章なんで多少は見逃してください。
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