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今日はちょっと中国語の論文を読んでいたんですけど、中国語ってすごいですよね。
何がすごいって、中国語ではないものをすべて漢字に直してしまうところです。
そのために、中国語をきちんと読みこなすためには、様々な固有名詞がいかに漢訳されているかを知らなければいけないんですよね。
最近はインターネットが発達してくれたおかげですぐ調べられるようにはなっているのですが、昔はきっと大変だったのだろうなあ、と思います。
今回調べた漢訳された言葉を少しあげてみると、
「乌兹别克斯坦(烏玆別克斯坦)」
中国語の発音を知っている人には簡単でしょうが、純粋な漢語だと思って意味を考え始めるとわからなくなります。
中国語のピンインだと、"wu ci bie ke si tan" となり、ウズベキスタン(国名)のことです。
「粟特人」
ちょっとマニアックかもしれませんが、シルクロード好きには有名な民族。
中国語のピンインだと、"su te ren" で、「ソグド人」のことです。
これは日本語で「ぞくとく」人だと考えた方が正解にたどりつきやすいかもしれませんね。
「撒马尔罕(撒馬爾罕)」
これもシルクロード好きには有名な地名。
中国語のピンインでは"sa ma er han"ですが、これで分かれというのは少し酷というもの。
ウズベキスタンの「サマルカンド」のことです。
これとは逆に、本来漢字なのに、カタカナ発音に慣れすぎて、漢字で書かれると逆にわからなくなるものもあります。
その例として、
「河内」
があります。
これはある有名な都市の名前です。
日本にも旧国名で同じ名前があるので初めて見ると面食らうかもしれませんが、これは「ハノイ(Hanoi。ベトナムの首都)」のことです。
ベトナムの地名ってほとんどが漢字で表わせるのですけど、普通はカタカナで覚えているので、突然漢字表記されると面食らいますよね。
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