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(写真1枚目)ソウル繁華街の夜の風景。右手に見える見慣れた店はセブンイレブン。
(写真2枚目)ソウル中心部に残るちょっと昔の雰囲気を残した小道。こんな風景もそのうち消えてしまうのだろうか。
(写真3枚目)宿の近くで食べたスンドゥブ定食。これにご飯と焼き魚がついて5000ウォン。
今ソウルに来てます。
約半年ぶりのソウルです。
来てみてわかったことが二つありました。
一つ目はとっても寒いこと。
「日本(東京)よりちょっと寒いくらいだろう」とたかをくくっていたら、東京では一年に一度あるかないかくらいの寒さだった。
今朝は氷点下の寒さになりました。まだ11月だというのに、冬将軍は張り切りすぎだろうと思う。
多分使わないだろうけど「念のために」持って行こうかと思ってかばんの中に入れておいた毛糸の帽子とマフラーが大活躍です。
何事も「念のために」という感覚が大切なんですね。
外は寒いけど建物の中は日本より暖かいです。これが韓国の特徴ですね。
わかったことの二つ目は、韓国は何事も変化が早いこと。
留学中によく通っていた飲食店が二つあって、そこのおばちゃんにはよくお世話になってました。
それなのに、今回行ってみたらどちらもなくなっていました。
特に海鮮鍋屋(해물탕집)のおばちゃん(どちらかといえばおばあちゃんという年齢かな)は私のことを「日本の息子(일본의 아들)」と呼んでかわいがってくれました。たまにただで食事をさせてくれたり。
そういう仲だったので今回は日本でお土産を買って海鮮鍋屋に会いに行ったら、違う店に変わっていました。
おばちゃんの個人的な連絡先なんて知らなかったので、会うこともできず、残念でした。
それにしてもわずか半年くらいの間に私の馴染みの店が二つもなくなっていたなんて、いくら変化の早い韓国といえども予想できないことでした。
今日は自分が以前に住んでいた下宿に行ってみました。
下宿のおばちゃんに電話をかけてみたのですが、「この電話番号はただいま使われておりません」という機械音が聞こえるだけで、本当に会えるかどうか心配でした。
海鮮鍋屋のようにもう下宿をやめていたら(このおばちゃんは雇われ管理人)どうしようかと不安に思いながら、現地まで行ってみました。
そうしたらまだ普通に下宿で働いていたので安心しました。おまけに同じ階に住んでいた女学生(同じ大学院生ということでそれなりに仲良くしていた)とも会えました。
おばちゃんは私が来たからということで、食べきれないほど料理を作ってくれて「食べろ、食べろ」とすすめてきました。留学中はこれがイヤで仕方がなかったのですが、今回は「相変わらずだな」とむしろ懐かしい気分になりました。
変化の激しい韓国でもまだ変わらないものがあるとわかってちょっと安心しました。
そんな中、海鮮鍋屋のおばちゃんから電話がありました。
海鮮鍋屋の跡地に新しく入ったうどん屋の主人に「海鮮鍋屋のおばちゃんに連絡がついたらこの電話番号を渡してほしい」と私の携帯電話番号(空港でレンタルしたもの)を渡していたのですが、主人がおばちゃんに伝えてくれたみたいでした。
ありがたいと思いました。
うどん屋の主人に百回くらい「ありがとう」と言いたい気分です。
やはり韓国は人情の国だと思います。人と人とのつながりの中で生きている世界だと思います。
最近人付き合いをおろそかにしていた自分自身を少し反省しつつ、今は素直に他人の好意をありがたく受け取りたいと思います。
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