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(一枚目の写真)タプコル公園の独立宣言碑の前に飾られた花。中央の花が李明博大統領のもの。
(二枚目の写真)鍾路区主催の三・一節を記念する民族音楽コンサート。
(三枚目の写真)李明博と三大新聞を批判する横断幕。「ハンナラ党、朝(朝鮮日報)/中(中央日報)/東(東亜日報)、ニューライト李明博と狂犬は立ち入り禁止」と書いてある。ちなみに大きな手形は伊藤博文を暗殺した安重根のもの。
昨日は三月一日なので、三・一独立運動の記念日(三・一節)ということで、お休みでした。
私は三・一節のイベントを見ようと、カメラを片手にタプコル公園に行きました。
タプコル公園とは、ソウル市鍾路にある韓国最初の近代的公園です。
もとは円覚寺というお寺の敷地だったところで、今でも十層の石塔が残っています。
その塔から塔滑(タプコル)公園と名づけられ、また「パゴダ公園」と呼ばれることもあります。
ここは三・一独立運動の発端となった、大韓独立宣言がなされた場所であり、ここに行けば必ず何かイベントがあるはずだと思ったのです。
そこでタプコル公園に行ってみたのですが、独立宣言文の碑の前に花が飾られているだけで、特に何も無し。
午前中に来ればセレモニーを見れたのかもしれませんが、もう終わってしまったようです。
タプコル公園そばの楽園洞楽器商街の所では、鍾路区主催の民族音楽コンサートが開かれていましたが、規模が小さい。
街行く人々はそんなイベントなど気にもかけていない様子。
雨のせいで人の集まりが悪いせいもあるのでしょうけど、これまでに見た三・一節の中で、一番盛り上がりに欠けた気がします。
今年は韓国併合百周年という記念すべき年であるにも拘らず、ここまで盛り上がらないことに驚きました。
1919年3月1日の記憶は確実に人々の記憶から風化しつつあるのでしょうか?
一つだけ面白かったのは、李明博を批判する団体が来ていたことです。
彼等は、「李明博たちニューライトは、安重根義士をテロリストだと言っているんだ!」と語気荒く主張していました。
ちなみに李明博大統領は、当日は天安の独立記念館のセレモニーに出席していた模様。
また、ソウルの西大門刑務所跡博物館でもイベントがあったみたいで、そっちに行っていたら面白かったかも、と思いました。
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