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実は今年、映画をよく見ています。
同じ映画館に2月から4回も行ってる!きっかけはこれです。
RUSH
ニキ・ラウダとジェームス・ハントのライバルが、チャンピオンシップを競いながらも互いに高めあう、と言うお話。 ニキ・ラウダのファンだったのですが、ジェームス・ハントは実はあまり知りませんでした。
F1の迫力もさることながら、当時のドライバーの人間臭いドラマを、上手く撮った映画でした。
最近の邦画では、こういう男くさいのできないですよね。繊細ではあるけど、女々しい。
横で大ヒットの「永遠の0」もやってたんですが、やはりこっちの方がよかったです。
見ないでいうな!って聞こえそうですが、実はちゃんと見ました。
永遠の0
実は文庫本で読んでしまってました。
ええ話ではあるけど、この手の話は昔の戦記物の小説にいくらでもあった話。
エエ歳して今更感動した!なんていうのは、当時そういう本を読んだことないんでしょうね。
読んでた我々を右翼呼ばわりしたり。
百田尚樹氏は商売としては上手くやったし、若い世代にかつて「右翼の本」と呼ばれていたような本の
内容を、広く人々に浸透させたという点では評価できますが、かつて右翼と呼ばれた普通の我々としては、
その辺が少々引っかかる。
しかし本屋で予告編が流されてるのを見ると、CGがかっこいい!うーむ、どうしよう・・・・。
白陵の友達が「見るか?」と誘ってきたので、彼らがいいと言ったら見ることにしました。
結果は・・・・・、ボツ。突っ込みどころ満載、共感を持てない、等々ロクな評価がない。
兄貴でも「まあ、まあ、よかったかな」なんて曖昧なことを言う。やはりDVDでええか。
なのに!やはり見ました。原因はペニやん。
何回も映画館に行ってると、面白くないとは思うものの、やはり見ないでいうのもどうかな、と思い、
ペニやんが行くなら行こうと決めました。奴の返事は「ダー・タワリシチ」
内容は、ネタバレになるから詳しく言いませんが、終戦前の話はやはりほとんど何も感じませんでした。
CGの赤城も、赤城1隻だけの描写が多く、トラ・トラ・トラの焼き直し。その他のシーンも思った通り、
どこかの映画で見たようなのばかりでした。まあ、小説見てたらそうでしょう。
もっとアカンかったのは、彼らは現代人の言葉で語っていた。戦時中の映画、戦後の映画、時代によって
語り口が異なるのは仕方がないとはいえるけど、人間模様を描く映画やのに、焼き直しの上当時より話し方が
異なるというのは、ちょっとどないやねん?と思いました。
ただし、戦後の話はよかった!負けた後の話はもう、今でも嫌と言うほど見せられてるから、
役者もやりやすいんでしょうかね。井上真央、「太平洋の奇跡」とは打って変わって名演技でした。
前のが悪すぎたんで、「もうあんなんは大概にしてくれ」と文句でも言うたんしょうか。
まあ、それでも総じていえば、やはりDVDでよかったな。
もう一つは
ジョバンニの島
色丹島の話やというけど、銀河鉄道のジョバンニは、宮澤賢治が樺太に行って書いたんちゃうの?
と思いつつ見たら、樺太も出てました。
アニメの絵柄はあんまり好きやなかったけど、泣けます!なので、樺太に一緒に行ったタケシダヨ君を
誘い、2回見ました。
やはり戦後の話ですが、こちらは今まであまり取り上げられたエピソードではなく(というより
当時の記憶を残す最後のチャンス、とでもいうような状況だったとのこと)、子供に見てほしい、
と言う制作側の意図から、あまり悲惨な話は入っていないので、心が洗われます。
最近見たこの3つの映画では、一番おすすめはこれですが、これもDVDでよかったかなぁ。
まあ、どれもこれもDVDで済ましてたら、映画館に行く機会もなくなってしまうので、たまにはザクザク見るのもよかったかな。
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