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子供の頃、鳴尾浜から淡路島に向かうフェリーがありました。
その名も甲子園フェリー
後に津名と呼ばれるようになった、志筑港と鳴尾浜の埋め立て地を、約2時間で結ぶフェリーで、
車にも乗れないガキにとっては、自転車で播磨灘に臨むことができる、貴重な乗り物でした。
大人になってからも乗ったなぁ。
名神高速の終点、西宮から津名に抜ければ、既に完成していた大鳴門橋を通って四国に達するので、
何年かは幹線交通機関のようにもなったそうですが、明石の橋ができて役割を終えました。
元のまま細々としてた方がよかったんちゃうの?
その幸せやった時代、バブルの影響もあり、甲子園フェリーは分不相応な船を1杯だけ所有しました。
それが「むこがわ」
ホンマ「何やこれ??」と驚くほどの船。
こんな航路に使わんと、小豆島とか高松ぐらいまで行けるんちゃうんか?とか、
これが後2杯入れば、津名経由で徳島や小松島まで運行するんちゃう?なんて勝手な妄想もしてました。
そんな夢も、橋が架かってはかなく消え去り、甲子園フェリー自体もさっさと廃業してしまいました。
用無しになった船たち、大抵途上国で第2の人生を送るんやろな、と思っていたら、
むこがわはギリシャでエーゲ海の周遊クルーズ船に生まれ変わっていました。
カッコええやん!鳴尾と淡路で行ったり来たりするより、この船はこの方がええんちゃうの!
いつかはギリシャに行き、この船でクルーズしたいな、なんて思っていましたが、その後この会社のHPから、
この船は姿を消していました。
うう、とうとう乗れずじまいで終わってもたか!悲しい(TT)
と!おもったら!
今度は南米ベネズエラに渡り、カリブ海のクルーズ船になっているそうです!スゲ〜〜〜〜!!!
大阪湾→エーゲ海→カリブ海なんて、カッコ良すぎるやん!!
しかしこの船、ホンマに同じ船なんかな?このアングルではわかりにくいし、むこがわとはさらに違う!
そもそも、車両が入る入口が、むこがわは船首側なのに、この船はトモになってるよ!!
もう1枚、ギリシャ時代の写真。言うまでもなく奥の船です。これならわかるな。
ギリシャに行ったとき、バウごと改装したんやそうです。ううむ、この方がカッコええ。
日本の造船所でも、デザインはこの辺の国に頼むケースもあるというのも納得ですわ。
しかし、ヨーロッパならともかく、カリブ海って地球の裏側やしなぁ。
もうちょっと待ってたら、さらに売却されてフィリピンとかに来んやろか?
簡単に乗れるやろけど、ちょっと怖いかも! |
科学技術!
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