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平成19年の11月1日で、私は社長就任9年となります。その日から10年目。
といっても、その手続きが行われたのは1か月以上もたった12月になってから。
「イタリアの嫁としょうもないこと考えたらクビにするからな」なんて、現実離れした憎まれ口まで叩いて、
前社長の親父はただでさえ金のない弊社から退職金をふんだくって、社長を私にひっかぶせました。
その後は引き継いだのかといえば、名前が変わっただけで全く以前のとおり。
3年後に長期入院した後は、ろくに仕事もしていないのに未だに何も決定できない。
昨年の年末年始にまた入院した後は、ボケも加わってホンマもう狂人です。
それでもこちらで勝手はできない。ホンマもうどうにもならん会社+社長です。
こんなことよく9年もやってたもんや、と自分でも呆れかえりますわ。
この会社に転職してからは20年を越えたせいか、最近は外資系の転職斡旋とかが連絡をくれるようになり、
こちらも残り少ない現役生活を、もう一ぺん新しい環境でやってみたいな〜なんて、
妄想することも増えてきました。世の中だけでなく、自分の立場も10年もあれば変わるもんですね。
しかし、私が弊社に入社したのはこの会社を1日でも長く存続させることが目的。
ろくでなしのアホ親父に潰されるまではしぶとく、細く長く持久戦で行こうと思います。玉砕はアキマセン。
写真は記事とは無関係な、雀牌ラベルのスコッチ(^^)もう少しは仕事の後こんなの飲んでられるかなぁ〜。
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居合の記事を書くのは、6年ぶりなんですね。
前の道場をやめてた次の春から、2年間夜学に行きました。楽しかったですが、楽しんだ分余計な肉が!
9時20分から学校の仲間と体に悪〜い食事やお酒を飲んでいたら、太るなと言う方が間違っています。
初めて居合を始めたときより、事務所に座っているのが辛い!
目が、肩が!背中が!腰が!膝が!!!体中ですわ。
それまでが居合やったので、もう少し違うのがいいな、と思ったのですが、そこはやはり今回も、
刀と袴を使う武道にしたい。前の居合の道場では、杖術の道場があると聞いていました。後は殺陣、
刀はめったに使わないけど合気道もやってみたかった武道です。
しかし結局は、居合に戻りました・・・。
なぜか?安いんです!
殺陣なんて、90分のレッスン1回やったら5000円!その他はそんなに行かなくても、やはり少しお値段が張ります。
あとは会場が不便。元々仕事の帰りに寄れる場所でないと、一度帰宅したら行きたくなくなると考えていたので、
稽古の後はあまり遠いのは勘弁してほしい。
それらを考えると、今の戸山流の道場が一番良いということになりました。
会場は中津、あるいは新大阪。中津なら帰りは梅田まで歩きます。新大阪は帰りはJRで150円。
それより、段外の間は月1000円+年会費5000円!1年で1万7000円ですよ!初段から4段ぐらいまでは
月2000円になるので2万9000円ですが、こんなの殺陣やったら週1でも1か月半しか持ちません。
「おそらく日本一安い」と先生が言う通りで、その分苦労して大阪市のスポーツセンターの場所取りをしています。
最初は夜学でついた脂が抜けるまで、かなりしんどかったです。戸山流は立ち技がほとんどなので、
もともと腕の力も落ちてる所に、立ったまま同じように振ったら負担が違う。少しづつ筋力を回復させながら
力を抜いたしなやかな技になるように復活させていきました。
とはいえやはり復活するとビュンビュン振り回すようにはなりましたが。
前の道場で4段まで行ったので、今回は試験のたびに2段づつあげてもらい、2年で4段に戻れましたが、
ここからは高段者、今までと同じ稽古はいくらやっても前に進めません。
なので最近は、連盟の全国本部や県の本部の高段者が道場に来て、教えてくれます。
普通ならこちらから本部道場、という形なのでしょうが、県の本部は宝塚(兵庫県連盟大阪支部なので)で、
こちらのスポーツセンターの方が大きいし、全国の本部はなんと北海道!とても行けません。
その先生達が来られる前、あるいは先生が来られないときは、初心者の指導に回ります。
5段になると昇段試験に指導の要領も入ってきますので、その稽古でもあります。
しかしそうなると、教わっているのは高段の技やのに、教えるのは初心者の技と、ここも苦労のしどころです。
これがしんどくてやめて行った先輩もいてるぐらいです。
まあ私は、なんやかんや言うても居心地がよく、体動かして酒が旨かったらとりあえず文句はありません。
当初こちらの道場は、稽古の後皆さんアッサリ帰っているので、少し寂しいなとは思っていたんですが、
適当に誘ってみると案外好きな人ばかり。去年浜松で全国大会があり、その帰りの新幹線では自由席を
横2列でとって酒盛りしてました。居合する人には酒好きが多いのは、どうもホンマと思います(^^)
夜学の人も同じ道場に入り、帰りには飲んでいます。文化の日にホームカミングデーという、
同窓生を招く文化祭のような行事があり、そこでこんな風に居合をさせてもらっていたら、
2人も入門者が来てくれました!その時の写真がこちら。
さすがに留学生は入ってくれませんでしたが、折角出さしてもらっているので、
こんな風に入門者があるのはうれしい限り。アピールのし甲斐もあるってものです!
前の道場ならこんなことはまず難しかったとおもいますので、自由度の広い連盟にも感謝です。
という訳で、復活した居合の記事、また折に触れ載せていきたいと思います。よろしくお願い致しますm(_ _)m
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この夏は、というより今月になって台風がやたら来ますねぇ。
それも関東から北海道にかけての東日本にビシバシ当たっていきます。
おかげで西のこちらは雨は降るものの、いつもの「うわ〜、来るぞ来るぞ!」はありません。
そもそも瀬戸内は、四国山地から友が島を抜けて、紀伊山地によってバッチリブロックされてるんで、
山越えたら台風銀座なんて呼ばれるのに、比べると影響は軽いんですがね。
近年東京が大阪よりも気温が高くなったり、桜の開花も早くなったりして、
関東が大阪みたいになってきとるなぁ、なんて印象もあるんですが、ブロックがない分内陸の方まで
川が増水して、農家が大被害にあったりしています。
まあ、そんなことより昨今の台風は、次から次にジェットストリームアタックのようにやってくるのが特徴ですね!
今日上陸するはずの10号など、11号、9号の後って、順番がバラバラになるのは仕方ないかも知れんけど
こんな感じの思いっきり気まぐれな進路です!忘れ物でもしたんかいな?みたいな動き。
戦史の「○○海戦」の艦隊行動ですな。
もうすぐ石巻に上陸するそうです。東北の皆さん、お気をつけて!
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先月は、英国が国民投票によりEUを離脱するというニュースがありましたが、
今月はもっとあれやこれやありましたね。
南シナ海の支那の横暴にASEAN諸国が文句を言うたり、参院選では民主党がいつの間にか民進党なんて、
台湾の与党と同じ名前にして、共産党まで取り込んだ野党共闘なんてやったのに、予想通り惨敗したり。
負けと言えば「超変革」の金本阪神も今月はボロボロ。「また来年〜♪」な様相になりよるようです。
野球もおもろないし、もうテレビ見るとこないか・・・と思ったら、ラリッたガキが障害者を包丁で
ザクザク刺し殺したなんて事件も。戦争がない国でも残虐行為は無くならないんですね〜。
と、一通りおさらいはしましたが、今月もどれかについてツラツラ書くだけの力がありません。なので久しぶりに
このお話をば。80号うち、25号まで来ました。1/3ですね。
こんな感じの箱を毎週本屋に買いに行くんですが、作ったパーツの置き場に困ったり、
作業の工数が極端に少なかったりすると、こんな風に4週分ぐらいはすぐたまってしまいます。
それでも、1/3ともなると、
こんな風に、コクピットが点灯したり、
こんな風に、だんだん形が見えてきたりします。
コンテナもできてきたので、ちょっとそれらしい演出もしてみましょう。
上の「いかにもオモチャ」と比べると、少しは劇中っぽいかな?暗めの加工やら、いろいろしたんですが。
これでも聞きながら、しばし世界に浸って下さりませm(_ _)m
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月刊、ケンジの人々
6月の話題は私の誕生日があったんですが、今年ばかりはそんなことどうでもエエかもしれません。
誕生日の5日後に、英国でEU離脱の是非を問う国民投票が行われました。
よその国のことなんで、基本的には関係なさそうなものですが、本気で離脱なんてなったら
既にグローバルに繋がってしまっている金融関係からこっちにまで影響大です。
通貨は?株価は?そんなことを考えたら、「まあ、なんやかんや言うて残留でしょう」。
ところが、そうはならなかった!株屋もマスコミもだんまり。「なんでなん??」「ホンマかいな?」
投票した当の英国人ですら、「ホンマに離脱になるとは思わなかった」なんて後悔してます。
直接投票の怖いところですね。首相公選制なんてとんでもないと言われるゆえんですが、
そうでなくても鳩山首相や菅首相なんて出した我々て、ホンマどないやねん?ですね。
投票のやり直しとか、2年前にあったスコットランド独立ももう1回やるとか、離脱派というより後悔派の
声も聞こえてきますが、離脱を決められてしもた、他のEU諸国側の冷淡さも何というか、
怖い物を感じますね。久しぶりに白人のドライさ、と言うか残忍さみたいなものまで連想しそうです。
まあ、このまま離脱となってしまえば、終戦後から積み重ねてきた欧州連合の流れが、
歴史的な転換点を迎えます。世界史の教科書に載る事件を我々は見ているんですね〜。
離脱なんて、ホンマに誰も得しない。これはおそらく真実でしょう。
離脱を先導した政治家へのバッシングを見ていても、それは分ります。
しかし、離脱に賛同した人々の感情って、ホンマに移民に対するものだけやったんでしょうか?
むしろその感情に離脱派の主張を集約するからこそ、損得勘定で「誰も得しないのに」となるんでは?
経済活動は「グローバル化」されたと言われてから、もう大分経ちます。しかし我々の暮らしは、
お金を稼ぐことだけではないはずですよね。自分がどのように人生を送るか、という問いは、
仕事にしても、稼ぐ額だけでなく、職業に対する誇りもその人の人生には大きな要素でしょう。
家族は?住まいは?住んでいる場所は?そういったアイデンティティの中に、
自分が生まれた国に対する思いもあるんではないでしょうか?
「かつて7つの海を制覇した大英帝国」なんて、誰でもいいそうなフレーズですが、英国は今でも、
世界中を網羅する British commonwealth のリーダーです。オーストラリアでもニュージーランドでも、
お金には英国女王の肖像が刻まれてます。
British commonwealth なんて、なんで英語のまま書くかというと、小室直樹が昔、「大英帝国」の英訳は
これだ、というてたからで、今調べたら皆英連邦と言う。戦勝国やし British commonwealth はそのまま
健在なのだから、日本語が勝手に英連邦などと変えてはいけません。
実体はほとんどなくなったにせよ、大英帝国は今も残っているのです。
グローバリズムを最初に実践したのも、大英帝国と言っていいでしょう。
その英国が、グローバリゼーションの対局、ローカリゼーションの実戦であるEUの一角となる、
英国人にとって複雑な感情がないという方がおかしいです。
我々が離脱論に対して、可決の是非は別として「なんとなくわかるな」と思うのはそういう感覚かと思います。
そして、英国ほど特徴のあるアイデンティティはないにせよ、我々がローカリゼーションに対する
(グローバリゼーションに対してもですが)不安や不満はそこから来るもので、EUが英国に急に冷淡に
なったのも、国家間の協力の難しい部分が顕在化するのを恐れたからだと思います。
だんだん訳が分からなくなってきましたが、要はこれからの英国や欧州の動きは
世界史の動きそのものなので、興味深く見ていきたいということですね。
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