| クロード・アシル・ドビュッシー 1862年〜1918年 フランス クラシック音楽の作曲家 代表作 『海』や『夜想曲』 などにみられる特徴的な作曲技法から 印象主義音楽(印象派)の作曲家と称されました ドビュッシーは フルールヴィル夫人その他に 基礎的な音楽の手ほどきを受けたのち 1872年から1884年にかけて パリ音楽院に在籍し エルネスト・ギロー、オーギュスト・バジュ、 アレクサンドル・マルモンテル、エミール・デュラン、 アルベール・ラヴィニャックに学びました ・ 1884年にカンタータ 「放蕩息子」でローマ大賞を受賞 ・ 翌1885年から1887年にかけて イタリアのローマへと留学いたしました |
| 「全音階・五声音階などを駆使し」 長短調の枠を脱して 色彩感あふれる作品を生み 印象派音楽の先駆 と称されました |
| 10歳でパリ音楽院に入学 在学中より それまでの和声法を全く無視した 新しい響きの作品を書き 教授陣から 「天才か落第生か」 と言われておりました 才能は高く評価され 卒業時にはローマ大賞を 受賞いたしました |
| ♪Pour・le・piano---No2.Sarabande |
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| クラウディオ・アラウ 1903年・チリ生まれ 巨匠と呼ばれるピアニストの中でも アラウは聴衆に幸福感を与え 温かい雰囲気で 会場を包み込む演奏家として知られております ・ 自分の美意識で表現するのではなく 作曲家の意図に沿った演奏をするため その作曲家に全面的に心を開いて向かい合う ・ そうしたお人柄が演奏に表れ 聴衆に温かいものを感じさせておられます 豊かで太く 武骨ながらもしみじみとした音色をもつ ・ 彼の音楽の魅力は 特に ベートーヴェンやブラームスといった ドイツもので高く評価されており ご自身も 「ベートーヴェンとは生まれてからずっと一緒にいます」 と語っておられます |
| 幼少の頃より誰にも教わらずに 楽譜を読みピアノを弾いていた・・・ 8歳でベルリンへ留学し 11歳の時ベルリンにおいてデビュー その後は世界中で活躍 ・ 「最も正統的なドイツ音楽の継承者」 と称されました ・ 91年に88歳で死去するまで 現役のピアニストとして 常に第一線で演奏を行っておられました |
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| ヤッシャ・ハイフェッツ 1901年〜1987年 ロシアのビルナにユダヤ人として生まれました ・ 20世紀の頂点に立つヴァイオリニスト ・ 父もヴァイオリニストであり 幼い頃から 父が練習の時に音を外すと泣き出した というエピソードも残っております ・ 3歳からヴァイオリンを習い始め 6歳で既にメンデルスゾーンの ヴァイオリン協奏曲を演奏 12歳でアルトゥール・ニキシュに招かれ ベルリンデビューを果たします ・ 同年ニキシュの指揮で ベルリン・フィルと演奏 10代のうちに ヨーロッパの大部分を訪れておられます |
| 彼の演奏技術の高さは それまでのヴァイオリニストと比較しても 傑出しております オーケストラとの共演などのソロのみならず ピアノの 「アルトゥール・ルービンシュテイン」 チェロの 「エマヌエル・フォイアマン」 とのその高給から 『百万ドルトリオ』 と呼ばれたメンバーでの演奏も 歴史に残る演奏 と されておられます |
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| アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ 1920年〜1995年 イタリアのピアニスト ・ 3歳から音楽教育を受け 最初はヴァイオリンを学び 間もなくピアノに切り替えた ・ 10歳でミラノ音楽院に入学 父親の主張により、一時期医学を学んだこともあります 18歳のとき国際イザイ音楽祭に参加し 第7位に入選 プロの演奏家の道を歩み始める ・ 翌年のジュネーヴにおけるフェスティバルでは 審査員長の アルフレッド・コルトーより 「リストの再来」 と賞賛されました ・ 後年は 数多くのコンクールの審査員を務める一方で だれにでも教えたがる名教師 としての称号も貰うようになります 一説には弟子の数は 1000とも2000とも いわれております |
| リヒテルと違い 鍵盤の上部雑音を出来る限り ゼロ にする異端のピアニズムでしられている ・ この趣旨を生涯守りつづけた為に 極端に遅いテンポと 奇矯なアゴーギクがついて回った ・ それこそがミケランジェリの美学と 全く疑わない信者も全世界にいる ・ この鍵盤にぴったりと手が張り付く演奏は ブゾーニ直系であり 日本人の信者を多く生んだ理由も ブゾーニ経由のピアニズムを通過した 日本の留学生が多かったからと言われている ・ ミキモト・タッチは確実に ミケランジェリのマナーから 多くを得ております |
| 2005年から アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ国際ピアノコンクールが 小規模ながらスタートしております |
| ミケランジェリは 演奏会ピアニストとしては ベートーヴェン、シューマン、ショパン、 ブラームス、ドビュッシーなど しばしば演奏会で 好んで取り上げておられます |
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