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上記の名称は、学術的な区分を科に命名しただけで、すべての科が広い意味での、即ち、一般的意味での精神科である。誤解されやすいが、神経内科は、精神科でもないし、神経科でもない。内科の一領域だ。例えば、アルツハイマー病など、映画『レナードの朝』に描かれているような方々を治療する科である。 対して、心療内科は、精神科のイメージがあまりにも悪くて作られた科である。確かに看板は新しいし、治療方針も異なる場合もあるが、精神科医は精神科と心療内科で重なっている。加えて、薬物療法の処方も殆ど同じだ。軽症うつ病などで診断書が必要な時、職場との関係で、心療内科のイメージの方が認知されているかもしれない。 しかし、大事なのは、病棟があるかどうか、複数の臨床心理士が配置されているかどうか、精神保健福祉士(特に精神病だと不可欠)がいるかどうかである。精神科医との相性も大切だ。 軽度の場合(自分が病気だという病識がある、一部の人格障害等)、病棟のないクリニック等が良いかもしれない。 |
精神科医療と福祉
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