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羽田雄一郎氏は、記者時代に私が取材した国会議員の一人である。 実は、この人、羽田元首相の息子さんなのだが、母親は、敬虔なクリスチャンであり、羽田元首相はキリスト教理解者。毎年、教会のクリスマス礼拝を家族で守っている。 昔、羽田雄一郎氏が他県で学生だった時に、往復時間が何時間もかかる地域教会に通っていたことは有名。私もその地域教会の牧師に電話取材したのだが、キリスト者の水準として、非常に高い評価をしておられた。 初当選後、結婚し、民主党の重要役職を歴任。その間、羽田雄一郎氏が尊敬していた土肥隆一元民主党衆議院議員が、何を血迷ったのか、「竹島は韓国領」と発言し離党。 不法占拠中(実効支配ではない)における、韓国大統領の竹島訪問に対して、民主党は靖国参拝で対抗措置を取ったのだろう。 しかし、参拝した羽田雄一郎氏は、クリスチャンである。政治的決定ならば、靖国訪問ならともかく、靖国参拝というのは、福音主義信仰からの完全離脱だと思われる。 リラ自身、政治学科出身で、学部生時代は弁論部だったので、状況は理解できる。土肥議員よりも、国益重視が明白でマシである。しかし、越えてはならない一線があるのではないか。 民主党議員に限らず、キリスト教界には、政治的には、左翼的思想と同一の姿勢が目立つ。記者時代、何のためのキリスト教信仰なのか、混乱してしまった。 例えば、小沢一郎氏が「キリスト教は排他的である」と発言したら、抗議文を大量に送付する。 韓国が、キリスト教国家なので、日本のクリスチャンは領土を侵害され、いつまでも続く反日運動に対して、いつまでも謝罪運動を展開している。 韓国キリスト教は、罪の赦し、即ち、キリスト教の根本教義である「贖罪」を捨てたようだ。何故なら、韓国の大統領は大体クリスチャンだからである。 従軍慰安婦問題も、アレは嘘である、というのが定説だ。旧日本軍に慰安婦として従軍したのは、公募に応募した日本人女性で、プロの売春婦の方々だった。時代的に貧しい中、慰安婦になれば破格の経済的恩恵を受けれたので、応募者は殺到した。韓国女性の一部も、「従軍慰安婦は日本人ばかりさ」と取材に答える一幕もある。 では何故、政治問題となり、対日カードとなってしまったのか。中央大学教授が書いた『従軍慰安婦』(岩波新書)が事の発端だったが、何と著者は、討論番組等で歴史学的に完全論破されたため(第一次資料の信憑性なし)、自説を撤回している。 それを朝日新聞等が、「事実かどうかは問題ではない。強制性があったのではないか」と問題をすり替え、韓国メディアがそれを取り上げる悪循環。 北方領土(道産子の私としてはロシアだとか、ロシア正教は憎い)、尖閣諸島、竹島の三方面への対策は、アメリカが当事者でも不可能である。 それなのに、日本メディアは真実を報道していない。反原発デモと同じように。秘密保護法って知っていますか?過去、問題になった盗聴法より危険。こうして、世論操作が加速していくのでしょうか。 |
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2012年08月15日
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記号論(記号学)や構造主義は、非常に難解だが、フェルディナン・ド・ソシュール(1857-1913)を、その出発点としている。 スイスの言語学者ソシュールの業績は、『一般言語学講義』(岩波書店)に集約されている。講義を学生たちが編集したものなので、更に研究したいならば、丸山圭三郎著『ソシュールを読む』(講談社学術文庫)が推薦図書である。 記号学も構造主義も、ソシュールを読んでいないと、問題設定そのものが理解できない。また、キリスト教の立場(ユスティノスのロゴス・キリスト論)からは、キリスト=λογος(ロゴス)なわけで、「言葉」をソシュール言語学によって考えることは、極めて有意義である。 ソシュール言語学を学ぶと、私見では、その亜流の記号学や言語学的構造主義を回避できる。ソシュールから、ポスト構造主義に移行可能なので、研究時間の手間が省けるはずだ。 キリスト教と聖書を「テクスト」だとか、「エクリチュール」という風に解釈する気は毛頭ないし関心もない。 しかしながら、目下、ロゴス・キリスト論の有効性の可否を考えているので、何かの役に立てば嬉しい。 このようにユスティノスはあらゆる真理が一つのものであること、したがって知と信仰もまた一体のものであることを強調し、この一体性の根拠が神的ロゴスであるキリストにほかならないことを見出した(リーゼンフーパー著『西洋古代・中世哲学史』平凡社ライブラリー、184頁)。 |
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