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八木雄二著『神を哲学した中世』(新潮選書)を読了。
著者は、わたしがお世話になっている東京キリスト教神学研究所の所長さんです。 最初から最後まで、この「一般向け」の本は、神学することの喜びを再確認させるものでした。 八木先生は、あれだけ博識で実践家で、キリスト教信仰と神学に造詣が深いのに、ど〜して、キリスト者にならずに「孤独」と「(神の摂理としての)ボランティア」に生きるのか、不思議に思います。 第7章・中世神学の精髄は、著者の専門であるヨハニス・オリヴィの学問論と受肉論でした。 最終章になると、大体の本は速読できますが、『神を哲学した中世』の内容には、死角がありません。何度も読むのに値する本だと思います。 中世をあまり知らないプロテスタントは、謙遜にさせられます。 |
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2013年12月16日
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