シンフォニーチャペルの栞

〜VINE AND GRACE MINISTRYの日記です♪〜

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2016年05月

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福音宣教と教会形成


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最後の牧会から数えて約二年間、ひたすら療養生活と、目的が定まらない葛藤の中で生きてきました。



私的には非常に長い期間を、何とか忘れようとしていた日々の暮らしだったと思います。


しかしながら、そうであったとしても、神はすべてを益として下さる御方だと信じます。


ローマ人への手紙 8:28

神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。

数ヶ月前から、歌手、声優等の卵たちや、実際にプロとして活動しているSNSを利用するようになり、若い方々と交流するようになりました。

LINEの人間関係とか使い方、ボカロ・カルチャー、アニメ、漫画に関する知識は、小学生から大学生までと、それ以外の世代だと、殆ど断絶状況にあると学びました。

私は学生ではないし、キリスト教会の他の諸先生方よりも、神学や霊性と、インターネットとリアリティーを結合させるよう、巡回伝道に加えてツールを駆使していたつもりです。

しかしながら、現代のインターネット環境は私たちの予想の斜め上です。

まず、自分のインターネット常識は通用しないと考えて間違いないです。

で、私は若い方々からLINEによる人間関係、及び、特有の専門用語、流行のサブ・カルチャーを教えてもらい、彼らの仲間になっていきました。

具体的に深い話を聴いてみると、ネットによって人格形成された彼らもまた、私たちと同じ課題、同じ問題、同じ罪、同じ救いを求めていることが明らかになりました。

そこで私は、意図的にでないのですが、歌投稿アプリで(長沢先生のアカウントもあり驚きましたが)、何度もランキング・インを果たしました。

祈りながら、ついには人気曲1位になった後、区切りがついたかなぁ…と考えて距離を置くようになりましたが、周囲を確認すると、何でも話せるような人間関係が幾つか構築されていたのです。

そのような方々に勇気を出して伝道していった結果、キリストを信じ受け入れる方や、実際に新生して水のバプテスマを執行させてもらった方もいます(その方は私たちのミニストリーのメンバーとなり、主日礼拝と週一のバイブル・スタディを、遠隔地ながら継続しています。

ただし、スタイルとしては、主の召命を受けてからの教会形成と宣教の方法論に変化はありません。

現時点で今までと違うのは、他教会では対応できなかったクリスチャンの方々の牧会や、キリスト教信仰の種蒔きをされた方々への内向きの伝道でなく、ノンクリスチャンに対する外向きの伝道にシフトしたことでしょうか。

伝道していて、信じる方々と、信じない方々・拒絶する方々が明確になりますが、伝道しながらも牧会に集中していた時と異なり、信じない方々を神に委ねていくことは苦しく悲しい気持ちが伴います。

同じスタイルというのが、以前の様々な牧会におけるトラウマと重なり、他に良い知恵はないかと模索中ですが、以前と違い、PCが壊れており、端末がスマホとタブレットだけという限界もあります。

基本的に私たちは、以前のように教会共同体を集めようとするのでなく、本人の意向を尊重し、近隣の教会に行きたいと言えば、他の地域教会を紹介するようにしました。

でも、困ったことに、私たちが出会う方々は、クリスチャン/ノンクリスチャン問わずに、かなり特殊な問題を抱えているケースばかりなので引き継ぎ作業は困難を極めます。

これからですが、つい最近、信仰告白と洗礼式を執行した方に礼拝と牧会を集中させていきます。

二年目の正直?

制度的なキリスト教の中において、アウトサイダー的に伝道、礼拝、牧会する私たちはどこからも、いかなる経済的支援も受けていません。

それでも日々の僅かな食事を心から感謝していますし、すべての奉仕、巡回伝道、メンバーへのプレゼント等は、最低限の生活費を削り自費で捻出しています。

大学生時代、クリスチャンになった後、早期に断食祈祷院を利用したり、何度も貧しい生活を経験したことが役立っています。

日本は、教団・教派からの支援、牧師への謝儀、宗教法人格、立派な教会堂、税理士や公認会計士によるマネージメント等がしっかりしている都市型の教会も多いですが、私たちはそれらすべての恩恵を受けず、あえて福音一本槍で歩んでいます。

苦しいこと、逃げ出したくなること、試練と困難に挫折することも日常茶飯事ですが、キリストの愛のために生きることができますように。

なぜなら、二年間、霊的に死んでいた私のような者を、主は再び召し、福音宣教の働きを託して下さったからです。

何度、人々から別れを告げられても、諦めずに福音自体を報いとすることができますように。


「わたしが福音を宣べ伝えても、それは誇にはならない。なぜなら、わたしは、そうせずにはおれないからである。もし福音を宣べ伝えないなら、わたしはわざわいである。 進んでそれをすれば、報酬を受けるであろう。しかし、進んでしないとしても、それは、わたしにゆだねられた務なのである。 それでは、その報酬はなんであるか。福音を宣べ伝えるのにそれを無代価で提供し、わたしが宣教者として持つ権利を利用しないことである。」
??
その代わり、神は良い御方なので、すべての必要を満たして下さり、パウロとピリピ教会とのコイノニア的な関係があれば、更に教会共同体の形成と、宣教と巡回伝道、牧会に集中できると信じます。

再度、ブログ更新に導かれていき、新しい出会いがあればと願っていますが、宗教としてのキリスト教と(霊性神学のフーストン、新正統主義のブルンナー、内村鑑三などから批判される制度的キリスト教、職業的宗教家)と、キリストに対する信仰オンリーを曖昧模糊にしてはならない確信を妥協しないまま、全国の既存の地域教会の諸先生方と教会員の方々と、単純な友情関係をこれからも広げていこうと思います。

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