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肩掛けヴィオラ;

ヴィオラ・ポンポーサ、別名、ヴァイオリンセロ・ダ・スパッラ、
violoncello piccolo(ヴァイオリンチェロ・ピッコロ)とも称される。

イタリア語で「肩」を「スパッラ」と言い、肩に構える奏法を
「ダ・スパッラ」と呼ぶらしい。

この楽器は、J.S.Bachの無伴奏チェロ組曲で演奏される、と楽譜やCD
の解説には記されているが、実際に写真やDVDであまり見かけない。

最近、YouTube 動画でDmitry Badiarov が演奏してとみに注目されはじめた。
また古楽の巨匠であるシギスヴァルト・クイケン氏、寺神戸亮氏が、D.バディアロフ
の制作した楽器で演奏した写真をいくつか目にしたことでも知られる。

ヴィオラといっても通常の40−43cmよりも少し大型で、ネックから肩ひも
をとおしてかけて、だき抱えて弾くといったおおげさな?演奏スタイルをとる。

日本語の紹介記事によると、「肩掛けヴィオラ」とでもいうのだろうか。

産経新聞記事や音楽の友、雑誌記事などでは概要を読むことができる。

詳細はWikkiペディアや寺神戸氏などの解説ページをご参照ください。

「肩掛けヴィオラ」といっても、実際に東京の楽器店ではめったに見かけない。
そこで、インターネットで写真を探しだすことにした。
アメリカの楽器工房からウォーレン・エリソンさんのアマティ・モデルを発見した。

http://www.warrenellison.com/photos.htm

A 5 string violoncello piccolo
after the Brother's Amati circa 1615

5弦のヴィオラでしかもチェロの音域をカバーするには、全体のボディ幅や横板の厚み
などを再寸しなくてはいけないが、一応この写真をトレースしてから検討する。

この写真を元に、Macromedia Free-Hand Ver.10
という作図ソフトでトレースする。

作図結果は後ほど掲載を予定したい。

多少は左右対称になっていないにしても、全体のバランスやプロポーション
を検討するにはいい材料だとおもう。


ーーーーーーーー

ところで、このポンポーサの楽器職人で演奏家 Dmitry Badiarov は、
最近来日し、各地でソロを披露、すばらしい音色と技巧で魅了した。

以下は彼のブログから引用した。
http://violoncellodaspalla.blogspot.com

La Petite Bande (Sigiswald Kuijken, dir. & violoncello da spalla) and Bach Collegium Japan (Masaaki Suzuki dir.; Francois Fernandez, Ryo Terakado, Dmitry Badiarov - violoncellos da spalla). Dmitry Badiarov will perform also within the framework of Mejiro Ba-rock festival on the 2nd, 4th and 10th of June, 2008.

バディアロフの楽器を使用したバロック・ヴァイオリニストの寺神戸亮氏氏は、目白のバ・ロック音楽祭で演奏し、一躍ポンポーサを披露し注目を集めた。

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