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<アルバムタイトル>
LES INSTRUMENTS DE L'ORCHESTRE
【1935年録音、Ultraphone】
<演奏>
Reynaldo Hahn(ナレーター)
Henri Merckel(ヴァイオリン)
Georges Bouillon(ヴァイオリン)
Mlle A.Merckel(ヴィオラ)
Marcel Frecheville(チェロ)
M.Delmas-Boussagol(コントラバス)
【協力:ポンちゃんさん】
新シリーズ「オーケストラの楽器」第2回。当盤はSPレコード(78回転)2枚4面にわたって19の楽器を紹介しています。前回記事で取り上げたレコードは同じ曲を様々な楽器(無伴奏)で比較試聴する趣向でしたが、当盤は楽器毎に異なる曲が選ばれ、しかもそれぞれの楽器の様々な音域や奏法をピアノ伴奏付き&ナレーション付きで解説してくれるというありがたい企画。フランス語(たぶん)のリスニングにも最適です
今回はPちゃんさんの全面的なフォローで2枚のうち1枚(前半部分)を入手、しかも復刻までしていただくという(爆)いつもながらすみません(汗)ありがとうございます
特筆すべきはヴァイオリンです。この楽器だけ突出して扱いが大きく、約3分間で10曲も弾いているので各曲はほんのサワリ程度ですが、アンリ・メルケルの十八番で同年にピエロ・コッポラ指揮コンセール・パドルーと全曲録音しているサン=サーンスの協奏曲が含まれている!世界初紹介。と、言いたいところですが、残念ながらすでに先を越されているけど、日本初紹介
<紹介されている楽器>(登場順)[黄色:今回紹介部分]
1)ヴァイオリン(0分53秒〜)
2)ヴィオラ(4分10秒〜)
3)チェロ(5分14秒〜)
4)コントラバス(6分20秒〜)
5)弦楽器のピツィカート奏法、トレモロ奏法、和音(6分33秒〜)
6)フルート
7)オーボエ
8)イングリッシュホルン
9)クラリネット
10)サクソフォン
11)ファゴット
12)ホルン
13)トランペット
14)トロンボーン
15)ティンパニ
16)シロフォン
17)グロッケンシュピール
18)チェレスタ
19)ハープ
<曲目>
1)ヴァイオリン
ⅰ)歌劇「タンホイザー」大行進曲(ワーグナー)♪
ⅱ)交響曲第39番〜第1楽章(モーツァルト)
ⅲ)交響曲第40番〜第1楽章(モーツァルト)
ⅳ)ヴァイオリン協奏曲〜第2楽章(メンデルスゾーン)
ⅴ)劇音楽「真夏の夜の夢」〜序曲(メンデルスゾーン)
ⅵ)ヴァイオリン協奏曲第3番〜第3楽章(サン=サーンス)
ⅶ)?
ⅷ)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜シャコンヌ(バッハ)
ⅸ)ヴァイオリン協奏曲〜第1楽章(メンデルスゾーン)
ⅹ)ヴァイオリン協奏曲第3番〜第2楽章(サン=サーンス)
2)ヴィオラ
ⅰ)交響曲「イタリアのハロルド」〜第1楽章(ベルリオーズ)♪
ⅱ)歌劇「タンホイザー」序曲(ワーグナー)♪
3)チェロ
ⅰ)序曲「フィンガルの洞窟」(メンデルスゾーン)♪
ⅱ)歌劇「イスの王様」序曲(ラロ)♪
ⅲ)チェロ協奏曲第1番〜第1楽章(サン=サーンス)♪
4)コントラバス
ⅰ)交響曲第5番〜第3楽章(ベートーヴェン)
5)弦楽合奏
ⅰ)ピツィカート奏法:?
ⅱ)トレモロ奏法:歌劇「魔弾の射手」序曲(ウェーバー)
ⅲ)和音:?
♪=曲名情報提供:Pちゃんさん
?=曲名不明
管楽器も含む全トラックは下記のサイトで試聴できます(楽器の写真をクリックすると音が出ます)
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こんばんは、アップいただきありがとうございます♪
アンリ・メルケルのヴァイオリンはやはり魅力的ですね!定番のサンサーンスはいつか入手したいところです。
ご紹介いただいたサイト、早速訪問してきました。管楽器編もあったんですね!こうして聴くと、やはりヴァイオリンの取り扱いだけ大きかったんですね。
管楽器編はどんな曲が登場するか楽しみに予想しながら聴き始めましたが、当たった楽器(サックスなど)には、思わずニヤッとしてしまいました。
2016/6/12(日) 午後 11:42 [ ポンちゃん ]
こういうレコードがあったんですね。こうした企画の延長がブリテンの「青少年のための管弦楽入門」ということになるのかなと思います。こちらはレコードではなく映画なのですが、その映画を上映なりソフトにしてくれないのかなと今思っています。それにしても管楽器をみるとサクソフォンはあるのにテューバがないのは少し疑問に思います。
2016/6/13(月) 午前 7:24 [ SL-Mania ]
ポンちゃんさん)
その節はありがとうございました!たいへん遅くなりましたがようやくUPしました。。。
前回紹介の日本のレコードもそうですが、収録時間が短いSPで(2枚組とはいえ)20近い楽器を紹介するのはたいへんです(笑)そんな中、アンリ・メルケルが2枚4面のうち1面を占めているのですから、ただならぬ扱いですね。発売当時としてもそれがウリだったんだろうと思います。
管楽器編も曲名を列挙したかったのですが、知らない曲が多くて断念しました
2016/6/15(水) 午後 9:58 [ Loree ]
SL-Maniaさん)
なるほど、ブリテンの作品はこうした企画の先に生まれたアイディアだったのかもしれませんね。調べてみると1945年の映画ですか。それはぼくもぜひ見たいです。
ところで、ご指摘で初めて気づきましたが、チューバが入っていませんね!でもサクソフォンが入っている辺りになんとなくフランス的なセンスを感じます
2016/6/15(水) 午後 10:14 [ Loree ]
今晩チェロの2曲目の曲名がわかりました!
歌劇「イスの王様」序曲(ラロ)の一部分でした。手持ちの音源をたまたま聴いていて気づきました。持っているのに知らなかったなんて情けない限りですね・・・。
ちなみにこの序曲ですが、途中に長いチェロのソロが出てくる曲です。
2016/12/7(水) 午前 0:09 [ ポンちゃん ]
ポンちゃんさん)
ありがとうございます!
「イスの王様」って、ぼくは曲名は知っていましたけど、たぶん今日初めて聴きました(汗)
それにしても、なんて長いソロ!チェロだけでなくクラリネットも!なかなかいい曲です
2016/12/7(水) 午後 11:03 [ Loree ]