ことら日記

柏崎は結構湿度が高いです。

バングラデシュ観光

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バングラデシュには3つの世界遺産があるのですが、
その中のひとつが、今回行ってきた「パハルプール」です。
 
ダッカから結構離れているので、興味はあったのですが
なかなか足を運ぶ機会がなかったのです
 
でも、トムトムの両親をご案内することになったので、
この機会に行ってきました
 
 
 
 
パハルプールは十字型四方基壇を中央に配し、
その周りを177の僧坊で囲むという形をしとしており、インド亜大陸の中でも
最大の規模を誇る仏教僧院跡だそうです。
 
しかしながら、仏教→ヒンズー教→イスラム教と宗教が3回も変わった結果
イメージ 1
このようなレンガ作りの基壇と土台しか残っておりません。
 
当時ここには高い尖塔が建ち、木造の楼閣が広がっていたそうです。
かなりの大きさを誇るだけに、どれだけ素晴らしいものだったのか…
できることなら見てみたかったです。
(復元図もないんです
 
ちなみに、付近から発掘された仏像なのが隣接する博物館に所蔵されているのですが、
入ってすぐ迎えてくれた仏像のお顔が、なんともいいお顔なんです。
(写真撮影禁止なのでお見せできませんが…)
これまで、仏教,ヒンズー教寺院(もしくは跡)を色々見てきましたが、
あのように美しいお顔の仏像は、なかなかお会いできません。
 
インド周辺には、同じように美しい仏像があるのかと思うと…
やはりインドに行くべきなのかなぁ。
 
ちなみに、イケメンなビシュヌ神もいらっしゃいました。
詳しくは分からないのですが、
現在のヒンズー教で人気なのはシヴァ神なので、どこに行ってもシヴァ神ばかり。
 
ですから、ビシュヌ神を拝む機会は少ないのですが、
ここの博物館で多くのビシュヌ神を見ることができたということは、
昔は、ビシュヌ神信仰が盛んだったのかもしれないですね。
 
 
 
 
それにしても…
イメージ 2
栄枯盛衰とは、こういうことを言うのだと…
考えさせられる遺跡でした。
 
 

マンゴー計り売り。

プティアの見学後、その日の宿があるラッシャヒに向かいました。
バングラデシュでラッシャヒといえば、マンゴーの産地で有名なところです。
せっかくなので、マンゴー農園を見学させてもらうと
(本当はマンゴー狩りだと聞いていたのですが…ただの見学になりました
イメージ 1
 
それにしても、よく実ってますよねぇ。
若干、有難みが失せるくらいです
 
イメージ 2
 
 
農園を後にして、ラッシャヒのマーケット周辺を走っていると、
「せっかくラッシャヒに来たんだからマンゴーを買っていこう!」とトムトムが言いだしました。
しかも、保存用に10kg買おう。と提案してきました。
昨年、マンゴーを上手に保存できなかったので、
今回は冷凍しないつもりだったのですが・・・
まぁ、押し切られまして
10kg購入しました。
 
イメージ 3
こちらは5kgの重りを乗せて計っていることろです。
大きいマンゴーでしょう
だいたい3個で1kgみたいですね。
 
10kgをTK390(約540円)という、日本では信じられない安さで購入してきました
これだけ安いなら、10kgでよかったかな
↑だからボクが言ったとおりだ。とまたトムトムに言われそう
 
ちなみにダッカというか私が住んでいる場所の周辺では
もう少し高くて、1kgTK60(約84円)前後です。
それでも、かなりの安さですけどね・・・
 
バングラデシュのマンゴーは、安くて甘くて言うことなしです。
グラミン銀行のサイト見学後、
昼食をはさみ、プティアに向かいました。
ここは、1800年代に栄えたヒンズー教寺院が点在するところで、
2008年にバングラデシュに来てから、
初めて、首都ダッカを出て観光した土地なんです。
 
一度見たものではありますが、時間帯が違うと印象も変わるもので、
結構楽しめました(遺跡好きなので
 
前回とは逆方向にまわり、
小ゴヴィンダ寺院
イメージ 1
 
池のほとりを散策しながら向かった先は、
イメージ 2
 
大ゴヴィンダ寺院。
イメージ 3
 
そして、今回初めてみたのが、
奥さんの礼拝のためだけに作られた寺院です。
イメージ 4
当時は、近くにある池で沐浴をし、この寺院で礼拝したそうです。
奥さんのために、寺院をひとつ建ててしまうとは・・・
お金持ちはすることが違いますね。
 
さてさて、
今は市場として使われているドルモンチョ(もとヒンズー教寺院)を横目に見ながら
イメージ 5
 
シヴァ寺院に到着。
イメージ 6
こちらは、現在も使用されているヒンズー教寺院で、
朝夕のお祈りが行われております。
それを聞いたお義父さんが、
(その日はワールドカップ日本VSデンマーク戦でした。)
「日本の勝利をシヴァ神に祈ってください。」とお願いしたんです。
お坊さん(普段着だったけど。)も快諾してくださったわけですが・・・
結果は、ご存じのとおり、日本が勝利し、
決勝トーナメントに駒を進めることができたんですよね。
・・・まさか
 
もしかしたら、お礼参りに行かないといけないかな。
でも、どうせだったら「ベスト4お願いします!」ってお祈りしてもらえば良かったのかも…
↑そう欲をかくとバチがあたるよ(トムトム談。)
 
 
昨日、トムトムの両親は無事に日本に戻りました。
(バングラデシュを離れてから、香港で1泊したうえで帰国。)
お二人とも、1週間ず〜っと元気で、一度もお腹を壊すことなく、
ベンガルカレー(インドカレー含む)を5回も食べ、
(1週間で5回カレーを食べる日本人は、そういないですよね。)
何時間も車に揺られて観光に行ったのに…
びっくりするほど元気でした。
バングラデシュを満喫できたみたいで良かったです
 
さて、「バングラデシュのどこに行きたい?」とお義父さんに尋ねたところ
「グラミン銀行のサイト見学がしたい。」ということでした。
そこで、1泊2日の国内旅行にあわせて、見学をしてきました。
 
すでにご存じの方も多いかもしれませんが、
「グラミン銀行」について少々ご説明いたします。
グラミン銀行(Grameen Bank)はムハマド・ユヌス氏(2006年ノーベル平和賞受賞)が
1983年に創設したもので、農村部の貧困層に限り、低金利の無担保融資を行っています。
これは、マイクロクレジットと呼ばれ、バングラデシュ国内のみならず、
海外でも広く知られるようになったシステムです。
「グラミン」とは「村」を意味するそうで、融資対象は農村に住む人々に限定しているので
バングラデシュの都市部にはありません。
現在は、インフラ・通信・エネルギーなどの分野にも事業展開しており、
ゆくゆくは都市部でも融資事業を行う計画があるそうです。
 
ところで、今回のサイト見学の目的は、
この融資を受けている人々が、どのような生活をしているのか。
生活がどのように変化したのか。を知るためです。
 
たまたま、この日は週に1度の返済の日でした。
このように集会所に集まって、毎週定額を返済していきます。
イメージ 1
ご覧になって、お気づきになるでしょうか?
この場所に集まっているのは、全員女性なんです。
グラミン銀行のマイクロクレジットは、女性しか借りられないんですよ。
理由は、非常に簡単で「女性は借りたお金をきちんと使えるから。」だそうです。
これは、バングラデシュに限ったことなのか・・・
もしくは万国共通なのか
男性の意見をうかがいたいとことですね。
 
さて、融資を受けた人々の生活がどのように変わったのかですが、
16年前に融資を受けて、現在はこの村のまとめ役をされている女性の場合。
以前は、土地もなく何も買うことができなかったそうですが、
グラミン銀行から数千TKを借りて、牛を購入したそうです。
その牛を元手に、さらに牛を飼い、土地も買えるようになり
作物も作れるようになったそうです。
今は、融資を受けなくとも、生活できるようになりましたが、
もし、グラミン銀行がなかったら、彼女の生活が変わることはなかったそうです。
 
 
発展著しいといわれるバングラデシュですが、
それは、ごく限られた地域や産業だけなんですよ。
 
まだまだ、貧困に苦しむ人々が多い農村部に、
救いの手を差し伸べたのがグラミン銀行なんですね。
イメージ 2
こちらも、融資で買った牛。
子牛も生まれ、毎日とれる牛乳の収入が800TKなんだとか。
かなりの収入だと思います。
 
こうやって、バングラデシュの人々の生活が潤っていくといいですね。
 
 
ただいまトムトムの両親が来バされております
1週間の滞在で本日バングラデシュを発つ予定ですが、今のところ体調不良もなく
この国を満喫していらっしゃるみたいで良かったです
 
さて、前回の「バングラデシュ観光」の記事更新から、
ほぼ1年目の更新が同じ「オールドダッカ」というのは、いかがなものかとも思いますが
(しかも、その時は次男君をご案内…)
バングラデシュに来たからには、見ておいていただきたい場所なので今回もご案内いたしました。
 
定番のショドルガットを見学し
イメージ 1
 
アシャン・モジール(ピンクパレス)
スターモスクを見学後
 
ダケッシュリ寺院に行きました。
こちらはヒンズー教寺院でセーナ朝(11〜13世紀)に建造された古い寺院ですが、
現在の建物は18世紀以降に建て替えられたものだそうです。
 
イメージ 2
イメージ 3
 
この寺院の名前「ダケッシュリ」からバングラデシュの首都「ダッカ」となったという説があるほど
由緒正しい寺院なのだとか。
バングラデシュの人々の多くはムスリムですが、
ヒンズー教もこうして息衝いているんですね。
 
ちなみに、こちらがご本尊(この言い方でいいのだろうか?)のドゥルガ神。
シヴァ神の奥さんですね。
イメージ 4
 
このドゥルガ像を、
ある時代の王子バラセルンが、父である王の怒りをかい、
追放されたジャングルの中でこの像を発見したことから、
神が隠されたところ。を意味する「ダケッシュリ」という名がついたそうです。
 
 
ダケッシュリ寺を後にしたのが午後2時近くになったので、
お腹も減ったことだし・・・
ということで「サントール」というインドカレーのお店で昼食をとり
その後、
国会議事堂を遠くから眺めて
イメージ 5
 
アーロンで買物をして(なんと、お義母さんはサロワカミューズ2着ご購入
無事帰宅しました
 
 
 
 
 

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