鉄道模型に重量感を求めて

きれいな鉄道模型って何か物足りなくて。。。

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今日閉会式を迎える平昌オリンピックは、冬季としては、史上最多のメダルを獲得し、日本チームにとっては、最高の結果で幕を閉じることになりました。

今回のオリンピックでは、過去の苦しい経験や怪我等、多くの挫折を乗り越えメダル獲得に至った選手たちが数多く活躍し、そうしたストーリーに多くの人々が感動しました。

人というものは、高い志があれば、困難も克服し、夢も実現できる、そんな思いにさせてくれた、選手たちに心から拍手を贈りたいと思います。



翻って、模型界で、高い志を持った模型というものも見てみましょう。

この週末入線したこの模型も、そんな模型の1つです。製作者の高い志がなければ決して実現できないであろう模型だと、見れば見る程わかる作品です。
イメージ 1※価格だけ高く中身がない模型とは、全く次元の違う模型です。


例えば、この写真。このヘッドマークだけ見ても、模型への高い志を感じます。
イメージ 2※模型はもちろんですが、ヘッドマークの掛け方、デザインまで実機と同じ方法で仕掛ける仕組みです。原価を無視してこの模型だけのため作ったものです。

このレベルの模型は、高い志を長期間維持できなければ、到底作ることはできないと思いますが、このメーカーは、新作を出すたびに、完成度を上げてくるので、その想いには驚くばかりです。


1年に何回も買える価格ではありませんが、商業主義に走るメーカーが多いなか、このレベルであれば、決して高いとは思わせない、そんな思いにさせてくれる模型であり、メーカーがまだこの世の中にあることに本当に感謝したいと思います。

まさに、志の高い模型メーカーとして、素直に拍手を贈りたいと思います。



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何でも、大多数の人が使っているものが、少数しか使っていないものより、常に良いとは限らないものです。

古くは、アナログ時代のビデオ・テープ規格を巡るVHS・ベータ競争、マイクロソフトとアップルのOS戦争を見れば、明らかで、一旦大多数の人が使い始めると、ものの良し悪しではなく、市場シェアーが優先され、それが業界規格(デファクト・スタンダート)になってしまいます。

デファクトスタンダートの問題点は、それが必ずしも業界一の技術力を反映したものとは、必ずしも言えないことです。上の例では、VHSに負けたソニーが推したベータマックスシステムは、性能・機能面で、VHSを上回るものでしたし、アップルが既に80年代に開発したOSは、マイクロソフトのWindowsを凌ぐものであったことは、よく知られています。(ものがいくら優れていても、企画力やマーケティング力、時には政治力のようなものがなければ、生き残れないということなのでしょう。当時、ベータ派であり、アップル派でもあった私には、非常に残念な結果でした)

これを鉄道模型業界、特に16番(HO)ゲージに当てはめ考えてみると、一番わかり易いのは、HOjと16番の争いかもしれません。スケール的にはHOjの方がより正確だとわかっていても、このジャンルに属する殆どの愛好家は、16番ゲージから抜け出せません。パーツ、キット、完成品の品数や取扱店数あるいは価格等を考えると、結局、そうなってしまうわけで、私もそこにはまって動けない一人です。

16番に甘んじていることについては、私自身納得していますが、当該ゲージでスタンダートになっているもので我慢できないものがまだあります。

16番では、銀座 某模型店の製品が業界基準のように扱われる傾向がありますが、その交流電機の赤色には、どうしても違和感を覚えるのです。

この模型店に影響されたためなのたか、他社の交流機も似たりよったりの状況です。東北出身の私には、交流機は直流機より馴染み深いのですが、手持ちの交流機はED75しかありません。結局、違和感がある模型は買わないという選択肢をとるわけで、どうしても欲しかったED75だけは、ウェザリングを施し調整しなければなりませんでした。

イメージ 1
※ 銀座 某模型店のED75です。車体の赤色に違和感を覚え、ウェザリングで調整しました。これも近く手放すこをと考えています。

こうした状況に鑑み、鉄道模型メーカー各社には、デファクトスタンダートに惑わされない、本物の製品を目指して欲しいと、交流機を見るたびに私は思うわけです。

交流機の色以外にもいろいろ思うところはあるのですが、それはまた機会がありましたら、記載したいと思います。




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ゴールデンウィークに続き、この週末、また鎌倉に行ってみました。明月院(↓)が今月1日から菖蒲園を一般公開し始めたことから、その見学が主な目的でした。
イメージ 3
※ 鎌倉 明月院の有名な明かり窓から、菖蒲園方面を撮影

昨年末にも友達夫婦と一緒に行っているので、この半年で3回目の鎌倉となりましたが、何度行っても飽きないのがこの街です。長い歴史がそうさせるのか、鎌倉に行くと何かほっとした気分にさせてくれます。

ほっとすると言えば、ムサシノモデルから出たEF65(↓)は、価格上昇基調にある鉄道模型業界の中で、少しほっとするモデルとなりました。
イメージ 1
※ ウェザリングなしでも十分重量感を感じさせるモデルです

このメーカーは、新たなモデルを出すたびに、前作を上回る高レベルの表現を加えてくるのですが、このEF65も例外ではありません。特に、床下、台車周りのつくり(↓)は、ウェザリングなしでも、圧倒する程十分な重厚感を感じさせる仕上がりとなっています。
イメージ 2
※ 特に、台車周り床下がこのモデルの圧巻です。

一方で、直前のEF64等より価格を抑えているのは、ほっとしますし、好感が持てます。リアリティーを求めるという意味における「本物の模型」なため、つい粗を探してしまいがちですが、ここは、このモデルの良さを認め、ただほっとする気分に浸るのが賢いのかもしれません。





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前略、

久しぶりに、新しい車両が箱から出できました。私の故郷とも縁浅からぬ車輌の1つ、EF64です。
イメージ 1

ムサシノモデルの模型には、一切の追加工作を許さない雰囲気が漂います。徹底的な取材と驚愕する程の拘りが、ここまで完璧に近い模型を作り上げるのでしょう。

こうした模型に出会えるのはうれしいのですが、自身の工作が、子供の遊びにしか思えなくなることが欠点です。運転士を作り、乗せてみたいという思いも吹き飛ばされてしまいます。

そうしたマイナス効果はあるものの、取敢えず、今回は、最近まで続いていた地獄の研修を無事乗り越え、8年越しに駅舎展示台を完成させた、自身へのご褒美として、この「驚愕の模型」を入線させることと致しました。

到底及ぶべきもありませんが、私も、ムサシノモデルの模型に少しでも近づけるような車輌を目指し、次回以降、人形工作に加え、車輌工作にも力を入れていきたいと思います。

                                          敬具

2016年5月21日(土)
                                          鉄重




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今日は、EF66に続いて、やはり3年程までにウェザリング処理したEF80の修正作業を行いました。以下、本日の作業内容を掲載致します。



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1.EF80のウェザリング手直し
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イメージ 1


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イメージ 8



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2.次回以降は。。。
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少し脱線しましたが、明日以降、流電の処理に戻りたいと思います。また進展がありましたら、関連記事を掲載致します。







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