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(第7話)夢を売る

昨日は先輩と飲みに行き、「最近○○だよ」とか、「これじゃ、××だよ」とか、通常のリーマン的飲みをしたわけですが、そこで、最後に出てきた会話が、

「やっぱり、夢を売る仕事がいいね」

ということになりました。(先輩ネタ取ってすいません。)
あなたのビジネスは「夢を売っていますか?」また、あなたの仕事ぶりは「夢を売ってますか?」

 結局、人の購買要求というのは、その物自体に価値があるのではなく、その物からくるベネフィット(利益)や、満足感、幸福感にあります。

「結局は、幸せを買っているのです。」


 たとえば、昨年冬のボーナスで購入したい1位だったMP3を買うとして、「音楽を聴きたい」という目的で買うわけですが・・。
 それ以上に、これを身に付けて歩いていると格好良いとか、これを持っていると友達に自慢できるとか、女の子にモテルかなとか、流行りだとかが、購入動機に大きく影響しています。
 その物以上に、そのイメージ、満足を買っています。

 私はMP3で英会話を聞いていますが、「英会話のレベルアップ」という価値が付いていますので、これで2万円は安いということになります。
 単純に音楽を聴くということであれば、MDウォークマンを持っていれば、必要ないし、「2万円は高いよ」ということになるでしょう。

 ちなみにIPODはありふれた感があり、音の良さも加わって私はSONYを購入。満足度↑。
 ただし、身に着けていてもモテません。(使用上の注意。)
 
 経営コンサルタントの営業場面でも、
 「会社をこういう良い会社にしましょうよ。」
 「今はこんな状態じゃないですか?めざす会社が作れるなら1千万円なんて安いですよ」
 といえば、オーナー社長は契約動機が高まります。
 「自分の会社が良い会社になる」という夢を買うことができますから。

 売って、高いお金を払ってもらって、喜ばれる。これが最高ですね。それは、

「夢を売ったか、物を売ったかという違いです。」

「夢を持つことプライスレス。お金で買えない価値がある」(再登場)

 原価を計算して、10%利益を乗せて価格を決めるなんていう商売。いわゆるコモディティーの商品は利益を出せませんし、大資本で薄利多売を戦う必要がありますので、起業家には向かないビジネスです。
 それより、こういうメリット、これだけの利益があるわけだから、これぐらいの価格でも購入するだろうという価格決定のできるビジネスが大事です。そして、

「夢を売れる」ビジネスであれば、投資家も投資します。

 お金を持っている人はたくさんいます。投資家にも夢を売れば、「それは面白い。投資しよう」となります。
 そこでいっしょに働こうと思う人もいっぱい集まるでしょう。何より、起業家本人が、燃えるはずです。
 「夢を売ることのできるビジネス」を起業しよう。ポイントは一つ、

「まだ、世の中にない、新しいものにトライすること」又は、既存の物なら

「違った魅せ方、違ったセールスポイントを作ること」


 です。
 また、起業ではなく、社内で活躍する方も、自分が夢を廻りに与えるような仕事の仕方があります。
 元気を蒔くとか、やる気を蒔くとか、希望を蒔くとか。仕事のやり方が大事な時代です。
 お客さんが会えば、喜んでくれる、仲間に会えば喜んでくれる。
 そんな存在になっていれば、あなたは既に夢を売っています。

 では、私のブログも、「夢を売っている」?

 いえ、「夢を打っている」だけ。


共に頑張る起業仲間にエールを送りつつ 〜 TO BE CONTINUE 〜

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はじめまして。記事全部読みました。なかなか面白いですね。 起業にむけて是非頑張って下さい!!

2006/1/12(木) 午後 2:49 [ q90**1400* ]

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はじめまして。私も実は今年、起業に向けて行動を起こし始めました。いろいろ情報交換などさせていただけたらと思います。よろしくお願いします!

2006/1/13(金) 午後 7:30 キャプテンにゃんこ


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