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昨日は財務省に訪問。
元大臣の秘書の方と、打ち合わせを行った。
由緒ある(いわゆる古い)建物で、息が詰まりそうだった。
ここのところ、国会論議がマスコミを騒がせている。
自民党完全主導で、計られたように(?)進む国会に違和感を感じながらも、
言いたいことがあるんですが。
報道に今回の国会の重大なテーマが抜けている。
それは、ヒューザーでもライブドアでも皇室典範でもなく、
「医療制度改革」である。
ここにはあまり触れないように、与野党協調している感があるが、法律改正で、
ものすごく社会的インパクトがある案件だ。
みなさんはご存知だろうか?
昨日の読売新聞が少し取り上げている。
政府が医療費削減のため、療養病床の6割削減を実施するというものだ。
これによって確実に多くの病院が倒産する。
治療の必要がないのに、家庭の事情や介護施設が見つからないなどの理由で
入院している人が、実は入院者全体の半分いるというのだ。
この「社会的入院」の解消が、その目的である。
日本の平均入院日数が他の先進国に比べて2〜6倍長い理由と言われている。
アメリカに比べて、人口に対する病院の数は、はるかに日本の方が多い
その全てに保険給付がされているのである。
だから、13万床のベッド数を平成12年までに削減するという。
ある人は3500程度の病院が倒産すると予言している。
国会も、マスコミの視聴率獲得のために、注目度の高い内容ばかりが先行。
メール1つに議員人生を棒にふるより、意義ある国会議論をやってほしいのです。
与党批判による政権奪取、マスコミに材料を提供するばかりの国会運営を、
根本的に見直す時が、民主党に来ていると思うのです。
どうでしょうか? 前原代表殿。
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