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昨日書いた、仕事のできない後輩君を、なんとか育成しなければいけない私が、
彼に出した、次なる指示は、
「スピードを上げること!」
とにかく、反応速度、行動速度が遅い。言ったことを後に回す。
指示されたら、早くやる習慣をつけるということだ。
仕事のできるできないの差は、質ではなくて、スピードの差であることが多いと思う。
質ほどの差があれば、かなり能力の差があるが、あまり大きく差がない場合は、スピード感が
重要になっている。
しかも、仕事の速さ自体は、やり始めれば、あまり差はないのであって、一番大きいのは、実は
「取り掛かるまでの時間の差である。」
これが、本当に差がでる。
そして、スピードを上げるためにはコンセントレーション(集中)を高める必要がある。
後輩君に、右手を上げて、次に左手を上げて、次に「右」、「左」、「右」、「右」
私の指示通り手を上げさせると、動きが遅い。もっと早くと言うと、早くなった。
「どうだ?さっきより集中してきたろう。」「日頃と、どちらが集中している?」
「仕事中より、こんなゲームの方が集中しているの?」
いかに日頃、集中していないかを証明してみた。日頃から目の前の事に集中していないのだ。
「誰でも自分のスピード、リズムを持っている。」
そのスピードで何事も行うのだ。
「テキパキ」「テキパキ」と口に出しながら、私も若い時仕事をしていた。
それを、徐々にバージョンアップすることで、仕事のできるビジネスマンに変われると思う。
後輩君にも、小声で「テキパキ」「テキパキ」と囁きながら、行動のテンポを早くするように
指示を出した。
「前向きな姿勢を持ち続けること。」
「スピードのレベルを、仕事のできる人たちのテンポにあわせること。」
この二つが、今の後輩君に一番必要なことだと話した。
後輩君は、「わかりました。がんばります」と言うので、
「これを達成すれば、君も必ず!。必ず!。必ず!。仕事のできる仲間入りの・・・」
「スタートラインに立てるから!!」と、励ました。
先はまだ長い。
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