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先日、後輩がわざわざ関西から私を訪ねてきた。
私のビジネス構想の基で働きたい。いっしょに仕事をしたいと言ってくれる。
僕は今いくつかのビジネスを進めているから、仲間が本当に欲しい。
そうすれば具体的にスタートできるビジネスがいくつもあるのだ。
これはありがたいことで、私自身も背中を押された形になった。
会って、まず彼に、
「何が自分の夢としてやりたいことなの?」
と聞いてみた。彼なりに、面白いプランを持っている。なるほどと感心した。
しかし、その話を聞いて、少し心配になったのである。
私は、彼がもう少し自分をしっかり見つめる必要があると思った。
人生の選択で大事なことは、
「今まで生きてきた自分と、今の自分と、将来のビジョンとのリンク」
であると思う。それが、しっかり見えてないといけないのだ。
そこで、数年前の本だが、リンクアンドモチベーションの小笹さんの書いた
「アイ・カンパニーの時代」という本を紹介した。是非読んで欲しい。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31116905
今までの過去の経歴と、異なった方向を夢見ている人に対して心配なのは、
それが過去の否定や現在の否定から生まれていないかということだ。
今の自分を肯定することから、明日が見えてくると思っている。
今までの自分では駄目だ。だから・・・、ではなくて、
今までの自分はこれをやってきたのだから、次はこのステージにワンステップアップという発想である。
そして、自分が人生を選択してきた軸に気がついて欲しいのである。
その上で、自分の強み弱みをしっかり明確にして、次にやるべきことを考えて欲しい。
「「やりたいこと」が実現できる人というのは、自分をしっかり知って、
自分の最大限の力を発揮している人」だと思う。
自分の力を最大限に、全ての人が発揮できる社会、会社が、僕の理想の社会、理想の会社である。
自分の力を最大限に発揮できることが、すなわち、私こそがやるべきことなのではないだろうか?
僕は彼にその視点でもう一度自分を見つめて欲しいと思っている。
そして、いっしょにビジネスができるなら、大歓迎である。
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