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☆「写真館が薬局になった?」と錯覚しそうなセット。 部屋の隅に置かれたソファーと、カウンターをはさんで会話する二人。ガラスドア越しに見える外の景色。主演はハン・ソッキュさん。 一瞬ホ・ジノ監督の【8月のクリスマス】を彷彿しますが、ヒロインのキム・ジスさんが口を開くと、荒れた生活と市場の喧騒が伝わり、静かな時間が流れる【8月のクリスマス】とは色合いの違う映画だと分かります。 でも、底辺に流れる男女の叶わない想いは同じように切ないです。。。 ☆知的障害者の兄のため破談になったイング。父親の遺した莫大な借金を返すためコピー商品を作るヘラン。恋愛も毎日の生活も、思うように生きられない二人は、互いを慰めるように一夜を過ごす。 そして、いつか二人が本物の恋人になったとき、それぞれの抱える問題が二人の恋愛に大きな障害として立ちはだかる。。。 韓国映画やドラマは時として納得がいかなかったり、理解不能な終わり方をすることがありますが、この作品は情熱だけでは突っ走れない大人の恋愛のエンディングとして、私はとても良かったです。 ☆兄役のイ・ハヌィさん、ドラマ・映画合わせて80本以上の作品に出演している超脇役ベテラン俳優さんです。 【8月のクリスマス】ではハン・ソッキュさんの友人で出演しています。 ここでは知的障害のある役ですが、雑誌のHな絵には興奮?するのに、生身の女性には触れられないチョッとほろ苦い演出と、そんな兄を同じ男性としてからかいながらも暖かく見守るイングが、妙に心に残ります。 ☆ハンカチを用意し泣く準備?もしていたのに、号泣を誘うような大きな感情の起伏はありませんでした。。。ただ、イングが父宛ての古いカセットテープに残された、亡き母と健常だった頃の兄の声を聞き、肩を震わせて泣く後ろ姿は、イングが自分の運命を引き受けた覚悟に思われて涙がジワ〜でした。。。
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観たいな〜)^o^(!8月〜も静かでも心に残る作品でしたが画像見ただけだと よく似てる気がしますね。
兄役の人、ドラマにもよく出てきますね。見覚えあります。笑 名前は今日初めて知りました!これ!レンタルして絶対見よーっと!
2007/11/2(金) 午後 10:16
osakibouさん、二人はそれぞれの自分の家に帰っていくんだけど、なぜか悲しみは感じませんでした・・・
きっとエンディングが伸びやかな感じがしたからかもしれません。
レンタルになったら観てね!
2007/11/2(金) 午後 11:04
物語はそんなにすごいわけでもなくて、ハッピーエンドでもないのに
何故かラストの校庭や山登りのシーンで「それもまた恋愛なんだよねぇ」と
理解できてしまうところが心地良かったりしました♪^^*
2007/11/3(土) 午前 1:07
Seriさん、ハン・ソッキュさんとキム・ジスさんの大人の演技が自然で、だから二人の選択に納得してしまったのかもしれないです。
強烈な印象はないけど、心に残る作品でした。
TBありがとうございます♪
2007/11/3(土) 午前 11:52