第2の人生

ばついちですけど何か…???

ちょこっと恋愛

[ リスト | 詳細 ]

年下男性と恋愛してます。
一緒に暮らすようになった今も2番目の女です。
記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]

彼との生活。

相変わらずの日がつづく。

良くも無く、悪くも無く、夕凪のよう。

ただ、私が多くを求めないふりをし、

あの子とのことも気に留めないふりをしている。

その事で彼は安心したのか大きな波も風も押し寄せてこない。

本当は胸の中がいたいのに。

本当は苦しいのに。

それを見せると逃げる。それだけは学んだ。



彼と同棲してた彼女、週末から約1週間の沖縄旅行。

それも笑って送り出そうとつとめる。

気に留めないふりをつとめる。

本当は胸の中がいたいのに。

本当は苦しいのに。

本当はすがって泣きたいのに。

そんなことすると逃げる。それだけは学んだ。



彼と彼女、非日常の常夏の沖縄で楽しい日々を過ごす。

私なんか、あの子なんか全く忘れて、彼女と戯れる。

思い浮かべるたび吐き気がする。

帰ってきたら彼の頭の中から私は排除されてるに違いない。

彼女との旅行から戻る彼を受け入れる微妙な心のくぼみ。

沖縄から戻ってきたら、満面の笑みを持って出迎える。

そう今から決めてる。

もちろん心とは裏腹の笑みだ。



ふと思った。

もう一人のあの子はどんな気持ちなのだろうか。

彼が別の女性と旅行に行く。

あの子には私の気持ちが少しはわかってもらえるのかな。

こんな時だけの妙な連帯感?仲間意識?

ばかげてるな、こんなの。

梅雨でもないのによく雨が降る。

通勤で片道20分歩くとパンツにパンプスは濡れる。

せっかく頑張ってブローした髪もぺしゃんこになる。

洗濯物は乾かなくて、どんどん部屋干しの量が増える。

うっとうしい。

買い物もおっくう。

仕事での外回りも憂鬱。

まあ、雨の日は外回りせずに事務処理するのではかどるけど。

そんなこんなで私は雨の日は嫌いだ。大嫌いだ。



そんな私でも子供の頃は春から夏にかけての雨が大好きだった。

傘を持たされても傘差さず、振り回して遊んだ。

学校帰りの突然の雨が特に好きだった。

濡れる理由ができるからだ。

雨でズックがぐちゅぐちゅになる。

歩くたびにぐちゅぐちゅいう。

ただそれだけで楽しかった。

帰り道の田んぼのコエ溜めが溢れんばかりになる。

つついて遊んだ。

蛙が道路を覆うようにはびこる。

どぶにはガマガエルが頭を出した。

赤いハンカチでガマガエルを釣ってはいじめて遊んだ。

びしょぬれになるのなんかおかまいなしだった。

雨の日が大好きだった。

いつの日からだろう。雨の日が嫌いになったのは。



昨日、また彼の連絡が夕方途絶えた。

もうだいぶ慣れてきた。

今日は彼の誕生日。

日付がかわると同時におめでとうメールを送った。

返信もなかった。

外は雨音が激しく、はきだしの窓を風が揺らす音が響いた。

時折真っ暗な外を眺めながら、じっと携帯を握り締め過ごした。

帰ってきたのは2:00だった。

「お帰りなさい。」

何にも無かったように会話をし、床につく。

いつの間にかいつもの様に朝がきて、いつもの様に送り出す。

「行ってらっしゃい。」



雨があがった後、さんさんと陽が照って欲しかった。

でも今日の博多の空はどんよりと曇った空だ。

私の心もどんよりと曇ったままだ。

お帰りなさい。

昨日、アパートを引き上げてきた彼を迎え入れた。

「お帰りなさい。」

新生活がスタートした。



久しぶりの3人の食事。

これからもずっと続く。

そうありたいと願う。

久しぶりに彼の笑顔を近くに感じる。

これからもずっと続く。

そうありたいと願う。



今日、いきなり2日目にして外泊するという。

実家に顔を出すと行って出て行った彼。

でもわかってるよ。

彼女と会ってる。

彼を見てるとなんだかわかる。直感かな。

大丈夫。こんなことくらいへっちゃらだよ。

こんなことじゃ、へこたれないよ。

家を出る彼を笑って見送る。

「行ってらしゃい。」



そう。

「お帰りなさい。」「行ってらっしゃい。」

私がずっと待ち望んだ言葉だ。

寄る家から帰る家へ。

ずっとずっと待ち望んでいた。



今日から3月。

リビングの窓辺に暖かい陽が差し込んでいた。

私の心にも、温かい陽が差し込んでいた。

大事に、胸に、ほのかに温かい。。。

蛍光灯

イメージ 1

「荷物を置かせて…。」



そう言われてから何日も経った。

先週の日曜日、運んでくる予定だった。

待てども待てども連絡がない。

いつもそう。

あなたは私の都合などおかまいなし。




そしてやってきた一本のメール。

「今日はゴタゴタがあって来れそうもない。」

ずっとその日を待ってたのに、心待ちしてたのに。

もう少し、もう少しってずっと…

いつもそう。

あなたは私の都合などおかまいなし。




「なんで?」

そう聞きただせない私がいる。

聞けば楽になるのに。

ついカッコつけちゃう自分がいる。

そしてまた得意の妄想にふける。



なかなか現実が見えてこない。

切れそうな蛍光灯が点滅してる様に、

現実と空想と期待が見え隠れする。




昨晩のこと。

「明日とあさってで荷物を運んでしまうよ。」




今度こそ大丈夫だ。

私の車を使うらしいから。

やっと光がさしてきた。

やっと。

やっと。



これから新しい悩みが始まるんだろう。

見えない彼女の影と彼を重ねてしまう日々。

想像しないように心の奥に閉じ込める。

彼をそばで感じることだけで満足だと自分に言い聞かせる。

これ以上望まないこと。

多くを望まないこと。

そう自分に言い聞かせる。

それで十分だと。



それしかない。

1%

イメージ 1


彼が彼女との同棲を解除することになった。

年明けに言われたとのこと。

理由はよくわからない。

2月いっぱいで今のアパートを引き払うということだった。

でも彼女は別れるつもりはないと言うらしい。

その話を彼から聞いたのはもちろんその日。

正直この1ヶ月あまり複雑だった。

今まで何度も別れてしまえばいいのにって思ってたのに。

でも何だか心のどこかのちょっぴりの罪悪感。

本当はちょっぴりの安心感。

そしてちょっぴりの不安感。

もしかしてってちょっぴりの期待。



お金の無い彼。

次に住む場所を探す彼。

「ウチにくれば?」

でも答えはNOだった。

彼女と別れるわけじゃないから。

私の子供がいるから。

自立したいから。

時には一人の時間が欲しいから。

いろいろな理由を並べた。

結局、私は彼にとっても1番になることはない。

そういうこと。

いつも帰っていく後姿眺めた。

これからも変わらないんだ。

そう実感した。



あれからの日々はすごく重く、長かった。

そのことには触れずに過ごした。

でも実際、その日は確実に近づいていた。

カウントダウンが始まっていた。



さっき、彼から電話がなった。

「荷物を置かしておいてくれんかいな。」

えっ?

「日曜に運び出すけん。よろしくね。」

えっ?

それってどういうこと?

置くだけ?

あなたは?

ウチに来てくれるの?

問いただしたかったけど、言えなかった。

頭の中でぐるぐる回ってる。

「いいけど、一人で大丈夫?手伝おうか?」

平静を装う。



本当はね、もしそんなことになったら何て言おうかって

考えてみたりしてた。

たった1%の可能性を、望みを、空想を、何度も何度も繰り返した。

でも空想すると情けなくなる自分がいた。

だからいつも「いけない、いけない、、、」

と打ち消してきた。



まだ、わからない。

先が見えない。

でも暗闇ではない。

たった1%のあかりが灯った。

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
sino
sino
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
友だち(2)
  • masa23
  • TAE
友だち一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事