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昨日は、いやがる夫を連れて美容院に行きました。
ホテルに併設する美容院なので、一応「普通」(笑)。
すっかり顔なじみの客となった私達ですが、この店では顔なじみと
なっても、何の利益もありません。
いや、利益どころか、カット担当の女の子の態度が横柄になるばかり!
その店は、美容院とともに、足のお手入れ(ぺデキュアを塗るよう)と
フェイシャルのコーナーが併設されています。
それぞれに担当者が一人ずつ。
美容師は女の子、レジは年齢不詳の女性、併設コーナーはともに男性。
そしていつも客か友達かわからない人々が数人店の中にいます。
昨日は、店に入ると美容師とレジ担当者以外の人々が、いつも通り
テレビを見ながらくちゃくちゃとしゃべっていました。
美容師はちょっと外しているけどすぐ戻ってくるよ、と彼らが言うもの
なので、せっかくなので、待つことに。
まあしかし、待てどもなかなか帰ってこない。
40分は待たされたでしょうか、けれど美容師は悪かった、という
態度は全くなく、そのうえ、予約客があるからとくちゃくちゃと
話をしていた仲間のうちの一人のカットを始めました。
さすがにそのときは、気分を害した私ですが、あまりに悪びれる
様子もなく「またね!」と笑顔で言われ、安いカット料金を考えると
また次も、と足を運び続けることでしょう。
ハバナでよくあること、店員に待たされること、これ当たり前。
それも店員同士の話が盛り上がって、お客の存在すら気づいてないのか…。
とにかくキューバ人はよくしゃべりますね。
そして、外国人向けのサービス業、ホテルやお店等にテレビがあると
このテレビ放送は数チャンネルあり、もちろんアメリカのテレビ放送も
見れてしまうのです。
そのため、店員が客よりテレビに釘付け、これもよくある光景のひとつ。
アメリカはじめ他国の放送が見れるということは、特にサービス業に
従事するキューバ人は、私達と変わらないレベルで世界の情報を
得ることができる、のではないかと。
この点が、キューバという国の興味深いところです。
美容院でも人々が新型携帯や新車のCMを見ながら、なんだかんだと
論じてるんですね。
来た当初、ハバナの人々がどうしてこんなに流行のファッションを
知っているのか不思議に思っていましたが、よくよく考えれば
全然不思議でもないのです。
アメリカやヨーロッパのミュージックシーンの映像を見てれば
音楽も、ファッションも最先端を見ることができるのです。
こうして普通の人達が、普通に情報を得ることができる…。
美容師の女の子は見た目謙虚だったが日に日に横柄、
レジの年齢不詳の女性の髪型はどんぐりのような刈り上げ、
男性一人は髭のキューバ人らしいおじさん、もう一人はずんぐりと
した、どう見てもホモ、という感じの若い男性。
ものすごーいキャラの濃い人々がいるお店なのです。
写真は美容院とは全然関係ありません。
旧市街で通りがかりに撮影したもの。
奥は何かの施設のようですが、何故か孔雀がいたので…。
そしてその横の監視員の女性。
この人も、なんかキャラ濃い…。
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